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[1899] Re:教えてください(検定) (永瀬) 7/11 9:27
検定受験についてU-CANの通信教育の資料を請求しました。厚生労働省実施の教育訓練給付制度を利用すればかなり安くなるし、おまけも充実しているみたいなので下手にテキストを買って独学するよりもずっといいと思いました。
[1897] Re:教えてください(検定) (nao) 7/10 9:10
どうもありがとうございます。
わたしが「AFTの方はファッション色が強い」と言ってしまった のは、出題範囲に「服飾」「ファッション」の文字が見えたからです。確かに実際にどんな試験なのかテキストも見ていないという状態
なので、まずは両方のテキストを取り寄せてみようと思います。
[1896] イベントのお知らせ(再)です (加藤) 7/10 1:43
こんにちは。
以前お知らせしました、「パーソナルカラー診断 & メイクアップアドバイス」イベントにて、皆様にお申し込みいただきましたが、キャンセルが出たために、若干の空きができました。
というわけで、現在お申し込み受付中です。
今回のイベントは本場のパーソナルカラーを体験したい方、最新のメイクテクニックを知りたい方には最適です。
また、ご希望の方にはニューヨークで人気のメイクアップテクニックもご紹介させていただく予定です。
日程は7月15日、場所は東京飯田橋です。ご興味のある方は、一度弊社ホームページをご覧下さい。 http://www.pat.hi-ho.ne.jp/aki-t/
(お手数ですが、詳細お問い合わせは直メールでお願いします)
[1895] Re:青い目と茶色い目 (nao) 7/10 1:34
こんばんわ。
> 1. 虹彩は少量の光を通すのでしょうか?
私は虹彩は光を通すと思います。けんさんが書かれていたうさぎの目の話しもそうですし、虹彩の模様は筋肉が見えている状態というお話からも、そう考えることができると思います。
> 2. 虹彩が少量の光を通すとしたら、その量は色の見え方に影響を与えるに足るものでしょうか?
瞳孔を通る光の入射角度によっても、感じる明るさは異なってくるのですから、少なくとも明るさ感は、虹彩の色によって異なってくるのではないでしょうか?
> 3. 虹彩から入る少量の光が色の見え方に影響を与えるに足るものとしたら、「シャープな画像が見れる/見れない」(けんさん)、「コントラストの弱い配色をきれいに見ることができる/できない」(AFT旧2級テキスト)、「微妙な色味の差を識別しやすい/しづらい」(re-koさん)、この3つの問題については、それぞれどうなのでしょうか?(何だか3つとも少しずつ違うような気もしてきたのですが…)
瞳孔の中心を通って入射した光が最も明るく感じられるのですから、虹彩が明るくいため、光が分散して網膜に届くような場合は、光の量が不十分なため、色の見えにも影響がでるような気がします。
> 4. 3.の結果が民族の色の好みに影響を与えているのでしょうか?
色の好みを決定する要素がありすぎるので、虹彩の明るさが色の好みに影響を与えるかどうか、特定することが難しいんだと思います。
個人的には、色の好みは、先天的なものがあったとしても、後天的なもの(経験や育った気候風土)に支配されやすいかなって思います。
[1894] Re:コメント (nao) 7/10 1:24
こんばんわ。
小沢さんへ
フォローありがとうございます。
> 光の波長単位の明暗で人間の目がちらつきを感じることは無いと思います。通常、蛍光等々でちらつきを感じるのは、交流点灯の電源周波数50Hzやその2倍の周波数ですし、高周波点灯(インバータ式)の数十KHzでは、ちらつきをほとんど感じないと思います。それと比べれば、光の周波数は、比較にならないくらい高いので・・
バイオライトでしたっけ?ちらつきが少なく、目が疲れにくいっていう解説がありました。
私の書き方が大雑把でしたので補足しておきます。
>波と波の間隔が短い短波長の光は、長波長に比べて、細かい光刺激を目に与えるので、ちらつきを感じやすいということではないでしょうか???
実際、短波長の光を見て、「ちらつく」という感覚はないと思います。
しかし、赤い色光がどれほど微少な色刺激であっても色覚が生じるのは、もちろん、目の色覚のメカニズムによる部分もあるでしょうが、波長の違いによるものです。
波長の長さや錐体と杆体の感度特性なども含めて、人間の目には、見えやすい色とそうでない色がるということです。
nickyさんが書かれた
> 短波長光(青い光)は目をちらつかせる性質があり、それをカットする黄、オレンジ、赤系統のサングラスをかけると、ちらつきが抑えられてものの輪郭がくっきりと見えるんだそうです。
「ちらつき」というのは、 あくまで、色の見えやすさを長波長と短波長で比較した場合であり、小沢さんから御指摘頂いた通り、私たちが短波長の光を見た場合、ちらつきを感じるというものではないということですね。
このMLにもでてきましたが、マリンレジャーなどで用いられるシャープカットレンズは、紫外線など短波長側の光をカットし、まぶしさを低減するものだそうです。
この「ちらつき」というのは、「まぶしさ」と置き換えて考えた方がいいのかもしれません。
[1893] Re:教えてください (nao) 7/10 0:55
こんばんわ。
> 中間色は濁色の事ですか?
明度が高くも低くもなく、彩度も高くも低くもない色が中間色です。
つまり、中明度・中彩度の色です。
ただまあ、厳密に色を表すものではないので、一般的には、濁色=中間色という考え方もありかなと思います。
[1892] Re:減法混色のしくみを教えて下さい (ミサワ) 7/9 21:35
>細かいですが、インキだけでは、反射は起こりません。透過するだけです。# 厳密には、添加物の分散状態により、散乱が少量起ることもありますが。
平たく書きすぎました。確かに。
[1891] Re:サングラス (けん) 7/9 21:20
こんばんわ。
re-koさん
>色つきメガネを通して、自分の顔映りを確認するのは、難しいですよ。サングラスを買う時は誰かについていってもらうほうがいいかもしれませんね。
多少、色や印象が違うかもしれませんが、デジカメで撮ると自分で確認できそうですね。一緒に行った人とか店員さんに撮ってもらうとか、鏡に向かって撮るとか自分に向けて撮るとか。
私は度がきつすぎてサングラスは作れませんと昔言われました。
[1890] Re:青い目と茶色い目 (けん) 7/9 21:09
こんばんわ。
> 1. 虹彩は少量の光を通すのでしょうか?
次のWebページをみると、虹彩が薄いと光をまぶしく感じると書いてあるのでやはり、虹彩が光りを通すのではないかと思います。
http://www.seed.co.jp/eye/eye/06.html
次のWebページでは、うさぎの目が赤いのは虹彩に色素がなく、目の奥の色が見えていると書かれています。 これって虹彩の役目を果たしてないじゃんとか思いますが。
http://www.nidek.co.jp/usagi1.html
> 2. 虹彩が少量の光を通すとしたら、その量は色の見え方に影響を与えるに足るものでしょうか?
