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直接予約（現地払い、要デポジット)

■現地に直接予約、デポジットが必要
フィッシングガイドは国内の一般の旅行代理店では扱っていません。自分で現地に直接連絡をとり、予約を申し込む必要があります。

支払は現地払いとなりますが、予約を確定するために料金の一部をデポジット（頭金）として前払いすることが必要なことが多いです（→デポジットって何？）。

クレジットカードを使えるところと使えないところがありますので、クレジットカードが使えない場合は海外送金を行う必要があります。送金為替（→送金為替って何？）もしくは口座振込を使ってデポジットを送金して下さい。（→海外への支払はどうする？）

■ガイドの割引情報はＨＰで確認を
フィッシングガイドが割引料金を提供しているかどうかは各ガイドのＨＰ等を確認しなければ基本的にわかりません。アメリカのガイドが割引料金を出すことはあまりありませんが、メキシコのロッジは１０月の新シーズン切り替わり直後の時期やスポーニングシーズンが終わった後に出すことがあります。

こちらで情報を得ているものについてはトップページで割引情報として掲載しています。（→トップページ：割引情報）

■現地とのやりとりはひとつひとつ確実に
ガイドを予約するためにはガイド側と何度かやり取りをする必要があります。通常は電子メールやＦＡＸを使います。電話でも構いませんが、間違いをなくし証拠としても残すため、メールやＦＡＸを使うことをお勧めします。

こちらからガイド側に出さなければならないメール（ＦＡＸ）としては次のものがあります。

　　・空き状況や条件の問い合わせ
　　・予約申込
　　・デポジットの送金通知
　　・宿泊先の通知
　　・待ち合わせ時間や場所の問い合わせ

最低でもこれくらい必要です。その他にもガイドに聞いてみたいことが出てくる場合もあるでしょう。つまり、最低４、５回以上、通常１０回程度のやりとりが必要になるということです。これを英語で行うことになります。

この間に航空券やホテルの予約、送金といった作業も必要となります。したがってこれらの一連のやりとりが終わるまでには最低でも１週間程度はかかると思っておくといいでしょう。

以下、順を追って一連の手順を説明します。

■空き状況や条件の問い合わせ
電子メールもしくはＦＡＸで空き状況とともに料金や他の条件を確認します。主なものは次のとおり。

　　・希望日程の空き状況
　　・料金（税込）
　　・料金に含まれるもの（レンタルタックル、飲物等）
　　・送迎の可否と送迎可能範囲および料金
　　・デポジット（頭金）金額
　　・デポジットの払込方法
　　・その他に必要な料金（ライセンス、活餌等）
　　・ガイドのお薦めホテル

■予約申込
条件が合えばガイドに予約を申し出ます。ガイド側の了承の返事を必ず確認して下さい。ただし、デポジット（頭金）が必要なガイド（ほぼ全てと言っていい）はデポジットが支払われるまで予約を正式に確定出来ません。仮予約と思っておいて下さい。

■ガイドへのデポジット（頭金）支払、送金
ガイドが受け入れ可能な手段を使ってデポジットを支払います。デポジットを支払って初めて正式に予約完了となりますので支払期日までに必ず支払って下さい。

クレジットカードを使えるガイドと使えないガイドがいます。クレジットカードを使う場合はご自分の責任においてカード情報（名前、カード番号、有効期限）を連絡して下さい。安全のため電話もしくはＦＡＸを使用し、電子メールへはカード情報を記載しないで下さい。クレジットカードを使わない場合は口座振込か送金為替を使いましょう。

■ガイドへデポジット送金を通知
ガイド側に送金が終了したことを通知しておきましょう。口座振込にしたのか送金為替を郵送したのかも忘れずに。
送金は基本的に期日までに相手に到着するのが原則です。口座振込なら時間はかかりませんが、送金為替を郵送した場合は到着まで時間がかかるため、送金為替の証書のＦＡＸするのも１つの方法です。ガイドによっては「○月○日付で送金為替を発送した」と伝えるだけで了承してくれる場合もあります。

いずれにしても送金が届いたら必ず領収の連絡をもらえるようガイド側に頼んでおきます。

■ガイドのデポジット受領を確認
「確かに受け取った」というガイド側の返事を必ず確認して下さい。確認してようやく予約が正式に完了したことになります。

■待ち合わせ場所と時間、連絡先を確認
渡航前にフィッシング当日の待ち合わせ場所と時間を決定しておきます。ガイドはおそらくバスボートを引いて現れるはずですので、ホテルの玄関あたりになることが多いと思います。巨大ホテルの場合はいくつも玄関があったりしますから気をつけましょう。
ホテルの事情やわかりやすい場所をよく知っているガイドの指示に従うのがいいと思います。
湖や途中のコンビニなどでの待ち合わせの場合は、道順と距離、目印を詳しく聞いておいて下さい。

緊急連絡先の確認も忘れずに。通常の電話番号に加えて携帯電話の番号も教えてもらっておいて下さい。
実際には渡航後、フィッシング前日に念のため最終確認の連絡をとることになります。

ご自分で出来そうにない場合はこちらまでご相談下さい。私達がお手伝いします。（→お助け個人手配サポート）

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