■■■ [1501]-[1550] ■■■
[1550] Re:パーソナルカラーの値段 (nao) 4/18 2:21
だいたい、みなさん同じような金額なんですね。
確かにちょっと試してみたいというのでは、2時間で¥25,000〜30,000というのは、ちょっと高額すぎるかもしれませんよね。
イベントなどでは、無料の場合が多いのですが、だいたいお一人短い時で5分、長くても30分程度って感じです。15〜20分くらいっていうのが多いかな。
¥6,000とか¥3,000というのはだいたい時間はどれくらいでされているのでしょう???
>★私は現在6000円(メイクつき)でやってます。もっとも東京と私の住む千葉の田舎では価値観が違うのかもしれませんが私の住む地域ではとても20000円とかいえません・・・
地域格差って大きいですよね。 話はちょっと逸れますが、例えばWEB制作の価格も地域によってずいぶんと変わります。東京が一番、高額ですね。
東京は、自分にとって価値があると判断すれば、高額であっても値切らずすんなりと支払ってくれるというのが 大阪のデザイン関係者の言葉です。
[1549] Re:ラッピング電車!? (ユミ) 4/18 1:48
>僕も井の頭線に乗って出勤していますが、一番最後の車両とはどちら行きですか?
吉祥寺行きです!!最後尾の列車はいつも込みこみなのできずきにくいかもしれませ ん,,,,。
[1548] Re:ドイツ語の色名 (KURO) 4/18 0:04
nickyさん、こんばんは。 re-mailありがとうございます。
> 240色の慣用色名が日・英・仏・伊・西・独・中国語ででています。紀ノ国屋BookWebで調べたところ、在庫はないけどお取り寄せ可能。日本書籍総目録に存在するそうです。
ふむふむ。なるほど。 240色なので色数としては多くはありませんが、7か国語の色名が載っているのは面白そうですね価格的にもそんなに高くないし、注文してみようかしら。
nickyさんのメールを拝見して思ったのですが、 ひょっとしてファッション関係の人に聞いたらわかるのかしら? ファッションデザイナーさんに知り合いがいるので、一度、確認してみますね。
どうもありがとうございます。
[1547] Re:パーソナルカラーの値段 (ミュー) 4/17 20:38
こんにちは。 すごく興味ぶかい内容だったので♪
> パーソナルカラーの値段って地域差とかもあると思いますが、大体、時間あたりの相場はいくらぐらいなのでしょうか?私は、販促イベントとして診断を行うことが多く、個人的に診断することが少ないので、ふとどれくらいかな?って思いました。いかがでしょう???
> いろいろあるみたいですね。私が5年前くらいに1番最初にみていただいたところでは、2時間ほどで¥25000−(スウォッチ付き)でした。 あと、私が通った学校の先生あたりになると、¥30000−とか。パーソナルカラー診断だけではなく、そのクライアントにあわせて、他のことも取り入れているそうです。
★私もです。 ちなみに私は渋谷にあるカラースタジオ「ベスト」という学校の出身ですがやはり上のような値段でした。(今考えるとバブリーかも・笑)
> その他、¥6000−でやっているとか、¥3000−とかいろいろ聞きます。私も正直、相場がわかりません。時間や内容により違うみたいですね。ちなみに私も、イベント的に¥3000−とかで、テストカラーを行って簡単にメイクやファッションの大まかなアドバイスをして、もっと知りたい人は個人的に診断します、という形を取ったりしています。やはり一般のかた(カラーにあまり馴染みのない方)には、突然¥20000−!!とか言われても、高い!と感じるようですね。私も相場があれば、知りたいし、できればどのような方法で行っているのかなど知りたいです!!