どうなんでしょうね。
> 3. 虹彩から入る少量の光が色の見え方に影響を与えるに足るものとしたら、「シャープな画像が見れる/見れない」(けんさん)、「コントラストの弱い配色をきれいに見ることができる/できない」(AFT旧2級テキスト)、「微妙な色味の差を識別しやすい/しづらい」(re-koさん)、この3つの問題については、それぞれどうなのでしょうか?(何だか3つとも少しずつ違うような気もしてきたのですが…)
瞳孔からだけ光りが入るのが理想ですが、虹彩からも光が入ると、きれいに見えなくなると思います。音で言うならば、きれいな音と雑音を一緒に聞いているようなもの。微妙な音は聞きにくくきれいに聞こえないようなものです。色の話に戻すと、
きれいな音が聞きにくい => シャープな画像が見れない。
微妙な音が聞きにくい => コントラストの弱い配色をきれいに見れない。 => 微妙な色味の差を識別しづらい。
となるのではないかと思います。うすい”もや”を通して見ているようなものではないかと思います。日本人にとって薄暗い所は、青い目の人にとっては瞳孔が開いてきれいに見えるのかもしれません。
まぁ、例え話なので実際にどのくらいの差があるのか想像できませんし、ほとんど差がないものなのかもしれません。 差があるとしたら、青い目の人が黒いコンタクトレンズをして疑似体験はできるのではないかと思いますが、黒い目の人が青いコンタクトレンズをしても意味が無いですね。
> 4. 3.の結果が民族の色の好みに影響を与えているのでしょうか?
どうなんでしょうね。 目の色と画家の特徴とかって研究している人がいると面白そうだけど。。。
[1889] Re:減法混色のしくみを教えてください (岸本) 7/9 17:57
Yukariさん
>カラースライドなどを重ねていくことによる減法混色のしくみは、光がさえぎられていくからということでわかるのですが、
本当に理解しているのでしょうか?
> インクや絵の具を重ねたり、混ぜたりすると、なぜ減法混色になるのかが、うまく説明できません。よろしく御願いします。
理解しているのなら、違いが無いことが分かるはずです。何処の部分 が矛盾している(または、間違っている)と思うのか、具体的に書かれた方がよいでしょう。
もしかすると、知りたいことは、減法混色とは、直接関係ない事かも しれません。
ミサワさん
>●C(シアン)のインクはG(緑)とB(青)の光を反射してR(赤)の光を吸収する。
● M(マゼンタ)のインクはBとRを反射、Gを吸収。
● Y(イエロー)のインクはRとGを反射、Bを吸収。
細かいですが、インキだけでは、反射は起こりません。透過するだけです。
# 厳密には、添加物の分散状態により、散乱が少量起ることもありますが。
[1888] コメント (小沢) 7/9 16:18
初めまして。
コメントさせてください。
>色つきレンズを通して鏡の中を見ると、たとえサングラスが顔色にあまり似合っていなくても、ドミナントカラーになって、調和しているように見えてしまうのでは…。
色の濃さにもよるとは思うのですが、しばらくサングラスをかけていれば 色順応が起こるので、あまり問題ないと思います。
>それにレンズの色が実際の2倍の濃さに見えるので、
(濃さが何を特定するのかあいまいですが)2倍には見えないと思います。周囲も暗くなるので、これも順応で解決されるとおもいます。
>波と波の間隔が短い短波長の光は、長波長に比べて、細かい光刺激を目に与えるので、ちらつきを感じやすいということではないでしょうか???
この件ですが、光の波長単位の明暗で人間の目がちらつきを感じることは無いと思います。通常、蛍光等々でちらつきを感じるのは、交流点灯の電源周波数 50Hzやその2倍の周波数ですし、高周波点灯(インバータ式)の数十KHzでは、ちらつきをほとんど感じないと思います。それと比べれば、光の周波数は、比較にならないくらい高いので・・
>つまり、ガンマ値とは、なにを表す値なのでしょうか?
もともとは、ブラウン管などの発光特性をあらわす値です。横軸に入力電流、縦軸に発光量をとったグラフを書くと急激に立ち上がったグラフになります。これを対数グラフに書き直すと、ある傾きをもった直線で近似できます。この傾きがガンマ(γ)値と呼ばれています。テレビ放送の初期、この非線形をカメラからテレビ受像機の系のどこかで補正する必要が生じました。(系としてリニアに作る必要があるため)非線形な処理は当時はコストが掛かったためテレビ受像機での処理は難しく、放送局側で逆ガンマ特性をもった処理を行いました。現在もビデオカメラ(ムービー、デジカメ)などでこの補正が行われています。
ブラウン管のガンマ値は、ほぼ2.2と言われていますが、市販のTVを実測するとかなりのばらつきがあります。マックでは、初期に1.8と決めて、マック本体もモニタもアップル社が作っていたために、1.8という値が比較的守られていました。
ウインドウズでは、ブラウン管の生のガンマ値であることが多く、先頃まで特に統一したものがありませんでした。が、ウインドウズでも画像などの取扱いが多くなってきて不便になってきたため、マイクロソフトなどが中心となってsRGB
という規格が制定されました。これは、現状の機器をほぼ追認するような規格となっており、新たなコストは割と少なく規格に対応させることが出 来ます。この規格の(CRTの)ガンマが2.2となります。ですから、最近のウインドウズでは、ガンマ2.2とすることが多
いようです。ただし、PC(グラフィックカード)とモニタの総合特性であるので、厳密には測定や校正が必要です。また、液晶なども話をややこ しくしている一因です。
#なお、同様に画質に大きく関わるものとして色温度もあります。
ネットで検索するといろいろ見つかると思います。たとえば、
http://www.japanlink.co.jp/dtpjiten/
sRGBは、
http://www.w3.org/Graphics/Color/sRGB.html
#初めての投稿で失礼がありましたらおわびします。
[1887] 色彩の検定資格 (nicky) 7/9 15:39
皆さん、こんにちは。
土肥さんのご質問ですが、
> 電気工事の仕事をしていますが色彩の知識が必要ですので勉強しようと思っていますがどちらの検定資格の方が よろしいですか
土肥さんは現在、照明士と照明コンサルタントの資格を お持ちで、さらにインテリアの勉強をされているのですね(HPを拝見しました)。
電気工事にどの検定の知識が必要かは私にはわかりませんが、AFT検定はインテリアと関係が深いかもしれませんね。でも、照明と関係の深いのは、東商のほうかも…。(はっきりしない答えですみません。)
やはり細谷さんのおっしゃるように、テキストや問題集をご覧になって決められるのが一番よろしいかと思います。阪急三番街の紀伊国屋書店梅田店に行かれるのなら、文房具売場の入り口から入って、そのまままっすぐ進んだあたりに、棚に大きく、色彩、という表示がしてあります。
[蛇足]
検定とは関係ない話ですみませんが、以前土肥さんが 「心地よい色の浮遊感」という朝日新聞記事を紹介されていた、その展覧会「小河朋司展」に6月末に行きました。とっても不思議な感じの、まさに色が浮遊しているような
きれいな作品でした。お礼かたがたご報告まで。
[1886] Re:サングラス (nicky) 7/9 15:39
皆さん、こんにちは。re-koさん、サングラスのお話面白かったです。
> 色つきメガネを通して、自分の顔映りを確認するのは、難しいですよ。
これは、サングラスを買う時に必ず悩みます。色つきレンズを通して鏡の中を見ると、たとえサングラスが顔色にあまり似合っていなくても、ドミナントカラーになって、調和しているように見えて
しまうのでは…。それにレンズの色が実際の2倍の濃さに見えるので、ほんとはどの程度なのか、よくわからなくなってしまいます。
サングラスを買う時は誰かについていってもらうほうが いいかもしれませんね。
[1885] Re:青い目と茶色い目 (nicky) 7/9 15:39
皆さん、こんにちは。少しの間に青い目と茶色い目の話がどんどん進んで、ちょっと頭が混乱気味のnickyです。
naoさんの、ちらつきについてのお話ですが、
> 波と波の間隔が短い短波長の光は、長波長に比べて、細かい光刺激を目に与えるので、ちらつきを感じやすいということではないでしょうか???
