1日だけ open
1997/04/13 Sun
受付・診療 » 14:00 ~ 20:00 (薬局は ~ 20:30)
初診料 \700
陰陽師。分身の術を使う (さらに一月後に公開予定)。
医薬分業につき、当 診療所の指定薬局に配属。
当 診療所 所長。自ら 執刀、診断、処方を司る。
りるまざ堂
ニセ薬の製造ひとすじ。ニセ薬局商。今回は大量に薬を持ち込む。
スーパーバイザー。診療所の経営を統括する。
石川 雷太
解剖学の権威。研究発表展示。
川元 光一
無煙火薬の魔術師
白衣の天使 も います。
お帰りの際には、[りるまざ堂] 特製秘薬 の おみやげ付き
電話予約もできます。(03-XXXX-XXXX)
おいでの際、まずは 問診票に記入していただきます。
待合室にて お待ちください。一人ずつ お呼びします。
院内にて 高橋 秀樹 所長 手づから、記入いただいた
問診票をもとに 心理検査・面談 を 行います。
個別に症状や性格を診断し、処方箋を お渡しします。
当院は 医薬分業なので、その処方箋を 当院 指定の
薬局へ 御持参下さい。貴方の現在の心理状態に
合わせ、当方が用意した数百の誌の中から一篇、貴方一人に
だけ、朗読されます。
お帰りの際には、りるまざ堂の特製のニセ薬 を お土産に
お持ち帰りください。
待合室の展示も お楽しみ下さい。
([りるまざ酒] の ドリンクバー 有り升。)
予約は いりませんが、電話予約なさる場合は、
待ち時間なしに すぐ 診てもらえます。
貴方の現在の心理状態を診察、
それに合わせて、一人一人に個別に 詩 を処方します。
初期設定
照明は 全くなし。各タイミングにて、めいめい、手元ランプを点灯 / 消灯する。
客は、ランプの点いたところに行けばよいようにする。
※ 古川 万里 は 自分用 と 客用、2つ 手元ランプを用意する。
待合室には、延々、ポール・モーリア [オリーブの首飾り] ただ 1曲 を エンドレスで流し続ける。
外側から内側から 具合悪くなっていたたく。
待合室には、石川 雷太による、うさぎの解剖写真作品 17枚。
あと、Kaj の
[診療所の待合室には『女性自身』と『コロコロコミック』が なければいけない]
との こだわり発言により、前記 2種類 の ほか、雑誌類が数種 用意された。
(追記 : なぜだかコンセブト違いのものも持ち込まれていたが。 [ペンギンクラブ] とか。)
Kaj 持ち込みのアロマを焚く装置を診療所に設置する。
(待合室は、無香にしておく)
(高橋 秀樹 は、ホントは正露丸のニオイを使いたかったが、そうすると よーこ せんせえ が 弱るので、断念。
他に 候補に挙がったもの。
ホルマリン、無水アルコール、お香、キッチンハイター、クロロホルム (これは危な過ぎ))
ホントは白がよかったが、プロトシアターに大量にある暗幕を使用して、仕切り / 区画分け を する。
ちなみに、goods 販売 は O.K.
川元 光一、[バクダン先生] の名で、
[趣味のバクダン作り] (初級篇) (にじさんぎょう書房)
を 高額 (もちろんダミーの値段だが) で販売。
1. 受付 (渡部 美保)
◎ [こちら、整理券の代わりになります。]
と言って トランプを渡す。
(ダイヤ1~13,みつば1~13,ハート1~13 の順番で渡す。)
◎ [こちら、記入しましたら また ここに持ってきてください。]
と言って 問診票 (質問紙 & 回答用紙) を渡す。
[客、問診票を提出]
◎ 回答用紙に 整理番号が記入されていることを、少なくともチェック。
◎ [では、呼ばれるまで、しばらく お待ちください。
診察料は診察室の中でいただきますので、
小銭をお持ちください。]
2. 待ち時間 (かぢ)
◎ 客は、うさぎの解剖の写真でも見ながら過ごす。
◎ かぢ、時折、[問診票、記入できた方、こちらで回収します。] と言う。
◎ 提出された問診票がある程度たまったら定期的に 奥の 秀樹 先生のもとに届ける。
(回答用紙のみ。質問紙の方は リサイクルする。)
3. 呼び出し (古川 万里)
◎ [ダイヤの1番の方、どーぞ。]
[客、入る。]
[整理券 回収]
◎ [まず右手、高橋 秀樹 先生のところで 診察を受けてください。]
(客用の手元ランプを点けて 渡す。)
4. 診察 (ひでき)
◎ 手元ランプ、点ける。
◎ 問診票をもとに 2, 3 応答。
◎ 処方箋を書き、問診票 (回答用紙) と共に 手渡す。
[では、奥の会計で診察料を お支払いの上、薬局に お進みください。]
◎ 手元ランプ、消す。
5. 会計 (川元 光一)
◎ 手元ランプ、点ける。(電撃殺虫機でも可)
◎ [処方箋、拝見します。] と言って 受け取る。
◎ 診察料 そろばん にて 計算。 (ダミー)
◎ [では、お薬代と合わせて 700円 いただきます。]
◎ 処方箋を客に返却し、
[では、左手、薬局に この処方箋を お出しください。]
◎ 手元ランプ、消す。
※ ひでき は、⑤⑥の間に、次のクライアントの分の 問診票 (回答用紙) の採点をしておく。
