衣の会




◆平成13年度公開講座 2001年6月21日◆
講義風景
 定期講座に組み込まれていますが、一般の方も参加できるように公開されました。テーマは「初めてきものにふれてみる」、浴衣を使っての実践です。着物の各部分の名称や畳み方、そして着付けと帯結び。講師は本多先生の他に着付けの専門家で衣の会の千田先生、お手伝いの方が2人。それから、一昨年の生徒さんでヘアメイクの方にも来ていただきました。これは好評だったようです。生徒さんと本多先生

  私は講義をすべて聴いたわけではなく、最後の方になってから教室に入ったのですが、着付けの実践の真っ最中。みなさん楽しそうで、しかももうほとんどご自分で着られるようになっていました。

 さて、今日の本多先生の着物は紬の単衣。帯は今真っ盛りの花菖蒲の模様、右の写真です。生徒さんの中にも着物姿の人が居ましたが、みなさん単衣。実は私、少し早いと思いつつ絽を着ていこうかと予定していたのだけど、雨の多い季節なので結局洋服にしてしまいました。絽で行ったらちょっと恥ずかしかったかも。

  左の写真は本日の生徒さん。いずれも幾何学模様で構成された浴衣と帯が私の好みだったので、撮らせていただきました。帯は衣の会の役員が結んだ物ですが、裏地の臙脂色でモノトーンの鱗模様を生かしています。かちっとした形に整えて片流しにして。

 今年は今までにも増して、カラフルな浴衣がでているようですね。中にはミニだったり、広幅の布で出来ていたり。私から見れば「?」という感じですが、それをきっかけにして着物に興味を持つようになってくれれば。今私達が“着物”と呼んでいる物だって、長い歴史の中で変化してきたものですし。洋服の登場によって日常着では無くなり、変化しなくなったのは皮肉ですが。

 


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