こういうふうに考えるとわかりやすいですね。とても参考になりました。ありがとうございました。
Yoshiさんの、東商/AFTのテキストについてお話ですが、
> 東商の3級テキストには「日本人と白人とは虹彩の色が異なるために、色の見え方が異なるという俗説があるが、虹彩の役目は瞳孔の大きさを変える遮光幕の役目であるから、虹彩自身は光を通さない。従ってその俗説は正しくない。」と書かれていて、虹彩に対しての考え方もAFTとは違うようで混乱してしまいました。
東商新3級テキスト『カラーコーディネーションの基礎』では、この俗説云々の部分がなくなって、虹彩については、
「虹彩では、円盤状の平滑筋の伸縮によって瞳孔の大きさを変化させ、眼球内に入る光の量を調節している。いわゆるカメラの絞りに相当する部分である。」
とだけ書かれています。前に書いたようにAFT新2級テキストのほうも、光量をシャープにカット云々がなくなっています。
今後受験する方はこの虹彩の問題で悩まなくてもよくなりましたね。でも、だからといって安心できない私としては、 ここで問題点を整理しておきたいと思います。
1. 虹彩は少量の光を通すのでしょうか?
2. 虹彩が少量の光を通すとしたら、その量は色の見え方に影響を与えるに足るものでしょうか?
3. 虹彩から入る少量の光が色の見え方に影響を与えるに足るものとしたら、「シャープな画像が見れる/見れない」(けんさん)、「コントラストの弱い配色をきれいに見ることができる/できない」(AFT旧2級テキスト)、「微妙な色味の差を識別しやすい/しづらい」(re-koさん)、この3つの問題については、それぞれどうなのでしょうか?(何だか3つとも少しずつ違うような気もしてきたのですが…)
4. 3.の結果が民族の色の好みに影響を与えているのでしょうか?
考えているうちに、だんだんとわからなくなって きてしまいました…。(^^;
[1884] Re:教えてください (けん) 7/9 13:53
こんにちは。
ヒロさん
>こんにちわ。あの、中間色と中性色は違うのですか?中間色は濁色の事ですか?教えてください頭が混乱してきました(笑)。
暖色と寒色の間が中性色(緑や紫系)、濁色が中間色(ダルトーン、ソフトトーン等)、という区別でいいと思います。
[1883] Re:教えて下さい (トモ) 7/9 11:22
私もぜひ、その答え知りたい!!私が取り扱っている化粧品のファンデのカラーが、寒色(ピンク系)中間色(ナチュラ ル系)暖色(オークル系)という風に分かれていて、アンダートーンで4つにわかれた考え方とどう当てはめればいいのか・・・と少し困惑しています。寒色系とはいってもピンクは入っているし、どうやらブルーアンダートーンの事らしいのですが・・なんで3つしか分かれていないの?直接仕入れる人に聞いても、私以上には分からないというし、(というより、私の知識で使い方をもう少しグレードアップしてほしいと考えている)
どなたかアドバイスしてくださいませんか?
[1882] Re:教えてください(検定) (細谷) 7/9 10:12
こんにちは。
永瀬さん
> AFTの方はファッション色が強いため、ファッションとは関係ないから受験に関して難しそうとの印象を受けました。3級はともかくとして2級・1級の取りやすさで考えるとどちらに分があるのでしょうか?
AFTは、検定名に「ファッション」とついているので よく誤解されやすいのですが、現在、ファッション関係の出題は少なく、ほとんどは色彩全般に関わる問題が出されています。ですから、ファション業界でない方、もちろんDTP関係の方も大勢受験なさっています。
まずは、AFTと東商のテキスト、あるいは市販の参考問題集を書店で比較してから判断なさってはいかがでしょうか。
級の取りやすさは、その人の得手不得手もあり一概には言えません。私自身は両1級まで取得しましたが、どちらも同等に思えました。
「色彩ガイド」で検定に関する情報をまとめていますのでご覧下さい。検定関連サイトのリンク集もあります。
■色の検定
http://www2u.biglobe.ne.jp/~color/all/n_kentei.htm
[1881] Re:教えてください(検定) (永瀬) 7/9 9:41
便乗質問ですが、わたしの場合はデザイン(DTP/Web)の仕事をする上で、そういう学校を卒業していない事が障害になる事があるため、関連資格の取得を考えています。早速「カラーコーディネーターになる本」を購入して読みました
が、AFTの方はファッション色が強いため、ファッションとは関係 ないから受験に関して難しそうとの印象を受けました。3級はともかくとして2級・1級の取りやすさで考えるとどちらに分があるのでしょうか?
[1880] 教えてください (ヒロ) 7/8 23:20
こんにちわ。
あの、中間色と中性色は違うのですか?中間色は濁色の事ですか?教えてください頭が混乱してきました(笑)。
[1879] Re:減法混色のしくみを教えてください (ミサワ) 7/8 21:23
はじめまして。専門家ではないですが・・・。
> カラー印刷や絵の具の混色でおきる減法混色のしくみを教えてください。絵の具やインクを重ねていくことで、なぜ減法混色がおきるのでしょうか?
こう解釈してますけど、あっているのかな?
