〜路線バスの旅−長編シリーズ〜
山口県の旅
作成日:2000/12/17


前回(乗鞍でハイキング)は文章多めにしてみたのですが、あまりに文章がヘタで、自分の中で不評な為元のスタイルに戻しました。今回は、山口県の旅です。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



0.羽田空港 ⇒ 山口宇部空港
全日空(1時間30分)

ANA 今回は飛行機で山口県まで行きます。夜行バスでも行けない事はないのですが、どうも夜行バスは自分の体に合わないようなので暫く利用は控えようと思っています。

この写真を撮っていたら、日本語を話せない外人さんに写真を撮ってくれと(身振りで)カメラを渡された。日本人の場合「はいチーズ」って言うけど、外人さんの場合はなんと言えばいいのだろう。。。。と考えたがよくわからないので、テキトーにシャッターを押した(笑)

1.山口宇部空港 ⇒ 小郡駅新幹線口(山陽新幹線など)
宇部市営(飛行機に接続して運転:30分)

宇部市営 リムジンバスに乗って小郡駅まで行きます。この日は飛行機が満席だったせいか、バスも一杯で立ち客もいました。立ち客が出る程乗っているのだから、中型のバスでなく大型を用意しても良さそうな感じがしますが。。。

リムジンバスの切符は空港出口の販売機で売っているのですが、定期券サイズのやたらデカイ切符でした。あれだけ大きい切符だと無くす事はないでしょうね。

2.小郡駅新幹線口(山陽新幹線など) ⇒ 秋芳洞
防長交通(1時間0〜2本:45分)

防長交通 防長交通

山口県の観光名所の一つ「秋芳洞」に向かいます。ここには切符売り場があったので山口県内で使用出来る「共通バスカード」を購入しました。私が乗ったのは左側のバスなのですが、右側のバスの場合もあるようでした。大分快適度が違いますね。

3.秋芳洞 ⇒ 東萩駅(山陰本線)
防長交通(1日4本:1時間20分)

防長交通 中国JRバス

秋芳洞から日本海側の萩に移動します。「秋芳洞」の見学コースに沿って歩いて行くとそのまま「秋吉台」に出れるようになっています。東萩行きには秋吉台からも乗れるのですが、時間があったのでJRバスで秋芳洞まで一旦戻りました。秋吉台〜秋芳洞間は、土日のみJRバスとサンテン交通の区間便が走っています。

【 秋芳洞 】

秋芳洞 秋芳洞

写真左が秋芳洞の入口です。中に入ろうとしたら、丁度小学生の遠足軍団が大挙して出てきたので、その中を掻き分けるように進んで行きました。片側に寄れっつーーのクソガキ共め。(-_-メ)怒

写真右は秋芳洞の中の写真です。巨大な洞窟で神秘的って奴ですね。でも、この中いる時に大きな地震が起きたら間違いなく死ぬだろうなって感じがしました。

【 秋吉台 】

秋吉台 秋吉台

洞窟を出るとそこはカルスト台地です(少し歩きます)。カルスト台地が何者なのかは良く知りませんが、岩と緑のハーモニーが丁度良い感じです(意味不明)。天気が良いのでボーッと景色を眺めてるととても気持ちが落ち着いていい感じだったのですが、ツアー客のやかましいババァの集団がやって来ていい感じは終了してしまいました。

東萩行きのバスはカルスト台地の中を走るので車窓からの眺めはとても良いです。急行バスなので途中停車しないバス停もあります。萩の町を見学するなら萩バスセンターで下車すると便利です。



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