6.那珂湊駅(茨城交通) ⇒ 水戸駅(JR常磐線など) |
茨城交通(10分1本:30分) |
ここから茨城県の県庁所在地「水戸」へ向かいます。経由が幾つかあるので本数はかなり多いです。一番時間が早そうな大野経由に乗りました。 水戸の近くまでは、大通りを通らずバスがやっとすれ違えるような道を走り、田んぼが広がる風景から徐々に町の風景に変わって行きます。水戸駅周辺の道路は、週末ということでかなりの混雑でした。 |
【 小さな鉄道 〜茨城交通〜 】 JR常磐線の勝田駅と阿字ヶ浦の約14キロを結ぶ鉄道です。本数は1時間に1本くらいの割合です。昔、国鉄に走っていたような古い車両が走っていますが、常陽銀行カラーに塗られた新車も走っていました。 |
7.水戸駅(JR常磐線など) ⇒ ツインリンクもてぎ |
茨城交通(1日1本:90分:土休日運行) |
車好きの方はご存知かと思いますが、「ツインリンクもてぎ」というのはレース場です。このバスに乗り栃木県に入ります。 土休日のみ「長倉(御前山車庫)」行きが延長運転します。方向幕には「長倉」と書かれており、窓の右下に「ツインリンクもてぎ行き」と書いた紙がテープで貼ってあります。案内テープも途中で「次は終点〜です」という放送が流れバスは空き地(一応「御前山車庫」という名の空き地)で休憩停車しました。 そこからの延長運転区間はノンストップで「ツインリンクもてぎ」まで行きます。バスに乗っているだけで、入場料を取られるので注意して下さい。大きなレースがある時は、増便されるそうです。 |
【 水戸の風景 】 ようやく有名な観光地があるところにやってきました。水戸といえば、「納豆」「水戸黄門」「偕楽園」といろいろあります。とんかつ屋さんには、かつの上に納豆がのっている「納豆とんかつ」がありました。「水戸黄門一行」は駅前にいます。「偕楽園」はトップシーズンだととても景色がいいらしいのですが、秋は完全に時期外れの為、ただの公園でした。 (偕楽園・千波方面行き偕楽園もしくは千波湖下車) |
8.ツインリンクもてぎ ⇒ 宇都宮駅(JR東北本線など) |
JRバス関東(1日2〜3本:90分) |
ここから宇都宮まで行きます。一気に宇都宮まで行ってもいいのですが、途中の茂木駅、祖母井(ウバオイ)などからどんどん本数が増えて行くので、途中下車するのも良いでしょう。 |
【 ツインリンクもてぎ 】 この日は、特に何も行われていない日だっのですが、ちらほら人は来ていました。大レースの開催日には、茂木町の人口よりも多い人がここに訪れるそうです。レースのない日は、自分の車でコースを走ったり、インストラクターの運転するNSXなどに試乗する事が出来ます。(有料) |
【 小さな鉄道 〜真岡鉄道〜 】 普段は、レールバスが走っていますが、夏休みや週末に1日1往復、SLが客車を引いて走ります。沿線にはカメラを構えた人も結構いました。初めてSLが走ってるのを見ましたが、ちょっとだけ感動。 写真の雲からもわかるように、10月目前にも関わらず残暑が厳しかったので、田んぼ(一応、「笹原田」という駅の前)でSLが来るのを待ってるだけで、汗ダクになりました。 |
9.宇都宮駅(JR東北本線など) ⇒ 日光駅(JR日光線) |
関東バス(1時間1本:80分) |
餃子の町「宇都宮」から、知らない人はいないぐらい有名な観光地「日光」に向かいます。宇都宮から日光までJRが走っているので、バスで行く人は殆どいないと思うのですが?案の定、貸切状態でした。このバスは、東照宮まで行きますが東武バスに乗り換える為日光駅で下車します。 JR宇都宮駅前に「餃子の像」があります(さすが餃子の町)。ただ、JR駅付近はたいしたものはありません。繁華街は、東武宇都宮駅付近にあります。 |
【 八幡山公園 】 この公園には、知る人ぞ知る「宇都宮タワー」があります。確かに展望台からの景色は良いと思いますが、それは山の上にあるからでは?と思ってしまいました。この他にも、吊り橋風のただの橋なんかもありました。 (宇都宮駅から宇商高方面バスで宇商高下車徒歩10分) |