● C(シアン)のインクはG(緑)とB(青)の光を反射してR(赤)の光を吸収する。
● M(マゼンタ)のインクはBとRを反射、Gを吸収。
● Y(イエロー)のインクはRとGを反射、Bを吸収。
減法混色で、C+M=Bになるのは、CがRを、MがGを吸収してしまい、反射さ れるのはBのみだから。
● C+Y=Gは、CがR、YがBを吸収、Gのみを反射。
● M+Y=Rは、MがG、YがBを吸収、Rのみを反射。
したがって、 C+M+Yは、CがRを、MがGを、YがBを吸収してしまうため、K(ブラック) になる というのでいいのでしょうか?(更に質問)>みなさん
では。
[1878] 減法混色のしくみを教えてください (Yukari) 7/8 20:51
カラー印刷や絵の具の混色でおきる減法混色のしくみを教えてください。絵の具やインクを重ねていくことで、なぜ減法混色がおきるのでしょうか?カラースライドなどを重ねていくことによる減法混色のしくみは、光がさえ
ぎられていくからということでわかるのですが、インクや絵の具を重ねたり、混ぜたりすると、なぜ減法混色になるのかが、うまく説明できません。よろしく御願いします。
[1877] 教えてください (Dohi) 7/8 20:16
どなたか教えてください。電気工事の仕事をしていますが色彩の知識が必要ですので勉強しようと思っていますがどちらの検定資格の方がよろしいですか。
[1876] お礼 (細谷) 7/7 9:28
こんにちは。
sachikoさん
> 細谷さんが監修された「カラーコーディネーター」になる本を読ませていただきました。一言でいうと、一冊で内容がもりだくさん!資格のとり方、勉強の仕方、資格の生かし方などなど、試験を受ける人、試験を受けた人にも有効な情報がいっぱいです。それに、色彩用語の基礎知識なんかも、一通りおさえてくれているのが、うれしいところ。細谷さん、どうもありがとうございました!
読んでくださったんですね。どうもありがとうございます。
カラーカードや道具の使い方、仕事の探し方など、日頃よくお問合わせをいただく疑問質問に、できるだけお答えしたいと考えて取り組みました。喜んでいただけて大変嬉しく思います。
過去問題や色彩用語を見てるうちに、試験を受けてみようかな、と思われる方がいらっしゃるのでは。
以前メルマガでもご紹介したsachikoさんのホームページのBBS、情報交換が盛んですよね。面白くて私もよくアクセスしてるんですよ。(書き込みはまだですが)色のコラムもありますし、興味のある方はご覧になってはいかがでしょうか。
■COLORFUL LIFE
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/4086/
[1875] Re:PCの画像処理の「ガンマ値」 (nao) 7/6 1:16
こんばんわ。
> つまり、ガンマ値とは、なにを表す値なのでしょうか?教えてください。また、どうすれば、Win用、Mac用なのでしょうか?よろしくおねがいします。
ガンマ値とは画像の階調表現の度合いを表す指数です。値が大きいほどコントラストの強い硬い感じの画像になります。
ちなみにMacでは、このガンマ値が1.8 Winでは2.2です。
つまり、Winの方が、中間階調が少ないことになり、Macに比べて画面が濃い感じになります。なぜMacが1.8なのかというと、もともとMacは印刷用のデータ作成に用いられることが多く、印刷特性に合わせているためです。
Winではこのガンマ値を変更できない場合も多いのですが、もしMacを使用されているのであれば、ガンマ値を2.2に設定し、PCの主流であるWinに合わせてグラフィック制作を行われてはいかがかと思います。
ちなみに、ガンマ補正という言葉がモニタ調整などでよく使用されますが、簡単に言うと、白は白に、黒は黒に正しく表示できるように、調整することです。しかし、最近のOSではあまり調整を行う必要はないみたいですが。
色の話は色の話しなのですが、ちょっと脱線した話になってしまってすみません!
[1874] Re:青い目と茶色い目 (re-ko) 7/7 0:01
YOSHIさん
> 東商の3級テキストには「日本人と白人とは虹彩の色が異なるために、色の見え方が異なるという俗説があるが、虹彩の役目は瞳孔の大きさを変える遮光幕の役目であるから、虹彩自身は光を通さない。従ってその俗説は正しくない。」
と書かれていて、
そうですね、けんさんのお話にもありましたが、虹彩は絞りの役割です。つまり像のピントを合わせる為、光量を調節する働きをします。私が聞いた話では、青い虹彩は、茶褐色に比べてまぶしさに弱く、また、茶褐色に比べて微妙な色味の差を識別しづらい、ということでした。‘色の見え方が異なる’となると、解釈が飛躍しすぎてしまうかな?
ちなみに、販売されているカラーコンタクトは、虹彩の部分を覆って瞳の色を変えるわけですが、光を通す瞳孔部分は透明にしてあるので、色の見え方には影響がなく、その為、まぶしさをやわらげるサングラス郊果もありません。
色の識別については、一般の人と、色を仕事で扱う人や画家などとでは違ってきますし、一般の人でも興味の度合でだいぶ違ってくると思うのですね。 ただ、特定の文化が成立した背景に、その文化を担う特定多数の人々が、その文化で展開された色を、どのような判断で用いてきたのか、その色しか存在しなかったといった外的条件以外に、その色を嗜好してきたのだとしら、その色が最も美しく、あるいは理にかなった色だという判断があったのではないか、と思うのです。そのように、人々の眼に映ったのではないかなと。虹彩の違いが、そのように映った理由のひとつになるかな、虹彩自体は色の識別とは無関係かな、などなど考えておりました。
人も文化も、ずい分長い歴史のなかで、世界中を移動して混っていきましたから、今確認できる状態で、すべてを分析するのは、ちょっと難しいですね。皆さんのメールを読ませていただいて、やはり、‘その土地の気候風土による部分’が色彩表現の基本なんだろうなと思いました。その環境になじんできた、と考える方が、自然なようですね。
屁理屈ばかりで、大変失礼しました。
[1873] Re:PCの画像処理の「ガンマ値」 (Yukari) 7/6 22:18
>MacとWinではモニタのガンマ値が異なります。両者を比較すると、Winの方は、Macで見たよりも暗く、鮮やかに見えます。Macで制作して、Winでみると、思ったよりも派手になってしまったりする訳です。
つまり、ガンマ値とは、なにを表す値なのでしょうか?教えてください。また、どうすれば、Win用、Mac用なのでしょうか?
よろしくおねがいします。
[1872] Re:青い目と茶色い目 (さくら) 7/6 18:35
おはようございます。
naoさん
> 地域によってよく用いられている色彩や、好まれやすい色彩というのは、虹彩の色によるというより、その土地の気候風土による部分が多いんじゃないかな〜って思います。
Yoshiさん
> 私もそう思います。あと、北の方の人はブルーベースの色を好み、南のほうの人はイエローベースの色を好むと聞いたことがあります。私は雪の降る涼しい地方の出身だからなのか、ブルーベースが好きです。みなさんはいかがですか?