★私は現在6000円(メイクつき)でやってます。 もっとも東京と私の住む千葉の田舎では価値観が違うのかもしれませんが私の住む地域ではとても20000円とかいえません・・・まぁいろいろ勉強してこの価値観がわかってくるとだせてしまうんですけどね。私的にはリーズナブルな値段でより多くの方に喜んでもらえてそれがどんどん口コミされてひろがるといいなぁ。という感覚でやってます。
私もいろいろ皆さんのやり方など参考にできたらうれしいです。
[1546] Re:カラーMLの皆さん... (MITA) 4/17 14:06
>私はなかなか色の名前≠覚えることが出来ませんが、先般『色の名前』という書籍を見付けました。
私、学生のとき、近江源太郎先生の芸術心理学の授業とっていたのですよ。まさか将来、色に関わるなんて思いもせず、もっと真剣に授業に出ていればよかったと後悔しまくっています。
先生は、とってもおしゃれでダンディで話も面白く「インテリ源ちゃん」と呼ばれていました。
ほかに "色彩感覚 データ&テスト"(日本色研事業株式会社 1200円) という本も出されています。これも良い本ですよ。
[1545] Re:ドイツ語の色名 (nicky) 4/17 15:14
みなさん、こんにちは。
KUROさんのおたずねの件。
> どなたか、ドイツ語の色名がわかる書籍を御存じありませんか?
お役に立つかどうかはわかりませんが、昔私がまだ色の勉強をしていなかった頃買ったもので、今でも時々参考にしている本があります。
『国際版 色の手帖―Color Guide International』
ISBN:409504005X
尚学図書・言語研究所【編】
小学館 (1988-11-10出版)
\2,505(税別)
240色の慣用色名が日・英・仏・伊・西・独・中国語ででています。紀ノ国屋BookWebで調べたところ、在庫はないけどお取り寄せ可能。日本書籍総目録に存在するそうです。
>なんでもドイツから輸入した靴を販売するのだそうですが、「黒」でも様々な単語が出てくるようなので、
靴の色の場合、繊維関係と同じで、おしゃれな、だけどあまり一般的でない色名がついている可能性も ありますよね。上にあげた本は黒の様々な単語までは載っていません。(でも、色の解説もとてもよくて、色の勉強にはおすすめ。)
他にもドイツ語の色名が載っている本があれば私も知りたいです。ご存知の方、よろしくお願いします。
[1544] Re:パーソナルカラーの値段 (Syao) 4/17 14:06
こんにちは。
> パーソナルカラーの値段って地域差とかもあると思いますが、大体、時間あたりの相場はいくらぐらいなのでしょうか?私は、販促イベントとして診断を行うことが多く、個人的に診断することが少ないので、ふとどれくらいかな?って思いました。いかがでしょう???
いろいろあるみたいですね。 私が5年前くらいに1番最初にみていただいたところでは、 2時間ほどで¥25000−(スウォッチ付き)でした。 あと、私が通った学校の先生あたりになると、¥30000−とか。
パーソナルカラー診断だけではなく、そのクライアントにあわせて、 他のことも取り入れているそうです。 その他、¥6000−でやっているとか、¥3000−とか
いろいろ聞きます。私も正直、相場がわかりません。 時間や内容により違うみたいですね。 ちなみに私も、イベント的に¥3000−とかで、テストカラーを行って 簡単にメイクやファッションの大まかなアドバイスをして、
もっと知りたい人は個人的に診断します、という形を取ったりしています。 やはり一般のかた(カラーにあまり馴染みのない方)には、 突然¥20000−!!とか言われても、高い!と感じるようですね。
私も相場があれば、知りたいし、できればどのような方法で行っているのか など知りたいです!!
[1543] Re:パーソナルカラーの値段 (nao) 4/17 2:17
>それにしても、パーソナルカラーって診ていただくととっても高いんですね。ビックリしましたよ、1万2千円ですって。そんなもんなんでしょうか??
> 確かに相場はそんな感じですよね。でも5000円くらいでやってもらえるところを知っていますよ!!
パ−ソナルカラ−の値段って地域差とかもあると思いますが、大体、時間あたりの相場はいくらぐらいなのでしょうか?
