桃栗3年、育児2年。まだまだ続くんですが...(;´Д`)
長いようで短かった?....いや、猛烈に長かった2年を 振り返ってみました。ていうか反抗期ってナニよ!

こんばんわ〜。いつもお世話になっております、
ママ界の人間発電機・えいちん、35歳です。
お陰さまで4月でチンコも2歳を迎えることができました。
何度もくじけそうになっては泣いたり失踪したり(爆)していましたが 、皆様の温かいお力を頂戴し無事今日という日を心身ともに健康に迎えることが出来ましたことを深く感謝申し上げます。
2歳いうたら誰が言い出したのか「悪魔の2歳児」という言葉があるそうですが、例に漏れず、チンコもまさに今「自我」をスパークさせております。容赦なく暴れております。アバレンジャーでさえ「♪暴れる度に痛みを知る〜」らしいのに(チ)は全く省みることをいたしません。
私自身も、以前にも増して毎日ヨレヨレで異臭を放っております(T_T) 参っております。
さぁ、皆様!この育児のダークサイドを共有し供に異臭を放とうではありませんか!(ぉぃ)

第1期/1歳7ヶ月頃● 突然放った言葉「いややもん!」
一体誰が教えたんですか!いや9割り方私なんですが(汗)...ある日突然言いはじめたんです。最初ははにかみながら嬉しそうに。んで私が「あ〜。いや言うたらあかんやろ〜♪」とチョイと鼻のてっぺんをつついたりするのが嬉しかったのか、(チ)のマイブームになってしまいました。
んでことあるごとに「やーもん♪」「やーもん♪」。
この
「やーもん♪」は親から注目され、さらに今まで自分がうまく表現できなかった不快感や 要望を満たす 魔法の言葉になりました。
同時期、「チーンちゃん!チーンちゃん!」と、やたら自分の名前をアピールしだすようになりました。一体それ以前、(チ)は自分の事をなんと呼んでいたのでしょうか?「自分の名前」=「己」という概念が無かったのでしょうか?
一体何がキッカケだったのか今でも分かりませんが、精神的に変化があった最大のものがこの時期です。
(え)の消耗度:★★☆☆☆

第2期/1歳8ヶ月頃〜● 地べたにはいつくばる・やりたい放題
なんなんですか、このガキは!(爆)(爆)と他人のフリして逃げ出したくなることがしょっちゅうでした。スーパーに行って興味のあるものをガサガサ。持っているだけならまだしもナメたり包装を破ろうとしたり。叱ると大泣きで床にはいつくばって動こうとしない。(-_-)猛烈に「俺様」。
しかも今まで顔を見合わせたらニコッと微笑み合う美しい母子の姿がそこにあったのに、この時期あたりから(チ)の顔を覗きこんでコチラが微笑みかけると(とくに授乳中!)「う〜〜〜〜〜ん!(怒)」と唸って顔をグイッと押し戻されるか、バシッと顔面 に平手が飛んでくるという始末。
あぁ、やりきれねぇ!(T_T)
(え)の消耗度:★★

第3期/1歳10ヶ月頃〜● (え)ギブアップ!保育園へ通 わせる。
この暴れブリと我がままブリに私もとうとう疲労が絶頂に。のぶちんもこの頃仕事の忙しさがピークで土日もほとんど家にいませんでした。えーん!しかしもともと私にマゾっ気があったのか(爆)「この育児のしんどさから逃げてはならぬ !右の頬を打たれたら左の頬も向けねばならぬ!」という、イジメられっ子がついつい陥りやすい思考のワナ(爆)にはまっておりました;;
たまたますぐ近所に新設の保育園があり、冷やかしで説明会に行ったら「応募者多数!急げ!」みたいな感じ。(←ウソつけコラ)私ももともとセコいので「ほな申し込まな損すっかな?」てな「気分 」になり(「気分でコワイですね(爆))、フルタイムでなく「週3日×6時間コース」という自分の罪悪感も多少薄れる契約にしました。
(え)の消耗度:★★
   ***この時期、色んな方から励ましのメールを頂きました。驚いたことに全ての方が保育園入園賛成派で「辛かったら逃げてもいいんだ」「週3日なら”塾に行かせてやってるようなもの”」「(え)が先生を信頼し好きになれば子供も見習ってすぐ園や先生を好きになるよ」等とウジウジ悩んでいた自分を救い上げてくれるクモの糸のようなありがたいお言葉ばかりでした。その節は本当にありがとうございました!一生忘れることはありません。**
*

最初は病気をもらってばかりでほとんど通 わせられなかったのですが、「いつでも預けられる先がある」ということだけで私の精神的負担がかなり楽になりました。また多少の罪悪感も手伝い、心を広く持って(爆)今までよりも丁寧に遊んでやるようになりました。

第4期/1歳11ヶ月頃〜● 語彙が増え始めたが多少の変化も。
保育園へ通 うようになり、この自我の芽生えがプラスの方向にも発生しました。初めての集団生活で「我慢」や「自分でする」ことを学んだのか、自分でズボンをはきたがったり(でもできない)母親の私をナメまくって叩きまくっていたのに(爆)突然「ごえんね〜(ご免ね)」と言ったり、気に入ったことをしてあげたりすると 「あ〜〜っと!(ありがとう)」と言ったり。
もしかしたら今までも「感謝の気持ち」を伝えたかったのかもしれなかかったのに私が気付かず、結果 的に無視して いたのかも...と思うと(チ)の激情を理解するには易いことでした(´`)
そして言葉も否定的なものばかりですが増え、具体性をおびてきました。覚えたては何でも「やーもん♪」 でしたが、そのうち「食べにゃーぃ!」「乗ら
にゃーぃ!」と動詞を選んで否定するようになりました。しかし成長する過程で行動もバラエティに富んでくると知っている動詞だけでは足りなくなり(爆)かといって拒絶したい場合はただたんに「な〜〜〜〜〜〜い!」だけ言っています。┐('〜`;)┌
(え)の消耗度:★★

まだまだこれからも続くのでしょうが...。

正直なところ、私のパワー不足の日は一緒に居ることだけでも「あ〜しんどいな〜〜」と思うことがあります。なぜしんどいのか...それは自分の愛しい娘だからだと思います。娘のすることだから余計にカっとしたりショックを受けたりしているのだと思います。「割り切ったオトナのおつき合い」(爆)が出来ないのであります。
どーもこーもたまらなくしんどくて(チ)がまとわりついたりカンシャクおこしても寝たフリしてやり過ごすこともあるのですが、そんな時、私がいつも(チ)が寝ている間にやっているクセ(おデコに手を当てて布団を掛けなおしチュ!とする)を「寝たフリ」の私にやってくれたりすると、なんか猛烈に嬉しく感動して涙が出そうになります、寝ていても気持ちは伝わっているんですね!(T▽T)
.....あ、待てよ、(チ)も「寝たフリ」ちゅーわけかい!(爆)(爆)

長々と失礼しましたが、一生このまま暴れん坊将軍てワケではないだろうし、いずれまた落ち着く日も来ると信じて頑張ろうと思います。
どうか子育て中以外の世間の皆様、スーパーや公共の場で子供の無法行為 に眉をひそめておられるかと思いますが、誰もが通 ってきた成長過程ですのでどうぞ、その期間の大変なママを必要以上に責めず、厚かましいお願いとは存じますが温かい目で見守ってください(;;)

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