6. 薬局 (よーこ)
◎ 手元ランプ、点ける。
◎ 処方箋、受け取る。
◎ 処方箋に 書かれてある通り、詩を朗読する。
◎ 処方箋を 客に 返却、 [こちら、お持ちください。足元に お気をつけて お帰りください。]
◎ 手元ランプ、消す。
※ つまり、処方箋と、問診票 回答用紙 は、お持ち帰りいただく。
ちなみに、問診票の質問紙の方は、あげない。
7. お帰り (古川 万里 / りるまざ堂)
◎ 戸口の 古川 万里、自分用 手元ランプ、点ける。
◎ 客が、もうすべて終わったと思って 安心しているところで、
出口から出よう というところで、
りるまざ堂、現れ、りるまざ薬 を 渡す。(普段は台所になっている地点にロケーションする)
◎ 古川 万里、自分用の手元ランプは消し、
客から、客用の手元ランプを回収。
◎ 客、帰る。
[3. に 戻る。]
(オリジナルは、手書き (パソコンがクラッシュしたため))
以下、書き散らかし
小田切竜太郎 氏 の 紹介により、TVカメラとともに、フジTV [よいこっち] が取材に来る。
PAルームを荷物置き場として流用
待合室・待っている人々
ドア
WC
黒い空間にショップだけ
会計 : 川元 光一
出納所 : 渡部 美保
以下、内部資料
会場使用料 \20,000
白衣の天使は、当初は o,y 嬢 を 予定していた。
保険証
鍼灸師
心電図 / 心電図技士
CTスキャン
臨床検査技師
瀉血
電気ショック療法
せんねん灸
漢方医
巻尺 / つっぱり棒 / 胃袋の中 / 建具屋から使ってないドアを蝶番で仮止め
布の調達 : アメ横 / 蒲田のユザワヤ / 池袋のキンカ堂
遊び心と真剣に押さえる部分とのブレンド
[アフリカの魔法医]
玉川神学院
キリスト教系
1996/07 の 隅田川花火 の時に 川元 光一 から聞いた話。
[GON!] に [バクダン作り] の話を書かないかとの電話があったそうな。
今にして思えば、後世の [GON!] や [危ないナントカ号] の [バクダン] ネタは、我々が教えたようなものか。タイミング的に。
#01 (1999/01/08 Fri at 高橋 秀樹 自室)
ムーブメント・スペースを待合室に、楽屋を診療所として、使用する。
今度は先生を3人にしよう。
高橋 秀樹 先生 (神経科)
・りるまざ 先生 (精神科 / 精神薬理学科)
・櫻井幸隆 先生 (タントラ (聖医学・性医学) 担当) & Kaj の Pair または Double Cast。
内装は、りるまざ堂 / コウソクが主に担当する。
待合室では、映像面では、コウソク の 妙な video や 石川 雷太の 牛の屠殺 video を流す。
音声面では、前回と同じく [オリーブの首飾り] を流す。
櫻井幸隆 先生 が、サイケ装置 (三角錐状のアレ付) を持ち込む。アレックス・グレイの返品本を大量に持ち込む。
ベランダ : 当日の荷物置き場、(特に楽屋の)いらないものの退避場所。
高橋 秀樹 : 伊藤 洋子 を Decoration したい。
ニューギニアのアベラム族みたいなヤツ ( « 無茶)。
せめて、顔にペイントを。
高橋 秀樹 : 蚊帳を設置し、朗読の呪術師・伊藤 洋子をその中に設置する。お客 (患者) は 必ず 呪術師の お祓い を受ける。患者によっては、患者も蚊帳の中に入れる。
伊藤 洋子 : まほまほ には 骨を持たせる。
[当院は都立大塚病院からの受け入れや紹介を積極的に行っております] の札を入口に掲げる。
川元 光一 : 医者に行ったら いろんなところ たらい回しにされる、なんて設定が作れないか。
古川 万里 : カルテがあるといいな。
前回と状況が異なる点
前回は待合室と診療所の間は鉄の扉で遮られていたが、今回は境目が明確でないし、声も漏れる。
対策 : 布2枚を (つっぱり棒からガムテープで) 吊るして区切れば、ある程度 音漏れが防げるのではないか。
必要なもの(必須)
人数分の白衣 (1人くらい 手術着 でもヨイ)
調達済の人 : 高橋 秀樹 / りるまざ堂 / コウソク (画材汚れあり) / 古川 万里 (ナース服・無理をすれば白衣1着レンタルのアテ有。) / 田中 美佐紀 / まほまほ (幼児サイズの白衣。カウミーさん手製。)
未調達または未確認 : 櫻井幸隆・川元 光一・Kaj・石川 雷太
できれば白衣が好ましい人 : [きのこ] 側のスタッフ
白衣が不要の人 : 伊藤 洋子
白衣を持ってるかもしれずレンタルできるかも : k,y
パーテーション、できれば、病院によくある、裂け目のある白い布の衝立 がヨイが、白い布を天井から吊るす、とのが現実的でろう。
椅子 (医師用 3脚) (患者用 3脚)
精神分析みたいに長椅子 (またはベッド) があってもヨイが、これは現場にあるソファが使えるかも
机 (医師用に 3つ) (もし医師が [書く] という作業をしないのであれば、必ずしも必要ではない)
必要な場合、ダンボールに布を被せるかして間に合わせる、というのは ?
