ヤフーに登録できず困っている方へ朗報

あなたは もしかして Yahoo! JAPANになかなか登録できず困惑していませんか?
私はホームページを初めて作成し 直ちにヤフーに登録申請しましたが 超厳しい審査を
約3カ月間パス出来ず その間 ずっと悲憤慷慨しておりました。 その間の心境は 上のGIF
アニメーションの如きもので 瓶という狭い中から出られず もがき苦しんでいるヨットのようで
したし プライド(自尊心)も少なからず傷つきました。 今にして思うと 無知故に ヤフーに
登録されないHPは外洋に出られないヨットと同じという 強迫観念に囚われていました。

そんな私が 幸運にも 平成10年12月15日から23日のわずか8日間に 皆さんが今ご覧に
なっている同じウェッブサイト(HPのこと)にある2つのタイトル(テーマ) 具体的には
「検索エンジン ベスト10を選ぶ」 と 「ヤフーは墓穴を掘っていませんか?」 をヤフーに登録
して貰えました。 更に平成11年4月には3つ目として 「トヨタの新車をWWWで買う功罪」
も登録されました。

こんなことは Yahoo! JAPAN が平成10年7月26日から推薦制度に登録を変え ヤフーの
厳しい審査で登録を決めるようになってから 極めて稀なケースではないかと思います。 
稀なケースであっても こういうケースもあるという事実は ヤフーに登録できず困っている方に
とって朗報ではないでしょうか。  このページはヤフーに登録して貰えず 悲憤慷慨されて
いる 大勢の方達のお役に立てないかという思いから書きました。 誤解しないでください。 
幸運にもヤフーに登録できたということで ここで自慢話を披露するつもりは 悲憤慷慨されて
いる方の心の痛みが私には分かり過ぎていますので 全くありません。 ヤフー登録を未だ
諦めきれないでいる方に 再挑戦するヒントを私の経験から 出来るだけ具体的に建設的に
説明したく思います。

注: 平成13年5月7日よりヤフーは新サービス「ビジネスエクスプレス」を発足させました。 
企業が作成したホームページは有料のビジネスエクスプレスを利用すれば ほぼ自動的に
全数ヤフーに登録(掲載)して貰えることになりました。 料金はサイトの内容が アダルト 
風俗 健康食品 ギャンブル エステティックサロン であれば15万7500円 その他の内容で
あれば5万2500円です。 この新サービス発足以降 ホームページをヤフーにほとんど登録し
て貰えないというのは 個人が作成した非営利サイトだけの問題となりました) 


2005年4月1日より商用(営利)目的のサイトのチェック・登録の受け付けは、ビジネス
エクスプレスからのみとなりました

先ず ヤフーに何回となく登録申請しながら認めなれなかった経緯を 恥を忍んで説明し 
その上で ヤフーに登録できた体験からのヒントを悲憤慷慨されている方への朗報として 
与えられたらと願っています。 (忙しい方は全て飛ばし 文末の結論 アイテムPのみ
お読みになってください)


そもそも私が最初に犯した Big Mistake は 初心者なので右も左も分からず トップページの
タイトルを 「ホームページ作成をワープロ感覚で」 という ヤフーの登録カテゴリー
「ホームページ作成」 に属するものを選んだことでした。 このタイトルの中身は HTMLの
知識が全くなくてもHPはワープロ感覚で簡単に作成出来ますヨ という啓蒙を意図したもの
であり 多くの人に役立つ情報なので簡単に登録できるものと私は信じておりました。  
初めの内は登録できなくても 担当したヤフーのサーファーの見る目がないだけで 何度も
繰り返し申請すれば担当者も (もっとまともな人に?) 変わり その内にスンナリ登録される
ものと楽観していました。