丁度今そう言う本を読んでいる最中です。佐藤邦夫さんの書かれている 「日本列島・好まれる色 嫌われる色(青娥書房)」 と言うものです。
この本によると 日本アルプスを境に北は寒色を好み、南は暖色を好む傾向にあるそうです。。また太平洋側、日本海側によっても好みが変わるとか。やはり気候と関係があるようです。北海道を例に挙げると留萌の自然光の色温度が7000K(青紫方遷移光)函館が6600K(青方遷移光)に染められる事が多くその結果寒色系がキレイに見えるようです。(ラベンダーなど・・・)北海道でも道東エリア、道南エリアによって寒色系の好みが微妙に違うようです。
私個人は暖色寒色どちらも好きですが あるセミナーで季節を2色の色で表す。と言う課題をやった時に北欧の人のような色使いと言われた事があります。12月から2月にかけて清色系の寒色でまとめたからのようです。(北海道はその辺りずっと外が白なので・・・)確かに知らないうちに色の好みが気候によって作られているかもしれませんね。
[1871] Re:PCの画像処理の「ガンマ値」 (nao) 7/6 1:16
こんにちわ。
ガンマ値ですか。普段は、あまり変更することはないと思います。
というのも、 このガンマ値を変更できない場合もあるからです。
> 友人から画像処理ソフトでの「ガンマ値」設定について質問されました。どーゆー時にどのように使うのでしょうか?
おそらく、フォトショップでのガンマ値の設定のことと思います。このガンマ値が問題になるのは、特に、WEB制作においてです。
MacとWinではモニタのガンマ値が異なります。両者を比較すると、Winの方は、Macで見たよりも暗く、鮮やかに見えます。Macで制作して、Winでみると、思ったよりも派手になってしまったりする訳です。
これは、設定云々というよりも、色を厳密に表現したい場合は、Mac用・Win用と別々に制作するしかないようです。
[1870] Re:青い目と茶色い目 (nao) 7/6 1:08
こんにちわ。
> 度付で黄色サングラスをつくる人が、結局は眼科からの指示か、運転用として、等が多数のところをみると、やはり一日中かけていられる実用カラーではなさそうです。ご注意下さい!>naoさん。(笑)
なるほど!気をつけます(笑
ちなみに、私は以前、遠視ぎみだと言われました。今は片目だけ乱視です。もしかしたら、私が光に弱いのは、これも原因かもしれないなーって思いました。
[1869] Re:青い目と茶色い目 (nao) 7/6 1:01
こんばんわ。
> あと、北の方の人はブルーベースの色を好み、南のほうの人はイエローベースの色を好むと聞いたことがあります。私は雪の降る涼しい地方の出身だからなのか、ブルーベースが好きです。みなさんはいかがですか?
色の好みがどこから来るのか???とっても面白そう!
私の好きな色は、鮮やかなイエローグリーンなのですが、これは私のベストカラーなんです。寒色、暖色のどちらにも寄らないところが好きです。
けれど、物によって好きな色っていうのは違ってきますよね。その辺りが嗜好色調査の難しいとこですが。
[1868] Re:yayaさんへ (yaya) 7/5 23:57
きょんさんへ。 お返事ありがとう。レスが遅くなりました。
> 私は京都に住んでいて、大阪まで1時間半から2時間かけて通っています。yayaさんは東京のかたですか?
東京です。
> さっきML見たのですがnonokoさんも、卒業生の講座の情報を、電話で直接聞かれたそうです。
こんど、質問事項を整理してお電話してみます。
> はい。そうです。3タイプにわけられています。
うーーん。気になる。。。
> yayaさんは、もうお仕事されているのですね。私はまだカラつき卵ですが、カラー&ィメージコンサルタント目指して頑張っています。
今は、派遣で短期の仕事をしながら、土日のみの営業です。宣伝はHPだけなのですが、コツコツとやっている内に反応が出始めて、秋や春は結構申し込みが来るので、なんとか、春秋は集中的に平日もやりたいなあっと思っているところです。春と秋と、お遊び事の少ない6月が意外と多い。時間はかかるけど、資料とかも何度も作り直したりして、だんだん自分のスタイルもできてくるみたいです。「敷居を低くして、カジュアルなカラー診断」を目指してます。私の仲間もOLをしながら、結構相談所で土日にスタイリスト的な事をやったりして、コツコツと頑張っています。今、地元の行きつけの美容室で、美容室の一角を使っていいから、パンフレット置いて宣伝してやれば。っと進められ、パンフを作っている所です。(ありがたいお話でしょ)美容室のお客さんはだいたい2ヶ月に1回とかだったりするから、秋をめざすと、今から宣伝が必要。美容室も、フェイシャルのエステ見たいのをやったり、メイクやネイルをやったり、オプションのサービスを
増やしているところが多いと思うので、行きつけのお店とは仲良くしておくといいかもです。やっぱり、カラー診断をきっかけに、いろんなお洒落ものに挑戦してみたくなったりしてもらえると、嬉しいじゃあないですか。メイクをならってちょっと爪を綺麗にして、今流行のビーズアクセサリーも作ってみようかなあ。
っとかね。
> これからも、よろしくお願いします。
こちらこそです。
[1867] PCの画像処理の「ガンマ値」 (ぶっちー) 7/5 23:41
友人から画像処理ソフトでの 「ガンマ値」設定について質問されました。どーゆー時にどのように使うのでしょうか?
また色彩もしくは色調とどのような関係にあるのでしょうか??