私は、販促イベントとして診断を行うことが多く、個人的に診断することが少ないので、ふとどれくらいかな?って 思いました。
いかがでしょう???
[1542] カラーの皆さん... (イサブロー) 4/17 0:53
カラーMLの皆さん…お久しぶりです!当に半年前にメールを アップして以来…ず―――――と、ROMっていましたが、正月とお盆…?的な いなまるず〔稲+○+’S〕投稿メールです。ご一読下さい!
※書籍〜『色の名前』について
私はなかなか色の名前≠覚えることが出来ませんが、先般『色の名前』 という書籍を見付けました。鮮やかな写真と簡単な説明文の構成で、楽しく色の名前を覚えることが出来ます。例えば、夜明け前…明け方の東の空の写真と曙色〔浅い黄みの赤〕の解説が掲載されています。気分転換にも最適で、ついつい頁を捲ってしまいます。
監修 近江源太郎
構成・文 ネイチャー・プロ編集室
定価 2500円(税別)
【建 築】 篇
21C早々…『建築色彩相談室』(900×1820)の看板を自分なりにデザインして制作依頼の上、会社前に建てました。
建築の分野も、工法〔構法〕や設備に関する各種システム…云々の議論から環境と建築、福祉と建築という次世代的なテーマの重要度が増しています。
私自身…環境や福祉と建築を組み合わせた新しい概念の他に、俗っぽい?話題ですが、20歳代〜30歳代の女性や主婦層に人気の出る建築設計を常に意識していますが、どうしたら建物の人気が出るのか???。〔笑い…〕
デザインというか、形態と色彩を建築に応用しよう!という訳で色彩≠学 んでいますが、当然の如く…非常に奥が深く、色の感じ方になると…なかなか科学的に割り切ることが出来ません。
住人十色≠ニは良く言ったもので、内・外観の色彩決定の打ち合わせ時間 は、構造的なプラン決定の打ち合わせ時間と比べて比較長です。当地のマン ションなどでも、お洒落でグッドデザインの建物は資産価値も比較大となります。建物も看板も、如何に資産価値・宣伝効果を同予算のものと比べて…更に低
予算でも有効活用して上げるのか?大切な取り組みだと思います。
現在の実務では、色彩に関する図書から引用・借用して各種オリエンテーション ・プレゼンテーション用に基礎的なボードを作成して、打ち合わせで利用します。
例えば、内観の床1面・壁4面・天井1面の配色パターンや、外観のモノトーン・ ツートーンの配色パターンを羅列したボードを提示して説明の上、選定します。
空間における色彩の心理的効果もまだまだ学習不足・提案力不足…総合力不足ですが、机上の学習と実務で訓練したいものです。
【華 道】 篇
現在、週1回・月2回の割合で余の時間を利用して池坊いけばな教室≠ 当地で開催しています。いけばなの分野も色彩は重要な課題です。
“時が来れば、花は咲き…花は散る…。桜は桜らしく、桃は桃らしく、咲いている” “生きることの美しさを花との語らいの中にみつけてみませんか?”の活動方針 に沿ったかたちで、花や花器を想い、インテリアを想う…という、いけばな指導を
していこうと常々考えています。
当地は、茶人・陶工の古田織部で有名な美濃焼≠ニいう、『焼き物の街』です。 美濃焼をお煎餅≠竍どら焼き≠ニ間違えた方は×ですが、花も花器も色彩 は多種多様ですし、インテリアを意識した形態や色彩をいけばなへ反映すること
は、思いの外…難しいものです。
何とかいけばな≠ニ色彩≠体系的に纏めたいという想いのみが先行して、 実際は上手くいかないのが現状です。
[1541] Re:シーズンカラーの色見本 (ユミ) 4/16 23:45
じゅんこさん
>こんばんは。色の勉強を趣味で去年から始めたド素人です。
はじめまして。じゅんこさん。私も興味本意で色の勉強を独学でし始めた素人です!!
> 4シーズンの色見本が見れるサイトがあったら教えていただけませんか?