そんなある日 ヤフーのカテゴリー「ホームページ作成;アクセス向上」に登録されている
市川智士氏の名作HP 「ズバリ!! 見て貰えるホームページの作り方」にある 「ヤフーの激変」
を読んで愕然としました。 そこには 既にたくさんのHPが登録されているヤフーの
カテゴリーに新規登録するのは難しく 例えば 「HP作成」というカテゴリーでは 最近
ほとんど新規登録されていません 
の如く衝撃的なことが書かれていました。
そうなら トップページにある私のタイトルでヤフーに登録するのは無理と判断しました。

そこで 私が取った対応策は それ以降 このトップページにあるタイトルの登録申請を
キッパリと諦め 同じウェッブサイト(ホームページのこと)の下位のウェッブページにある 5つ
のタイトルを 異なるURLで 順に次々と懲りずに登録申請し 5つ目と6つ目のタイトルを 
3カ月後 ようやく ヤフーに登録して貰うことができました。 ヤフー担当サーファーとの勝負は
6戦 2勝4敗 という結果となりました(注: その後 追加して登録申請したものを入れると
10戦 3勝7敗です。 ヤフー登録数が 私の生き甲斐でも目標でもなく 更なる登録数増は 
最早 期待していません).

このヤフー攻略法を 私は 下手な鉄砲撃ち戦法 と命名しています。  下手な鉄砲撃ち
数撃ちゃー当る ということです。 ヤフーに登録して貰えず嘆いている皆さんの ほとんどは 
恐らく 未だ1戦1敗というだけの状況であり 私より鉄砲を撃つ技術をお持ちですので 悲観
することはありません。 (たくさん撃たれるとヤフーの担当サーファーは更に忙しくなり困るか
も知れませんが 末尾の項目Aで説明する必要条件と充分条件を満たしているか 充分確認
した上で撃つことが肝心です)

具体的に 6つのタイトルと登録申請したカテゴリーは以下です。

            (タイトル)                   (申請カテゴリー)
   1. ホームページ作成をワープロ感覚で          ホームページ作成
   2. ウィンドウズ 98 の功罪                   Windows 98
   3. 誤解されている言葉「ホームページ」          WWW; 情報,資料
   4. アクセス向上にアクセクしない方法        ホームページ作成;アクセス向上
   5. 検索エンジン ベスト10を選ぶ            サーチエンジンの比較
   6. ヤフーは墓穴を掘っていませんか?         サーチエンジンの比較 

スンナリと6つの登録申請でヤフーに登録されたと思われるかも知れませんが 最初の4つが
駄目と分かった時点で 私は正に プッツン 状態となりました。 もうヤフーに登録される
ことは 金輪際 諦め ヤフーと絶縁する決意をしました。 先ず考えたことは ヤフーに登録
できなかったという無念さを HP「ヤフーは墓穴を掘っていませんか?」 で公表することを
考えました。

同時に ヤフー登録を諦めた私は ヤフーが駄目なら どの検索エンジン(例えば10)を選び
それぞれのタイトルを登録すべきかが死活問題となりました。 橋本大也氏の 超有名なHP
「アクセス向上委員会」 にはアクセスの向上策について 百の方法を紹介していますが 
一番肝心な情報である どの検索エンジンを選んでHPを登録すべきかという説明はありま
せんでした。  血液型ABの私は 執拗な性格があり 橋本大也氏にメールで問い合わせ
ましたが なしのつぶてでした (注: この部分を人づてに聞き読まれた橋本大也氏から
丁重な詫びメールと貴重なコメントをいただきました。 反応集アイテム64に載せましたので
是非ご一読ください。 橋本氏を誹謗するつもりは無かったので私としても恐縮でした)。

そんな時に たまたま 「サーチエンジン一発登録・一発太郎」の武田雅裕氏が HP
「Ultra Ranking」 の中で アクセス元サーチエンジンの分析をしていることを幸運にも知り
ました。 私だけにしておくのはもったいなく 武田雅裕氏の了解を得て 私なりにまとめた
のが 「検索エンジン ベスト10を選ぶ」です。 ヤフーの登録申請はもうしないと 固く決めて
いた私でしたが そこは凡人の悲しさ スケベ根性も人並み以上にあり 駄目もとで 全く期待
せずに 一縷の望みをかけて 登録申請したところ 思いもかけず 申請してから約3週間後に
登録するという通知を得ました。 (3週間もの長い期間を なぜ ヤフーは審査に必要なのか
私には分かりません)