筆記具 / そろばん
質問紙票 7枚 / 回答用紙 100枚 / 問診票 100枚 / 処方箋 (御札) 100枚 / 詩のコピー 200篇
まほまほ の 胸に [りじちょう] とデカク書かれたバッヂ
#02 (1999/01/29 Fri at高円寺きのこ (下見を兼ね))
理事長 (まほまほ) を放し飼いにするので、危ないものは 床 (低い所) に 置かない。
特に煙草。できれば禁煙にする。
(灰皿はベランダに置き、喫煙はベランダでお願いする)
初診の人のみ、前回と同じ 心理検査を受けていただく。再診の人も、もう一度 心理検査を受けたい人は、初診の人と同じ診察料を払えば、心理検査を受けられる。要するに、初診・再診の違いは、client 自身が前回の心理検査を受けたいか否かで決まる。よって、入場の際の段取りは、以下の通り。チラシには、[再診の方は心理検査の費用の分 (\400)、安く受けられます。] との文言を入れる。
入場時に必ず通過することになるように、レントゲンもどき装置を設置する。
待合室にいる人 : コウソク (戸口に常任) / 古川 万里 (定位置は診察室への入口) / 田中 美佐紀 / 石川 雷太
診察室にいる人(常任) : 高橋 秀樹 / りるまざ堂 / 伊藤 洋子 (蚊帳の中に常任)
診察室にいる人(非常任) : 櫻井幸隆 先生 / Kaj 先生
待合室と診察室の間にいる人(常任) : 川元 光一
不明の人 : まほまほ
コウソク、レントゲンを取り、カルテにレントゲン結果と整理番号とを書き込む。また、
[こちら、診察券の代わりになります。] と言って トランプを渡す。
(渡すトランプは当然、レントゲン結果とシンクロしたもの)
初診か再診かを尋ねる。
(再診の場合は、併せて、[前回と全く同じ内容ですが心理検査をまた受けたいですか。受けない場合は診察料が安くなりますが] と言う)
(前回 来院した患者の氏名は、ある程度 わかる。ブラックリスト (?) を 内部資料として、渡しておく。ま別に 初診 / 再診 は患者の自己申告で ちっとも構わないが。)
レントゲン結果の書き方
レントゲン結果なだけあって、身体的特徴から診断を下さねばならない。そこで、過去の遺物ではあるが、その昔、クレッチマーという人が、外見から人の性格を分類しているので、それを応用することにする。
外見がやせた人なら、 [分裂的傾向] ということで、ダイヤマークを書き込む。
外見が筋肉質の人なら、 [てんかん的傾向] ということで、みつばマークを書き込む。
外見が肥った人なら、 [躁鬱的傾向] ということで、ハートマークを書き込む。
外見が分類不能の人は、 [分類不能] と書き込む。
ほか、 [粘着質] だの [パラノイア的傾向] だのテキトーにイミ付けする。
(まあここでは、何やら暗号でも書いておく、というのも、いいかも。レントゲンを撮るのはあくまでダミーであり、外見からの判断は、別に誰でも また いつでも できるのだから。あとで、センセーの誰だかが最終的な診断を書き込んでもヨイのだから。暗号は、ドイツ語に似せたり、意味なくアルファベット・数字・特殊記号の並び にしたり、まあ適当にどうぞ。)
(ロンプローゾのように骨相(人相)で占ってもヨイが。)
整理番号の書き方
1 から 昇順に ふる。13 を超えたら また 1 に 戻る。
心理検査の採点 (心理判定員) : Kaj。随時、川元 光一 / 石川 雷太 / 櫻井幸隆 / 田中 美佐紀 も手伝う。
高橋 秀樹 先生が、科の振り分け、巡回コースの指定、詩の処方を行う。
(詩の処方は、心理学と伊藤 洋子の詩との両方に習熟した 高橋 秀樹が やるしかない)
質問項目に [聖医学 / 性医学 の診療も望みますか ? (診察料に変わりはありません)] の 1文 を 入れておく。
よーこ せ・ん・せ・え の ウッフン 診療所 (#02 当時 の シナリオ)
Furukawa, Mari 古川 万里 |
---|
Top | events | profile | Yoko | hinden Hideki |
---|---|---|---|---|
Ma_ho_Ma_ho_Family まほまほファミリー |
今後の活動 今までの活動 |
われわれは 何者か |
伊藤 洋子 詩人 |
ひんでん 高橋 秀樹 作曲家 : 幸せを売る男 |
navi » サイト内ナビ