幻獣美術館
魔法使いと仲間たち
(2007.2.17更新）
ここでは、いままでの部屋で紹介しきれなかった、さまざまなM.Pena作品（と、そうでない作品）を紹介いたします。
まずは、お約束の魔法使い２点。 １点目は、"Frog Wizard"(カエルの魔法使い ４インチ≒約１０ｃｍ)です。
普通、魔法使いは、カエルに変えるがわ（←ダジャレにあらず！）と、相場が決まっているものですが。 (^-^;) 某おジャ魔女のごとく、カエルになってしまった・・・というわけでもなさそうで、チラシでは、「この王国の真の支配者は誰だと思っているのじゃ！」と怪気炎を上げていました。口を「へ」の字にしてねめつける表情が迫力！ (^-^;)
残念ながら、これは私のコレクションではなく、マエストロ吉川氏蔵のものをご好意にて写真提供していただきました。ちなみに、姉妹品として、"Frog Prince"(カエルの王子様 ３．５インチ≒約８ｃｍ)もあり。（2007.2現在こちらは絶版）
さて、２点目は、"Mouse Wizard"(ネズミの魔法使い ４．２５インチ≒約１３ｃｍ)です。
孔雀色（エメラルド、白もありましたが現在絶版）のローブをまとい、手に水晶玉を持って、いましも呪文を唱えるところ、という感じでしょうか。 この、リアルな中にも漂うかわゆらしさ〜（〜〜） コスチュームはほとんど同じですが、もう、某ミッ○ーマウスなんて、目じゃない、って感じですね。 ふははのは。 (^O^)
なに？ なんで人間の魔法使いがいない、ですと？ もちろん、M.Pena様はちゃーんと作っておられますが・・・ ま、当美術館の収集方針、ってことで。 (^o^;) だってこっちのほうがカワイイんですもの〜。
ちなみに、ネコの魔法使いも出ていました(2007.2現在絶版）
お次は思わず笑っちゃう、"Pig Gargoyle" （ブタガーゴイル） これもマエストロ吉川氏蔵のものです。
いや〜しかし、こ、この思いっきり邪悪な笑みと、ぽちゃぽちゃおシリのアンバランスはなに〜！？ (^0^;) 憎めなさが魅力の逸品です。
次こそは、珍品中の珍品！ なにせ、市販されていないんですから。 (^^)
この、"Lucky Llama" （まねきラマ）は、M.Pena様が、お友達へのクリスマスプレゼント用に作られたものの１つなのです。 （ファンレターのお礼にと、いただいてしまいました） しかしこれ、箱を開けて、さいしょにおシリが見えたときには、何かと思ってしまいましたね。(^^;) 自宅でラマ（本物）を飼っておられるそうなので、きっとそのラマちゃんがモデルなのでしょう。 他の完成された市販作品とはまた別の、素朴な味わいが楽しめます。
ここからは、オマケ。 （笑）
下は、１９９８．２．２６のベネズエラ皆既日食を見に行った時に購入、ベネズエラ美人姉妹人形（爆） レオマちゃんとアメリカちゃん（笑） ちょうどこんな感じの、おみやげ屋さんの美人姉妹から買ったので、その名前をつけました。（笑）
ほっぺのうずまきがラブリーチャーミー〜 (^o^) 高さは１２，３ｃｍくらい。 ポンポンのついたサンダルや、かわいいツボをもってますが、これは現地の伝統的なかっこだそうです。
同じく、日食ツアーの帰りに、シアトル空港のお土産屋さんで買った、金鉱堀り人形（？） 左は全体像、右はアップです。 大きさは、左の写真でほぼ原寸大（より少々小さめ？）くらい。
中に水晶の細かい結晶の入った石が輪切りになっていて、上に、金や青に光る鉱石と、それを掘っているおじさんがくっついている、というもの。 おなじような細工で、ユニコーンがくっついているものなんかもありまして、どうせなら、このおじさんがドワーフだったら、ファンタジーファンとしては、ポイント高いのだが。 惜しい！（笑）などと思ったりして。 なぜか、ここのお土産屋さんには、セントへレンズ火山の灰なんかも売ってました。 謎・・・。
９９年１２月、ハワイのお店、Endangered species で見つけたもの。 本物の貝殻に、中の身がガラスのヤドカリは、お土産に購入。 問題は、右側のビーニーベイビーズのタツノオトシゴとドラゴンのぬいぐるみ。 ６，７ドルくらいで売ってたんだけど、いまいち買うのにふみきれず、後で両方とも、「なんでも鑑定団」で紹介されてて、ドラゴン２８００円・・ 買ってくれば良かったかな？ (^^;) でもちょっと造作がねぇ・・・ (^-^;)
順路↓
ご意見・ご感想をぜひどうぞ！