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今回は、期間限定運行の飛騨高山と木曽福島を結ぶ連絡バスの旅です。 |
1.新宿西口バスターミナル ⇒ 木曽福島駅前 |
おんたけ交通・京王電鉄バス |
おんたけ交通 |
木曽福島に本社を置く小さなバス会社のおんたけ交通の高速バスに乗って木曽福島に向かいます。各方面ともに満席や複数台運行がある中、このバスの乗客はたったの3名でした。
苦戦している路線のようですね。。。途中双葉SAで20分の休憩がありましたが、終点の木曽福島駅には30分の早着でした。 |
2.木曽福島駅前 ⇒ 高山濃飛バスセンター |
おんたけ交通・濃飛バス |
おんたけ交通 |
木曽福島駅 |
木曽福島駅 |
高山木曽連絡バスは期間限定の1日2便運行で、木曽側の朝発はおんたけ交通が担当です。運転手氏は親切な女性の方でした。昨日に引き続き、このバスの乗客もわずか3名で木曽福島駅を出発しました。
小型ですが観光型のバスなので最後部席は足元も広く快適でした。 |
木曽馬牧場(休憩) |
御嶽山(木曽馬牧場から) |
木曽馬牧場で一回目の休憩です。天気が良かったので(?)私と同じアングルで運転手氏もバスの写真を撮っていました。ここからは御嶽山が綺麗に見えて、脚立を立てて写真を撮っている人が沢山居ました。
この後、反対方面の濃飛バスにすれ違いましたが、あちらは路線用のリエッセを使って空気を運んでいました。リエッセだとお尻が痛くなりそうですね。 |
道の駅ひだ朝日村(休憩) |
御嶽山(道の駅ひだ朝日村から) |
道の駅ひだ朝日村で二回目の休憩です。ここからだと、さっきまで大きく見えていた御嶽山が大分小さくなっています。一回目の木曽馬牧場と違い、ここはトイレ休憩なので短い停車ですぐに出発です。
終点の高山濃飛バスセンターには定刻で到着しました。天気が良かった事もあるのですが車窓の景色は良好なのでオススメ出来る路線ですね。ただ、人が乗っていないので来年の運行はあるのか・・・。 |
3.高山濃飛バスセンター ⇒ 下呂バスセンター |
濃飛バス |
濃飛バス |
高山からは濃飛バスに乗って下呂に向かいます。運良く1日1本の特急バスに乗れたので快適に下呂まで向かいました。ただ、特急バスの専用車として使われていそうなこの車両の最前列は足元が極めて狭いです。
私以外の乗客は下呂温泉に泊まっているであろうおばちゃんの団体さんだけでした。皆下呂駅で下車し、終点のバスセンターまで行ったのは私だけでした。 |
桜山八幡宮の鳥居 |
高山駅 |
飛騨牛バス |
濃飛バスセンター |
高山ではディーゼル車の唸る音にも惹かれましたが、高山線に記念乗車している時間が無かったので街中をブラブラして時間を潰しました。
「飛騨牛」を広めたいのか、新宿線の車両にはわかりやすい宣伝が描かれていました。 |
4.下呂バスセンター ⇒ 加子母総合事務所前 |
濃飛バス |
濃飛バス |
下呂温泉 |
下呂バスセンター |
下呂バスセンターのバス停は車庫内の事務所前にあるので堂々と車庫の中に入っていけます。昔は中津川駅まで乗り換え無しで行けたのですが、今は途中の加子母総合事務所で乗り継ぎが必要となっています。
風貌がひちょりに似ている丁寧な運転手氏の運転で、わずかな乗り継ぎでしたが乗り遅れる事なく加子母総合事務所に到着しました。 |
5.加子母総合事務所前 ⇒ 中津川駅前 |
北恵那交通 |
北恵那交通 |
加子母総合事務所 |
中津川駅 |
今回の最終ランナーは濃飛と同じく名鉄グループの北恵那交通です。中津川までは約1時間掛かりますが、早い段階から乗り通す乗客が結構居り、人気のある路線なのかも知れません。
写真右の新塗装?の方が爽やかな感じで良いですね。 |