ギャラリーへのへの
自画自賛コーナー(^^;)・マイナーポケモンイラストマラソンに参加してみた 2
第5弾〜
No.017さんのHP、ピジョンエクスプレスで行われた、毎回お題のポケモンを描くという企画、マイナーポケモンイラストマラソンに参加しました。 せっかくなので、ついでに「見ないで描く」にも挑戦してみたりして。
第5回のお題 ブーピッグ
まずは見ないで描いてみる。
・・・・・いや、もうちょっとふっくらしてたはずとは思ったんですが、なんかちょっとやせちゃいました(^^;)
おまけになんか黒と紫の模様もちょ〜っと違ってたりして。
第5回へのエントリー作品がこちら。
『ブィーナスの誕生』
解説 レオナルド・ピッチーニ氏
ポケモン・ルネサンス期の名画の一枚である『ブィーナスの誕生』は作者の画家ブッティチェリの名前とともに広く知られ、当時のポケモンに対する人々の意識や信仰、また風俗などを読み取ることができる貴重な一枚とされている。
この絵が描かれたポケモン・ルネサンス期においては、従来神的もしくは悪魔的とされてきたポケモンの能力や生態、生物的構造などの解明の進んだ時代である。『ブィーナスの誕生』は、そうした時代に在った人々の姿を寓話的に描いているとされる。
右手に描かれた布を持つカイリキーは、信仰の対象であるポケモンに関する生物的真実を覆い隠そうとする当時の教会とみる解釈や、逆に敬虔な信仰からポケモンの生物的真実に対し目を背けようとする当時の民衆であるとする解釈が存在する。
それに対し布を吹き飛ばそうとするポワルンやバネブーは、教会のポケモン研究弾圧や民衆のポケモンへの畏怖、研究者に対する偏見の目線に対抗する学者との見方が一般的である。
特にポワルンは「天気に呼応する」という能力が古来から注目されていたと書物に残されるポケモンであり、当時の研究の対象として多く扱われていたこのポケモンを描いたことには特に注目すべき寓意が存在すると言われる。
絵の中心部に佇むブーピッグは、今では廃れてしまった土着信仰において特に崇拝を集めていたポケモンである。
当時の「美」というのはふくよかな、豊かさを象徴するような女性のものとされていた。そうした女性が存在するためには食料を生み出す豊かな土地や豊作が必要であるため、そうした土地における「美の神」はしばしば豊穣神とも同一視される。現在でもそのような観念が残る地方は存在し、そうした場所ではルージュラやブーピッグ、ブニャットといったポケモン達が「神、女神」として信仰の対象となる風俗が現存している。
そうした所から言っても、ブーピッグを『女神』として描いたこの絵は何らおかしいものではない事がわかる。
最後にそのブーピッグを支えているシェルダーだが、これは当時の「雨神」ではないかとする解釈がある。
前述のように『女神』とされたブーピッグなどには豊穣神の性格があることも少なくないが、それと同じく重視されたのが豊穣の根となる水、つまりは雨を司る神であった。
豊穣の下にはそれを支える雨がある、という当時の自然観を表すのがこのシェルダーという学説は、海神カイオーガ信仰と矛盾する点はあるものの高い評価を得ている。
※解説のピッチーニ氏は西洋ポケモン美術史の権威として知られ、『ダビデ像カイリキー』『ルージュラの誕生』等の著作で有名である。
なんちて(笑)
なんと!\(^0^)/No.017さんのところの企画、ポケモンストーリーズ!に投稿したイラストに、ピッチさんに評論を書いていただいてしまいました! ・・・ということで、さっそくこちらにも収録(^^) ピッチさん、ありがとうございました〜! ちなみに下が、もともとついてたワタシの解説です。
・・・・・ルネッサ〜ンス!Y(^0^)(違)
ネタ画連発すみません(^^;) 前回がクレヨン調だったので、今回油絵調(?)で。
いろいろと他のポケモンも入れ込んでみました〜。
元ネタはご存知ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」。
シェルダーに乗って岸へと吹き寄せられるブィーナスの悩ましいポーズが話題を呼びました(笑)
西風の精担当はバネブーにヤミカラス・・・だけだったんですが、後から第6回のお題だったポワルンを追加。
ヴィーナスに衣を着せ掛ける季節の女神がカイリキーという思い切りミスマッチなキャストに吹いた方も多かったようです。(笑)
ちなみに、さりげなく風に舞う花はマダツボミだったり。
第6回のお題 ポワルン
見ないで描いてみたのがこちら。
まあ、それほどおかしくはないと思いますが、ちょっと下の雲が大きすぎたのと、雪雲の姿を忘れてたのが失敗(^^;)
雨水の姿がスライムに見えるのはご愛嬌。
単発で描く前に期限がきそうだったので、第5回のブーピッグの絵に後から追加しました。
第7回のお題 オコリザル
見ないで描いてみたのがこちら。
一応それっぽくは見えるがへたっぴいである;;;
第7回へのエントリー作品がこちら。
「ママはぬいぐるみ」
マンキーの赤ちゃんが、親がわりのぬいぐるみになついてはむはむしてる、みたいなイメージで。
いきものと縫いぐるみの質感の違いに苦心しました。
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