たとえ どんなに

宝ものはつくらない
そうきめてた
なくしたときにつらいから
でも
たとえ どんなに時がたったとしても
どこへ行ったとしても
傷つくことをおそれずに
失うことを恐れずに
この気持ちは
たとえどんなに時がたったとしても
どこへ行ったとしても
変わらないものだから




by Haruki Murase

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