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ERIC JOHNSON AND ALIEN LOVE CHILD 公式プレスリリース訳文
グラミー賞も獲得したロックギターの名手Eric Jonnsonが、新世紀最初のアルバム『Live and Beyond』を、Favored Nations Entertainmentよりリリースすることとなった。
新たな旅の友となるのはAlien Love Child。選りすぐりのミュージシャンBill Maddox(ドラムズ/ヴォーカル)とChris Maresh(ベース)を擁するEricの伝説的バンドだ。
「もともとは、1995年に『Venus Isle』のレコーディングをずっとやっている頃に、音楽的な息抜きが必要だったので、気晴らしのギグをやる為に、間に合わせで作ったバンドなんだ。当初は3回以上演るなんて全く思ってなかったんだけど、今じゃもうこのバンド抜きの生活は考えられないな」(EJ)。
StoryvilleのMalford Milliganが「Once A Part of Me」「Don't Cha Know」の2曲に参加、ソウルフルなヴォ−カルを披露している。アルバムは全て新曲で構成されており、録音の殆どは、Ericの地元テキサス州オースティンの、国際的に有名なクラブAntone'sでの3日間のギグからのライヴである。
「とても楽しかったよ。ALCでは、いつもよりちょっと冒険して、幅広いマテリアルを演奏してサウンドに広がりを持たせたんだ。活動の大部分は、好きなミュージシャンたちと一緒にいい音楽をプレイして楽しむ、ということなんだけどね」(EJ)。
アルバムを聴けば、バンドのエネルギーと聴衆の興奮が伝わるだろう。
ファンやミュージシャン仲間や音楽ジャーナリストは、Eric Johnsonを、同世代中のとびきりのギタリストの一人に位置付けている。
ファーストアルバム『Tones』で、そのエレクトリックのスタイルが称賛されたJohnsonは、1986年のグラミー賞にノミネートされ、Guitar Player誌の最優秀新人賞を得ている。5年後にはアルバム『Ah Via Musicom』収録の「Cliffs of Dover」でグラミー賞を獲得。
『Ah Via Musicom』は、彼の比類なき卓越性が遺憾なく発揮されたインストルメンタルを3曲含んでおり、いずれも様々なところでトップ10にランクインした。
Guitar Player誌(4年連続の最優秀総合ギタリスト。5年目は殿堂入り)、Musician Magazine誌(「20世紀の名ギタリスト100」)、Austin Chronicle紙(年間投票でオースティン最
優秀エレクトリックギタリストや同最優秀アコースティックギタリストに何度か選ばれている。
2000年には、「この10年間の最優秀エレクトリックギタリスト」に指名され、「この10年間の最優秀ミュージシャン」のトップ5にも名を列ねた)など、彼は多くの栄誉を受けている。