13.鬼怒川温泉駅(東武線) ⇒ 塩原温泉
JRバス関東(1日1本:90分)

もみじ塗装のJRバス JRバスに乗り、「日塩もみじライン」を通り塩原温泉まで行きます。「日塩もみじライン」という名の通り、紅葉がとても有名なところです。バスもそれに合わせてもみじ塗装になっています。

長い道のりを走るのですが、乗客はさっぱりで貸切状態でした(紅葉前だからかな?)。以前は、東武と共同運行だったのですが東武は撤退しました(わかる気がする)。途中の「白滝」で15分程度の休憩があります。

【 鬼怒川温泉 】
鬼怒川に沿って温泉街が広がっているのですが、渓谷の景色が良くライン下りなどもやっています。温泉街は、さびれつつあるような感じで、ちょっと裏に入るとくもの巣だらけです。
川沿いのホテルでは、川側に露天風呂を構えている為、川に掛かる橋からまる見えのところがありました。お好きな方はぜひ1度。

鬼怒川温泉街 鬼怒川

【 日塩もみじライン 】
「日光と塩原を結ぶ紅葉が綺麗な道」という意味なのでしょう。右の写真のような風景が延々と続きます。カーブにはいろは坂のように番号ともみじのマークがついています。

白滝 日塩もみじライン
(写真左:白滝、写真右:日塩もみじラインの風景)

14.塩原温泉 ⇒ 那須塩原駅(JR東北本線など)
JRバス関東(1時間1本:45分)

JRバス関東 塩原温泉を後にして那須高原に向かいます。この日は3連休だった為、駅から来るバスは軒並み遅れ気味でした。駅に行く途中にも幾つか名所のような所もあったのですが、時間の関係でノンストップの爆睡モードで駅まで行きました。

【 塩原温泉 】
川と建物が同じ高さにあり、「鬼怒川の雄大さ」と比べると味気ないですが、鬼怒川にはない「のどか」さがありました。会津・鬼怒川方面へ抜ける事が出来る為、車の行き来が多いです。

温泉街

15.那須塩原駅(JR東北本線など) ⇒ 黒磯駅(JR東北本線)
東野交通(1日6本:15分)

東野交通 黒磯駅経由の那須山麓・那須温泉方面行きに乗り黒磯駅まで行きます。電車と平行しているので、わざわざバスで黒磯駅まで行く人はいないでしょう。那須高原へのバスは、主に黒磯駅から出ています。

16.黒磯駅(JR東北本線) ⇒ りんどう湖
東野交通(1日6本:25分)

東野交通 りんどう湖経由ハイランドパーク行きに乗りりんどう湖まで行きます。左側がハイランドパーク行き、右側がロープウェイ山麓駅行きで、こちらはガラガラ、あちらは満杯でした。

バスが発車する時、駅で鳴るようなベルがロータリーに鳴り響いてから発車します。近所の人は迷惑だろうな。

バスはのどかな高原地帯を走り、小規模のアミューズメント施設がいくつもありました。「3D恐竜館」「蒸気機関車」「トリックアートぴあ」などなど。



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