「検索エンジン ベスト10を選ぶ」を ヤフーのカテゴリー「ホームページ作成」で登録申請
しても 市川智士氏のご指摘から 無理と理解していた私は カテゴリーとして
「サーチエンジンの比較」 を選び申請しましたが 皮肉なことに 登録されたのは 最近
ほとんど登録されていないという 「ホームページ作成;アクセス向上」でした。

「検索エンジン ベスト10を選ぶ」 がヤフーに登録された8日後に 「ヤフーは墓穴を掘って
いませんか?」 もヤフーに登録されることになるわけですが この点については
「ヤフーは墓穴を掘っていませんか?」 の追記に詳しく説明しましたので省略します。

ヤフー登録までの 涙なしには書けない 涙なしには読めない(?) 経緯は以上です。 
他人の褌を借りて相撲をとっただけのような内容で 「検索エンジン ベスト10を選ぶ」が 
ヤフーに登録できたことは正に幸運でした。 「ヤフーは墓穴を掘っていませんか?」は 下記
のAに説明した充分条件を完璧に満たしているとは思いますが 登録申請したのは 半ば
ジョークであり 登録される可能性は全くないと考えていました。。  登録を認めたこと自体 
ヤフーの雅量と太っ腹 を天下に示した大英断であったと思います。 「トヨタの新車をWWWで
買う功罪」 の出来映えについては 少し自信もあり登録申請しましたが 登録された際に 
ヤフーは新着情報「今日のオススメ」でも推薦してくれました。

「検索エンジン ベスト10を選ぶ」 はYahoo! JAPAN を開き カテゴリーを
   (コンピュータとインターネット)→(WWW)→(ホームページ作成)→(アクセス向上)
の如くクリックしていくと出てきます。 「アクセス向上」に登録されているHPは20ありますが
全く異質である私のHPが入れられています。  ヤフーに登録して貰えず困っている方に
とって このことには 以下の説明にあるように朗報と理解すべき要素が色々とあります。

前置きが長くなりすぎ恐縮です。 どうしたらヤフーに登録して貰えるか ヤフーの考え方は
分かりませんが 私の偏見を混じえた考え方を 以下 まとめました。

ヤフー登録申請に際し考慮すべきこと:

A. ヤフーに登録して貰うには 必要条件と充分条件の両方を満たすことが必要です。
必要条件は 多くの人に役立つ情報(有益・面白い・楽しい・便利などなど) 充分条件は
登録申請するカテゴリーに既に有り触れていない特色のある情報であるということです。
例えば 「ホームページ作成」というカテゴリーには 下位のサブカテゴリーを含め 既に530
以上のHPが登録されており ヤフーとしては 充分条件を満たしていない限り その是非は
別の議論として 登録しない方針のようです。 私のHPが登録できた理由は 「アクセス向上」
というカテゴリーに既に登録されていた11(当時)のHPにはない情報があったからであり 
充分条件を満たしていたと私なりに判断しています。 平成11年10月号の雑誌インターネット
マガジンでヤフー(株)チーフサーファー小野沢忠仁氏は 「ヤフーの登録基準はないが 
(1)既に登録されているHPにはない情報 (2)ユニークな視点で書かれている
(3)ヤフーユーザーが読んで喜ぶ という三つを満たすことが登録の判断材料」
 の如く
発言しており 私の見方を裏付けています。

B. ヤフーに登録申請し駄目であった同じ内容のものを 繰り返し何回と無く申請
しても
先ず時間の無駄です。 ヤフーのサーファーはカテゴリー毎に担当者が決まっており
同じ内容のものを同一人物であるサーファーに繰り返し申請しても登録される可能性は少ない
ということです。 内容をもっと充実させ 出来ればアクセスカウンターが表示する実績(例えば
5000以上?)を ある程度示した上で再申請した方が可能性が高いようです。  同じ内容の
ものでありながら トップページのデザイン タイトル 登録カテゴリーを変えてヤフーに再申請
したら登録できたというケースもいくつかありますが 例外的と思います。 ちなみに ヤフーに
登録された私の3テーマは全て一発登録でした。