[1866] Re:サングラス (re-ko) 7/5 23:26
こんにちは、元メガネ販売員のre-koです。
メガネに付けるカラーは、茶系、青系、紫系、グレー系が主流です。他にピンク・赤系、緑系などもあります。黄色は、少し前まで、医療用として眼科医が指定する某レンズか、‘もや’をカットする為、射撃用や運転用として用いたりしていました。
ちょっと、特別なカラーでした。10年近く前ですが、私が単なる思いつきで、黄色サングラスをつくったときも、 まず、通常サンプルに黄色がない!やっとみつけたサンプルのうち、1つは色味が希望外で、結局、治療用の黄色を指定することにしたのですね。(治療用といっても、特定の波長をカットする為に、レンズにその黄色を付けるというだけなので、一般の人が使用してもかまわないのです。)結構、職場でも意見が分かれ、おもしろがる人、支持してくれる人、病気の眼と間違われると心配する人、黄色を悪趣味だとする人、、、。今でこそ、ファッション用として、黄色サングラスはポピュラーの仲間入をしましたけれど。
では、そのサングラスのその後ですが、思った以上に実用的じゃありませんでした。ちょっとした時間ならかまわないのですが、基本的に眼がつかれるし、気分も悪くなります。そのあたり、個人差もあるのでしょうけれど、度付で黄色サングラスをつくる人が、結局は眼科からの指示か、運転用として、等が多数のところをみると、やはり一日中かけていられる実用カラーではなさそうです。ご注意下さい!>naoさん。(笑)
nickyさんのサングラスのご案内のとうり、メガネのレンズカラーは、それぞれにカットする波長に特徴があります。 ただ、現実的な選び方としては、ご自身がその色を通して見たときに、違和感が強くないかという点と、顔映りで考えた方がよいと思います。色に限らず、色つきメガネの長時間の使用は疲れることもありますし、色つきメガネを通して、自分の顔映りを確認するのは、難しいですよ。‘まぶしさ’をカットするのは、どの色も同じですし、後は色の濃さで‘まぶしさ’をコントロールしていくのが基本です。また遠視や乱視の人は、よりまぶしがる、とも考えられていますし、白内障を患っている方も、チラつきを訴える方は多いです。それを理由として、眼科医にメガネに色をつけるように指示されることもあります。(こういった場合、色味までは指示されません。)その他諸々、‘まぶしさ’の原因は1つ2つではありません。ただ、‘まぶしさ’は個人の感覚の部分があって、客観的な状況ばかりでは、判断できかねるようです。以前、naoさん、nickyさんが、「他人の色覚は分からない」というご説明をして下さいましたが、‘まぶしさ’に関しても同様のことが考えられます。(言いだしっぺとしては、何とも恐縮なのですが、、 (゜_゜;)
)
けんさんがお話下さった、
> 虹彩はカメラにたとえると絞りなので、黒い方が光を遮断し、シャープな画像が見れるのではないでしょうか。虹彩は厚みが薄いので明るい緑みだと光の遮断効果が薄く、黒い虹彩よりぼやけた画像が見えるのではないかと想像します。
というのは、色の見え方が条件の違いによってどのように変化するのか、客観的に観測できる手段のひとつとして、おもしろいですね。
[1865] カラーコーディネーターになる本を読みました! (sachiko) 7/5 23:08
こんにちわ。いつも楽しく読ませていただいています。
このたび、細谷さんが監修された「カラーコーディネーター」になる本を読ませていただきました。
一言でいうと、一冊で内容がもりだくさん!
資格のとり方、勉強の仕方、資格の生かし方などなど、試験を受ける人、試験を受けた人にも有効な情報がいっぱいです。それに、色彩用語の基礎知識なんかも、一通りおさえてくれているのが、うれしいところ。
細谷さん、どうもありがとうございました!
[1864] Re:青い目と茶色い目 (YOSHI) 7/5 19:53
こんにちは とてもご無沙汰してます。虹彩の色による見え方の違いについて・・
nickyさんも意見が分かれていると書いておられるように、私もAFTと東商を両方受けて混乱してしまったのですけど、東商の3級テキストには
「日本人と白人とは虹彩の色が異なるために、色の見え方が異なるという俗説があるが、虹彩の役目は瞳孔の大きさを変える遮光幕の役目であるから、虹彩自身は光を通さない。従ってその俗説は正しくない。」
と書かれていて、虹彩に対しての考え方もAFTとは違うようで混乱してしまいました。私としては、前からヨーロッパのインテリア等ではかなり濃い色を壁に使っているのは
なぜなのだろう?と疑問に思っていたので、AFTのテキストで納得したのですが・・(もしかしてそれって映画の中だけなのかしら・・)
naoさん
> 地域によってよく用いられている色彩や、好まれやすい色彩というのは、虹彩の色によるというより、その土地の気候風土による部分が多いんじゃないかな〜って思います。
私もそう思います。あと、北の方の人はブルーベースの色を好み、南のほうの人はイエローベースの色を好むと聞いたことがあります。私は雪の降る涼しい地方の出身だからなのか、ブルーベースが好きです。みなさんはいかがですか?
[1863] Re:青い目と茶色い目 (nao) 7/5 1:47
こんばんわ。虹彩ひとつとっても、ほんと奥が深いですねー。
> 短波長の光が目の中で散乱して錐体の受光に時差ができるんでしょうかねえ…。(詳しい方、教えてくださいね。)
全然、詳しくなくて私の推測なんですけど・・・
ある一定の刺激量や長さがないと人間の感覚は生じません。(東商テキストに絶対閾で載っていますが。)つまり、一瞬の光や、ごく微少な光は、人間には感じられないのです。
フリッカー現象ってありますが、簡単に言えば、テレビやモニタのちらつきのことです。通常よりも短時間の光の刺激が目にちらつきを感じさせるのます。
これと同じで、波と波の間隔が短い短波長の光は、長波長に比べて、細かい光刺激を目に与えるので、ちらつきを感じやすいということではないでしょうか???
結局、nickyさんが書かれていたことと同じなんですが(笑
[1862] Re:青い目と茶色い目 (nicky) 7/4 13:02
naoさん、皆さん、こんにちは。
> サングラスのお話、とっても面白かったです。なるほどです!
ありがとうございます。(^^)
> 青い光が目をちらつかせるというのは、波長が短いせいなんでしょうね。
短波長の光が目の中で散乱して錐体の受光に時差ができるんでしょうかねえ…。(詳しい方、教えてくださいね。)
で、青い光のことで、また虹彩の話に戻ります。
メラニン色素の少ない虹彩が何故青く見えるのかというと、青い色素が目の中にあるからではなくて、メラニン色素で吸収されなかった短波長光が目の中で散乱するから、というような話をどこかで読んだような気がするんですが…。
もう一度AFT2級旧テキストです。
「 一般に東洋人の虹彩は茶褐色で、欧米人の明るい緑みの虹彩と比べると、光量をシャープにカットするので、コントラストの弱い配色をきれいに見ることができる。」
「光量をシャープにカット」も、けんさんのおっしゃるようにもっともだと思いますが、これを 「虹彩から洩れて入る短波長光をカット」と考えると、さらに納得できるような気もしてきました。
(ただし、これと色の好みとがつながるかどうかは、 何とも言えませんが…。)
[1861] Re:サングラス (nao) 7/4 2:15
こんばんわ。
nickyさんへ
サングラスのお話、とっても面白かったです。なるほどです!
