路線バスの旅

11．伊香保榛名口 ⇒ 渋川駅

関越交通（１時間１本：３０分）

山とお別れして町に向かいます。伊香保榛名口バス停よりも、伊香保温泉バス停の方が本数が多い（１時間３本）ので、乗り継ぎが悪かった場合は、歩いて伊香保温泉バス停まで行く方が良いでしょう。

【伊香保温泉】
坂と階段だらけの温泉街です。そこが名所らしいんですけど、おじさんには辛い・・・・。

12．渋川駅（上越線・吾妻線） ⇒ 群大病院入口

関越交通（１時間３本：５０分）

前橋行きに乗って、沼田行きのバスが走ってるところまで行きます。始発（郡大病院）から乗りたい人は、「郡大病院入口」で下車して病院の中のバス停まで歩いていきましょう。歩くのがかったるい人は、「住吉町交番前」で下車しましょう。

【渋川温泉「スカイテルメ」】
畑の真ん名に、一際目立つ近代的な建物なので遠くからでも良くわかります。温泉を楽しみながら、景色を楽しむ、温泉好きな人はどうぞ。

13．郡大病院 ⇒ 沼田駅（上越線）

関越交通（１日８本：６０分）

「アップル号」に乗って沼田を目指し北上します。短距離ですが高速バスなので、快適な乗りごごちです。

【前橋市内】
市の公共機関は、駅から離れたところにあります。利根川沿いには、公園などが多くあります。また、競輪ファンには有名な、グリーンドーム前橋もあります。
（写真左下：前橋公園、右下：グリーンドーム前橋）

14．沼田駅（上越線） ⇒ 上毛高原駅（新幹線）

関越交通（１時間２本：３０分）

東武バスが走っていた時代は、ここから日光までバスが出ていました。駅前のバス案内所にある、壁にデカデカと貼ってある時刻表が印象的です。
ここから、尾瀬方面に行くバスもででおり、ハイキングシーズンやスキーシーズンには賑わいます。また、途中で乗り換えて中之条方面に抜ける事も出来ます。

【バスのスイッチバック？】
途中、後閑駅では、乗客を乗せたままターンテーブルで方向転換を行います。恐らく、非常に珍しい光景だと思います。（写真右）

【矢瀬遺跡親水公園】
利根川沿いに広がるこの公園は、水と遺跡がテーマのようです。建物はすべて昔チックな建物で、バーベキューコーナーやつり橋などもあります。非常に綺麗で広い公園なのですが、なぜか駐車場はガラガラでした。（矢瀬遺跡下車：写真下）

15．上毛高原駅（新幹線） ⇒ 谷川岳ロープウェイ駅

関越交通（１日５本：５５分）

駅の周りには、ちょっとしたお店とレンタカーしかない寂しい駅です。直通バスは本数が少ないですが、水上駅からは１時間に１本ぐらい出ているので、一旦水上駅まで行きましょう。
上毛高原駅から乗った人は少なかったのですが、水上駅からどっと乗ってきました。まさに、すし詰め状態で、途中で降りる地元の人は大変そうでした。

【改札からホームまで徒歩１０分？】
土合駅は、新潟方面のホームが地下深くにあり、改札から連絡通路（写真左下）を渡り、長い階段を降りたところにあります。改札には徒歩１０分と書いてあります。
この駅は、電車が１日５本ずつの無人駅です。連絡通路は、締め切っている上、山奥ということもあり、虫の王国状態です。ホームに行く階段（写真右下）は、薄暗いトンネルで夜は肝だめしが出来そうでした。
ちなみに、地上にある水上方面のホーム（写真右）は至って「のどか」です。赤い建物が駅舎、右側に連絡通路が伸びています。
（土合駅入口下車）

【谷川岳ロープウェイ駅】
いよいよ旅の終点です。バス停は無残な状態になっていました。ここから先は、バスはありません。ロープウェイとリフトに乗って展望台まで行くと、新潟県の雲が見えます。
（写真左下：バス停、右下：新潟県の雲）

<< 前ページ　ＭＥＮＵ