C. 登録申請するカテゴリーをどこにするかは迷うところです。 正しいカテゴリーを決め
申請した方が望ましいですが ヤフーでは担当サーファーが実際にサイトを見て 良い内容
なら 一番ふさわしいカテゴリーをヤフーの判断で決めます。 内容が良いにもかかわらず
申請したカテゴリーが適切でなかったので登録して貰えないという心配は余り必要でないよう
です。 私の場合 ヤフーに登録された3テーマは 全て申請とは異なるカテゴリーに登録され
ました。

D. トップページのタイトルとURLで登録できなければ 下手な鉄砲撃ち戦法 に切り替え
同一サイトの下位のページにある異なるタイトルを異なるURLで登録申請した方が早道
です。 ヤフーのカテゴリー 「アクセス向上」 にある23のHPのうち トップページに無い
タイトルとURLで登録されているのは 「検索エンジン ベスト10を選ぶ」 だけですが この
方法が認められることを 私が実証したと思います。 この点が朗報として一番重要なポイント
です。 ヤフーに登録申請するURLはトップページでなくて構わず 登録申請するタイトルも
トップページのものとは別で良いということです。 言いかえれば ヤフーはトップページではない
URLでも登録するということであり 私の3ケースは何れもこれに当てはまります。 ヤフーに
登録できず困っている方への朗報は
 トップページのURLとタイトルでヤフーに登録できなけ
れば キッパリと諦め 私がやった如く 下手な鉄砲撃ち戦法に切り替え 当る(ヤフーに登録
される)まで 何回となく挑戦できるということです。 但し 数撃てば良いということではなく 
上記Aで説明した必要条件と充分条件を満たしていることは 勿論 必要です。

(注: リンク集で紹介している「藹藹倶楽部」は 同一サイトの中で異なる4タイトルがヤフー
に登録されています。 具体的には トップページの「週刊藹藹」 下位のページにある 「電脳
市議会」 と 「色弱について考える」 「狭山事件について考える」です。 ヤフー登録が平成
10年8月から推薦制度になって依頼 同一サイトににある異なる4タイトルが登録されている
のは 恐らく 「週刊藹藹」だけであり 私の3タイトルが続くものと思われます)

E。 ホームページによっては下手な鉄砲打ち戦法を取れず トップページのタイトルとURLに
固執してヤフーに登録申請せざるを得ません。 10回目のヤフー登録申請で トップページ登録
に成功したというケースも聞いていますので 諦めずに繰り返し申請を続ければ いつか登録し
て貰える可能性はあります。 この場合に 申請内容を色々と変えてみるのが効果的です。 
具体的には タイトル コメント 申請カテゴリー 付記等を変えると同時に トップページの
デザインも変え 同一人物が同じHPを繰り返し申請しているとヤフー・サーファーに悟らせない
ことです。

F. HPのデザイン 見栄え 派手な演出などは ヤフー登録に重要でありません。
文章だけ(テキスト文書だけ)の表現でも内容があれば登録 して貰えます。 
ボリュームも大作である必要はなく 400字詰め原稿用紙4〜5枚程の短い内容であっても
登録して貰えることは私のケースが証明しています。

G. ヤフーに登録申請する際に 「サイト掲載のルール」 を読み合意させられます。
登録されなくても文句を言わないという合意ですが 内容が抽象的で分かり難いです。
上記の如き意味を含むと理解すべきではないでしょうか。

H. タイトルにどういう名前を付けるかは ヤフーによる審査時に注目を得るだけでなく
他の検索エンジンに掲載された場合でも アクセス向上を図る上で結構重要です。 HPの
コメントを読まなくても タイトルを読んだだけで全ての内容が分かるようなものが最も理想的
です。 ロボット型の検索エンジンに登録する場合には コメントが表示されないことも多く 
タイトルだけが勝負ということにもなります。