青い光が目をちらつかせるというのは、波長が短いせいなんでしょうね。
以前、緑色が目に優しいというのは、波長が長くなく、短くもないからだと聞いたことがあります。
早速、黄色のサングラスを購入しよう!と 思ってしまいました(笑
[1860] サングラス (nicky) 7/3 22:48
皆さん、こんにちは。
サングラスの話について自己レス.。
>私の目は明るめの茶色ですが、濃いブラウンのサングラスをかけると、視界が暗くなるにもかかわらず、何故か世の中がくっきりと見えるような気がします。
これはずっと前から不思議に感じていたことなのですが、7月2日付朝日新聞「元気 からだ」欄に(地域によって掲載日は違うかも)、「サングラス 色と機能を楽しもう」
という記事が載っていて謎が解けました。(読まれた方もいらっしゃると思いますが)
短波長光(青い光)は目をちらつかせる性質があり、それをカットする黄、オレンジ、赤系統のサングラスを かけると、ちらつきが抑えられてものの輪郭がくっきりと見えるんだそうです。
興味のある方はこちらをどうぞ。
「サングラス 色と機能を楽しもう」 http://www.asahi.com/life/shopping/0703a.html
[1859] Re:イメージメイキング、カラー、nonokoさんへ (UNIKO) 7/2 14:01
こんにちは。
>>さえ子せんせいは、千趣会で、一般の方対象のカルチャーの通信教育もされているので千趣会のほーむページに顔写真とか、簡単なプロフィールが載っています。
> ほんとですか!千趣会のカラーコーディネーターの講座は知っています。やってみようかな。なんて資料を取り寄せたばかりです。うーん。何か縁を感じます。(勝手に思ってるだけだけど)
今岡先生、という一文で、あれ?と思ってましたが、千趣会の講座受けた一人です。なかなか楽しかったです。もうずいぶん昔のことだけど・・・。カラーを本格的に勉強したいなと思った「きっかけ」が千趣会の講座です。気軽に、自分のペースでできるのでぜひ、トライしてみてください!最後に自分のパーソナル診断もしてもらえます。(内容が変わってなければ)
[1858] nonokoさんへ (きょん) 7/2 0:41
nonokoさんこんばんは。
>そうなんです。それで、今岡先生のサロンに連絡してみました。(メールだとなんて書いていいかわからなくて、電話してみました。とっても親切に教えていただけたんですよ。)そして資料を送ってもらうことにしたんです。やはり鎌倉で講座を開かれる方がいるそうです。本当はきょんさんの尊敬するさえ子先生に習ってみたいのですが・・・
よかったですね!鎌倉で講座を開かれる卒業生の方が、nonokoさんに「あった人 」で、「この人に習いたい」と、nonokoさんが思える先生だといいですね。さえ子先生が、以前わたしがまだ学校を決める前、迷ってて相談すると「基本は
どこも一緒なので、一番のきめては、自分に合うか合わないかでみて決めるとい い」とおっしゃいました。他の学校の説明会では、「ウチに来なさい」って感じだったんですよ。私がさえこせんせいの次に良いと思える、山田ふみよ先生も、「自分があうと感
じる先生がいい。教えてもらう先生で、良くもなるし悪くもなるし」と同じよう な事をおっしゃいました。山田先生は、いまは自分の講座は開いていらっしゃい ませんが、どうしても会って話がしたかったので学校を決める前、会いに行ったのです。
やっぱり、人気のある先生は、おっしゃる事も似ている!と思いました。
>ありがとう。ほんと心強いです。多分、きょんさんはもう独立まじかで私はまだまだ足元にも行ってないかもしれないけれど、志は一緒と思っています。私はきょんさんを目標にがんばります。
yayaさん宛のMLにも書き込みましたが、私は、まだまだカラ付き卵です。だけど、独立は必ずできる!と、自分を信じて頑張っています。なので、(目標していただけるのは、とても嬉しいのですがnonokoさん、私も
スタートラインにたったところです。でもこの先、誰かに目標にしてもらえるような人になりたいですね。
> 千趣会のカラーコーディネーターの講座は知っています。やってみようかな。なんて資料を取り寄せたばかりです。うーん。何か縁を感じます。(勝手に思ってるだけだけど)
私も縁があるとかないとか感じるほうなのでわかります。カルチャー通信の教材とテキストの実物、先日アルティマージュで見せていただいたのですが、とてもわかりやすい内容で、教材もかわいいイメージのものでした。20のギャルも、欲しい〜なんていっていました。
[1857] yayaさんへ (きょん) 7/2 0:41
yayaさん、こんばんは。
> パーソナルカラーレッスン中ということですが(大阪の方なのでしょうか?)
私は京都に住んでいて、大阪まで1時間半から2時間かけて通っています。yaya さんは東京のかたですか?
> 文章の中でアルティマージュの卒業生が関東で講座を開講されると書いてありましたが、現在HPか何かで、情報を得 ることができますでしょうか?
関東(鎌倉です)で、卒業生が開講される講座のHPも、アルティマージュのHPもありませんが、アルティマージュのEメールアドレスは分かります。さえこ せんせいが毎日チェックされてると聞いています。(ただ、さえ子先生もなぜだかわからないそうですが、まれにメールが一週間位遅れて、アルティマージュに届く事があるとおっしゃっていました。)もしよろしければと思いましたのでアルティマージュの
E-mail書いておきます。(後略)直接電話しても、感 じよく答えて下さいますよ。さっきML見たのですがnonokoさんも、卒業生の講座の情報を、電話で直接聞かれたそうです。
> 千趣会のHPを覗いてみましたが、今岡先生は、COOLとWARMとNUTRALに分けられているようですね。
はい。そうです。3タイプにわけられています。
書籍で今わかるのは、アルティマージュのカタログに載ってる、「テーブルデ ザインのためのカラーコーディネートマニュアル」と、「明日の私はもっといい 。働く女性のキャリアアップ術(日本航空文化事業センターと共著)」です。書店に出たものなのか、いつ頃のものなのか、パーソナルカラーと直接関係あるかはわかりません。今週の土曜日が受講日なので、聞いてみれますが、直接聞かれた方が、他に知りたい情報が得られるのでは……と思います。
yayaさんは、もうお仕事されているのですね。私はまだカラつき卵ですが、カラ ー&ィメージコンサルタント目指して頑張っています。これからも、よろしくお願いします。
[1856] イーウーマン (もえ) 7/1 23:04
みなさん、こんにちは。
今週の「イー・ウーマン」(http://www.ewoman.co.jp/)に コメンテーターとして登場しています。テーマは「カラーコーディネートで悩むことある?」です。ぜひ投票&書きこみを
していただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
[1855] Re:青い目と茶色い目 (nicky) 7/1 15:38
けんさん、皆さん、こんにちは。
けんさん
>虹彩はカメラにたとえると絞りなので、黒い方が光を遮断し、シャープな画像が見れるのではないでしょうか。虹彩は厚みが薄いので明るい緑みだと光の遮断効果が薄く、黒い虹彩よりぼやけた画像が見えるのではないかと想像します。
昨日『ユルスナールの靴』(須賀敦子著、河出文庫) を読んでいたら、こんなくだりが…。
「 写真のなかの幼女は、贅沢な飾りのある椅子にかけさせられ、レースを花びらのように重ねた、まるでダンテの神秘のバラを天から摘んできたような白い服を着て、視線の定まらない目(うんと青い目だったのだろうか)で、遠くを見ている。」
青い目の人が見る世界はソフトフォーカス?
