老人性白内障の種類

 「よくない目の使い方」で進む老人性白内障は、
 「くさび型白内障」と呼ばれる種類
です。

おもな老人性白内障の種類
老人性白内障には、種類がいろいろあります。
      起こる場所によって、まず3つに分けます。


  起こる場所

 おもな老人性白内障の種類 

 頻度 

 
のう白内障 

 後のう下白内障 

 手術する人10人の内の
 1人くらい

 冠状白内障

 
皮質白内障 

 くさび型白内障

 くさび型白内障は
 手術する人10人の内の
 8人くらい

 先天性白内障
 老人性白内障ではないが、
 老人性白内障とまぎらわしい。

 
白内障

 核硬化
 誰でも(すべての人が)なる白内障。 
 (手術する人10人の内の
 1人くらい)

     白内障の手術が必要になる人は、老年人口4人の内の1人くらい。

老人性白内障の予防

進むのを止められない治療を受け続けて、
進んだからといって手術されるのを、
ばからしいとは思いませんか?
 くさび型白内障は進むのを止めることができます。
でも、定期的に検査を受けて、目薬をつけ飲み薬を飲むだけではだめです。
もうひとつ大切な治療があります。

この白内障を進ませたくないと思う方は、
どんなに遠くにお住まいの方でも、
ぜひ奥山眼科(山形市)においでください。

現在の治療プラス年2回くらいの当院の診療で、
進むのを止められると思います。

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