I. ヤフーにHPの登録申請(即ち推薦)をすると ヤフーの審査官(サーファー)が実際に
サイトを見て掲載するに価するか判断するとされています。 これは建て前で 実際には
タイトルとコメントを見ただけで ほとんどの場合 実際のサイトを見ずに却下(駄目の
判断を)している様です(ヤフー掲示板にあるHP作成の中でこの事実を証言されている方が
何人か居られました)。 従いHで説明した如くサーファーに関心を持って貰えるようななタイトル
名を付けることが先ず重要ですが サイトの内容を簡潔に50文字以内で説明するコメントに
工夫を凝らすことも非常に重要です。  どういうコメント内容にするかは 登録しようとしている
カテゴリーに既に登録されているサイトのコメントを充分に研究し そこには無い特色のある
コメントとすることが望ましく タイトルやカテゴリー名と重複する言葉は避けた方がキーワード
検索にも効果的です。

J. 付記に何を書くか 軽視する方が多いと思いますが結構重要です。 ヤフーに登録申請
するフォーマットの最終部分に 付記という欄があり サイトを掲載する際に役立つ情報があれ
ば記入くださいとあります。 この欄には自分のHPが外部から高い評価を得ている具体例を
示し ヤフー・サーファーが無視できないようにすべきです。

K. ヤフーは営利企業であり 慈善事業をしているわけではありません。 大げさな言い方
を敢えてすれば あなたのHPを掲載することにより ヤフーという会社の資産価値が少しでも
高まり 株価が上がることをヤフーは期待しています。 上記Aで説明した充分条件を
なかなか満たせないのは HP作成者として辛いところですが 掲載する立場からは譲れない
のだと思います。

L. 「一発太郎」などの一括登録代行を利用してヤフーに登録申請しても弊害はない筈です。
しかしながら ヤフー登録申請だけは 自分で直接やられることを勧めます。 登録され
なくても「一発太郎」の責任ではなく 自己責任として納得がいくからです。  その際 
登録しようとしているカテゴリーにどのようなHPが既に登録されているか 
是非チェック
してください。 あなたのHP内容と同じようなものが そこに有り触れていれば 上記Aの
充分条件を満たしていないということであり 登録される可能性は少ないでしょう。

M. たかがヤフーに登録して貰えないと言った小事に 悲憤慷慨することは 精神衛生上
からも良くなく ヤフー登録を諦められないなら ゲームと考え楽しみながら気長にやるべき
です。 私が6つの異なるタイトルで書いたのは ヤフーに登録するためではなく 情報発信した
かったからです。 ヤフーに「新着情報」というページがあり 平成12年8月30日からの1週間
で1242のHPが登録されています。 ヤフーには一日平均177程のHPが登録されていると
いうことであり 焦らずにやれば あなたのHPもいつか必ず掲載される筈です。
(日経ベンチャーという雑誌 1999年1月号に ヤフー(株)井上雅博社長の談話として
ヤフーに登録申請した内の25%が掲載(登録)されている とあります。 この25%という
数字は正しくなく 登録申請されたHPの内10%程がヤフーに登録されています。 また
個人が作成したHPに限ると 申請された内の5%程しか登録されていない 
というのが 
恐らく 実態です。 この根拠について 詳しくは 「ヤフーは墓穴を掘っていませんか?」 に
ある説明を参照ください)

N. ここまで辛抱強く読まれ ナーンダ 朗報なんて何もないではないかと 逆に絶望的に
なった方がおられるかも知れません。 私のホームページを読まれた中学1年生(当時)の方
から ヤフーに登録する究極の方法として 興味深いメールをいただきました。 ヤフーに登録
して貰うには 手段を選ばず何でもありですので 誰にでも同じ効果があるか疑問ですが 
絶望せずに騙されたと思って あなたもトライされては如何でしょうか。  トライされた結果 
柳の下に二匹目の泥鰌(どじょう) を見つけられましたら 是非教えてください。 メール内容は
以下です。