私の目は明るめの茶色ですが、濃いブラウンのサングラスをかけると、視界が暗くなるにもかかわらず、何故か世の中がくっきりと見えるような気がします。これは、虹彩から漏れて入る光が減って、ほとんど瞳孔からの光だけで網膜に像が結ばれるから
なんでしょうか…。
> 以前検索したときには「原色好き西洋人と中間色好き東洋人 」とかいうページもあったんですが、無くなったようです。
前にdolphinさん、re-koさんの書いておられたことと重なるところもありますが、私の印象では、
西洋人の好きなのは、ビビッド、ブライト、ライトトーンあたりの純色〜明清色調。ひとことで言えば、「澄んだ色」。
東洋人の好きなのは、ストロング、ディープ、ダルトーンあたりの彩度が高めの暗清色〜中間色調。ひとことで言えば、「少し濁った色」。「和風の」ディープトーンもあてはまりますね。
いっぽう「微妙な色」と聞いて私が思い浮かべるのは、オフニュートラル、ペール、ライトグレイッシュ、ソフトトーンあたりの彩度が低め、明度は高めの中間色調を中心とした色。マリー・ローランサンの世界のようなコントラストの弱い配色。
まあ、こういうことはほんとに大雑把な話なので、決定的にどうだということは、なかなか言いにくいですよね。
[1854] Re:老人ホームのカラーセラピー (ワッキー) 6/30 1:48
みなさま、こんばんわ。カなり久々に書き込みします。私は設計事務所で働いており、ちょうど老人ホームの設計が終わって これから現場に入るところでしたので、興味深く読んでました。
内装として木質系中心にまとめているのですが、車椅子のぶつかり、メンテナンス等の理由で、木調シートを使っている部分が多少なりともあり、親分と意見が食い違っているところがあります。これってウソついてることだからなー。建築のなかでは色以上に素材のもつ質感がより感触的に働きかけると思うんだけど。シートと天然木じゃぜんぜん違うでしょ?これだけ工業製品が氾濫し、技術もある程度まで来ると、フェイクものって一目では分からないんですよね。
これはと思う内装材ありましたら教えてください。
[1853] Re:青い目と茶色い目 (nao) 6/30 1:43
こんばんわ。みなさんレスありがとうございます。
>コンピュータ画面やパーソナルのドレープを長時間見ているnaoさんは、目が疲れることが多いのかもしれませんね。私の場合、黄緑色野菜やビタミン剤などで、まぶしさが少しましになった経験があります。
ありがとうございます〜。これからは、緑黄色野菜やビタミンを心掛けて取るようにします!
> ここに「ヨーロッパの建物の内部は日本人にとって薄暗いが、欧米人にすればそれでも充分に明るく見える」という話が書いてありました。これを読むと、以前照明の講座を受けたときに先生が「日本の照明は明るすぎて雰囲気がない。日本の某照明メーカも明るいを売りにしているのも原因のひとつ。」とおっしゃっていたのを思い出します。
昔は?西洋にくらべ日本の方が室内は暗かったのですがねえ。日本の家屋は廂が長く、室内に光が届きにくかったのと、明治の文明開花以前には、まだガス灯などがなかったためです。
明治時代に西洋人が日本に持ち込んだガス灯や、経済効率の高い蛍光灯の普及が、現在の明るすぎる照明環境を作り出したのではないでしょうか。
それでも、以前の蛍光灯一辺倒だった照明環境に比べ、随分、改善されてきたように思います。
[1852] Re:青い目と茶色い目 (けん) 6/29 18:51
こんにちは。
nickyさん
>皆さん、こんにちは。
>>次に、光に弱い為、茶褐色の虹彩と比べると、微妙な色の見分けがしづらいのだとか。
> 「一般に東洋人の虹彩は茶褐色で、欧米人の明るい緑みの虹彩と比べると、光量をシャープにカットするので、コントラストの弱い配色をきれいに見ることができる。」
カメラをやってないとピンとこないかもしれませんが、虹彩はカメラにたとえると絞りなので、黒い方が光を遮断し、シャープな画像が見れるのではないでしょうか。虹彩は厚みが薄いので明るい緑みだと光の遮断効果が薄く、黒い虹彩よりぼやけた画像が見えるのではないかと想像します。白いプラスチックで絞りを作ったカメラがあったら売れないでしょうね。ぼやけ具合が面白くて売れたりして。。。
虹彩で検索したところ「瞳の色」というページがありました。以前検索したときには「原色好き西洋人と中間色好き東洋人 」 とかいうページもあったんですが、無くなったようです。
「瞳の色」のURLは、 http://www.intacc.ne.jp/HP/oghr/back/015.html です。
ここに「ヨーロッパの建物の内部は日本人にとって薄暗いが、欧米人にすればそれでも充分に明るく見える」 という話が書いてありました。これを読むと、以前照明の講座を受けたときに先生が
「日本の照明は明るすぎて雰囲気がない。日本の某照明メーカも明るいを売りにしているのも原因のひとつ。」 とおっしゃっていたのを思い出します。
欧米人に茶褐色の虹彩の形をしたコンタクトレンズをつけて もらって感想を聞きたいですね。
[1851] Re:青い目と茶色い目 (nicky) 6/29 11:10
皆さん、こんにちは。
re-koさん、私の書き方がまずくてすみません。
re-koさん
> 次に、光に弱い為、茶褐色の虹彩と比べると、微妙な色の見分けがしづらいのだとか。う〜ん、これはどうでしょうね…?やはり、あまり聞いたことない話でしょうか?(笑)
いえいえ、聞いたことないんじゃなくて、naoさんも書いておられるように、これについては意見が分かれているようなんです。
AFT2級の旧テキスト5ページでは、
「一般に東洋人の虹彩は茶褐色で、欧米人の明るい緑みの虹彩と比べると、光量をシャープにカットするので、コントラストの弱い配色をきれいに見ることができる。」
AFT2級の新テキスト6ページでは、
「目の色は虹彩の含有する色素の量によって決まり、一般に東洋人は茶褐色で、欧米人は明るい緑みの虹彩である。」
AFTのテキストには参考文献があがっていないので、この部分の根拠がどこにあるのかがよくわかりませんよね。こういうのって、実験の仕方によって結果が変わってくるんじゃないか、という気もするんですけど…。
naoさんのお話ですが、
> 私の虹彩の色は、わりと暗いのですが、どうも他の人に比べて、光に弱いようですが、どうなのでしょうね(笑
コンピュータ画面やパーソナルのドレープを長時間見ているnaoさんは、目が疲れることが多いのかもしれませんね。 私の場合、黄緑色野菜やビタミン剤などで、まぶしさが少しましになった経験があります。
> 地域によってよく用いられている色彩や、好まれやすい色彩というのは、虹彩の色によるというより、その土地の気候風土による部分が多いんじゃないかな〜って思います。特に、湿度や日照時間との関係が強いように思います。
私もそう思います。曇り空の多いパリは中間色好み、という話をどこかで聞いたような気もします。
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