  「ヤフーに登録して貰える究極の方法をついに発見しました。 少し強引ですが 
   トップページにヤフーの検索窓を作るんです。 僕はホームページを何度も申請したの
   ですが、掲載されず、トップページを更新して ヤフーの検索窓を設置したら すぐに
   (5日ほどで)掲載されました。 おそらく異例でしょう。 ヤフーがどういう考えかは
   分からないので はっきりとは言えませんが、自分では効果が大だったと思っています。
   こうすれば たぶん誰でもヤフーに登録できる筈です。 」

何ともまあ 大人顔負けの世知に長けた 末恐ろしいガキ(失礼!)と思いませんか?
このメールはHP「幕末研究会」のRyo氏からいただいたものです。  ヤフーに登録して貰うには
手を変え品を変え 色々な方法があるということであり 諦める必要はありません。

O. こうすればヤフーに必ず登録して貰えるという絶対的な方法は残念ながらありま
せん
。 ヤフーに登録されないHPでアクセス数が多く評価の高いものはたくさんあります。 
従い ヤフーに登録して貰えないからと言って悲観したり 自分のHPを卑下すべきではありま
せん。 アクセスを向上させる上で 検索エンジンの影響力は限られており 検索エンジンに
登録できなくてもアクセスを向上させるもっと有効な手段は他にも色々とあります。 この点に
ついては 「検索エンジン ベスト10を選ぶ」 をご覧ください。

P. 最後に結論です。 ヤフーに登録できるかどうかの難易度は 登録しようとして
いるカテゴリーが既に飽和状態かどうかで 大きく変わります。 例えばカテゴリー
「ホームページ作成」 にこれから登録しようとしても IMPOSSIBLE です。 そして 
ここからが重要なのですが カテゴリーが飽和・不飽和の何れであれ トップページの
タイトルをヤフーに登録申請し 2〜3回駄目なら キッパリと男らしく(女らしく?)
登録を諦め 下位のページにある異なるURLとタイトルで登録申請した方が賢明です。
一度振られた女を追い続けても 私の経験では先ず駄目でありヤフー登録も同じです。
トップページをヤフーに登録できなければ ホームページの性格をを専門店から百貨店
に私がやった如く変え 可能性を広げるべきです。 下位のページでヤフーに登録
できれば 下位のページを後でトップページに持ってくることは可能です。 私のトップ
ページをご覧いただくと明白ですが 私のホームページには雑多なテーマが百貨店の
如く色々とあり ヤフーの審査に合格し登録されたのと 不合格であったのが混在して
います。 ヤフーの審査基準がはっきりしないというのは 困ったことですが 皆さん
ご自身の目で 合格・不合格のテーマをそれぞれ読み比べていただければ ヤフーの
審査レベル(合否の基準)がどの程度か 自ずとご理解いただけるのではないで
しょうか。 合否の内容にかなり歴然とした差があることは確かであり ヤフー
サーファー(審査官) の審査が全て不条理と言っては酷です。 (トップページの登録に
拘わざるを得ない場合には 上記Eを参照)

以上 私としては謙虚に書いたつもりです。 「ヤフーに登録された途端に 調子に乗って
訳知り顔で エラソーなことを書きやがって 何だ!」 と怒る方がおられるかも知れません。 
このページがそのように解釈されるなら 私の不徳のいたすところです。 このページを熟読し
ヤフー登録に成功したというメールをいくつかいただいており 反応集に紹介しました。

GOOD LUCK TO YOU !!

(追記: このページは雑誌アスキーネットJ(平成12年11月11日号)に「Yahoo!登録のつぼ」
として紹介されました)
このページについて ご意見ご感想を 下記アドレス迄いただければ幸いです。

Eメールアドレス*123hakuzouszk@kha.biglobe.ne.jp (注意*正しいアドレスは数字123を除く)

 
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