サイトの方はちょっと分からないのですが、シーズンカラーの感じだけをつかみたいのならちょっと使える本を知っています。
鯉江園子さんの『成功する色のヒミツ』という本です。使い方とかも載っていて感じ をつかみたいのなら結構面白い本だと思いますよ。 あと桑原美保さんの『好きな色があなたをだめにする』という本もなかなかですよ。
> もちろん、画面上のものですので正確な色ではないと思うんですけどなんとなく分かればいい程度なので、ご存知の方、是非教えてください☆
ただやはりちゃんとしたものではないので感じをつかみたいなら。ということですが。現にこの2冊の参考色の間でもかなり色身は違いますしね。
>それにしても、パーソナルカラーって診ていただくととっても高いんですね。ビックリしましたよ、1万2千円ですって。そんなもんなんでしょうか??
確かに相場はそんな感じですよね。でも 5000円くらいでやってもらえるところを知っていますよ!!
[1540] Re:ラッピング電車!? (モンキー) 4/16 23:41
ユミさん
>はじめまして!まえまえからMLは取っていたのですが、忙しくて参加がなかなかできなくて今日始めて投稿します!みなさんよろしく。最近電車の中の広告の張り方もだいぶ変わってきましたね。井の頭線の一番最後の
車両は統一広告車両になっていて同じ宣伝の広告しか張っていませんよね.だからすごくデザインや色が気になる。今は緑を基調とした何かCDの広告で自然を感じさせる
デザインだから疲れた体に刺激が少ないけど、もしあれが黄色と黒をメインカラーに持ってきているリゲインの広告だったら,,,。かなりラッシュの中でいらいらするだろうなぁって思いましたよ。バスや電車のラッピングにはなんだか景観条例があるようですが、電車の中の色彩
規定みたいなものはあるんですか?どなたかご存知です?
こんばんは。 はじめまして。
僕も井の頭線に乗って出勤していますが、一番最後の車両とはどちら行きですか?今日の朝渋谷行きの一番前に乗りましたが、普通の車両でした。込んでいるとなかなか気づきませんが、すいている時は
結構目立ちますよね。明日の朝、また見てみます。
[1539] ドイツの色名 (KURO) 4/16 23:20
みなさま、こんばんは。発言は2度めになります。名古屋でイメージアナリストをしているKUROと申します。
さて、タイトルの件についてお伺いしたいと思います。
友人が5月にオープンする靴屋さんに勤めることになりました。なんでもドイツから輸入した靴を販売するのだそうですが、 ドイツ語の色名が記載されているのだけど、一体、どの単語が何色かがわからず、苦労しているようです。
どうやら単純に「黒」「赤」という表示ではなく、「黒」でも様々な単語が出てくるようなので、慣用色名レベルの表記がされている気がします。
手持ちの色名事典をいくつか見たのですが、どれも英語名記載はあってもドイツ語記載はありません。せめて、英語とドイツ語の色名事典があればと思うのですが、どなたか、ドイツ語の色名がわかる書籍を御存じありませんか?
御存じの方、教えて下さいませ。 よろしくお願い申し上げます。
[1538] Re:ラッピング電車!? (ユミ) 4/16 23:11
はじめまして!まえまえからMLは取っていたのですが、忙しくて参加がなかなかできなくて今日始めて投稿します!みなさんよろしく。
最近電車の中の広告の張り方もだいぶ変わってきましたね。井の頭線の一番最後の車両は統一広告車両になっていて同じ宣伝の広告しか張っていませんよね。だからすごくデザインや色が気になる。今は緑を基調とした何かCDの広告で自然を感じさせるデザインだから疲れた体に刺激が少ないけど、もしあれが黄色と黒をメインカラーに持ってきているリゲインの広告だったら,,,。かなりラッシュの中でいらいらするだろうなぁって思いましたよ。
バスや電車のラッピングにはなんだか景観条例があるようですが、電車の中の色彩規定みたいなものはあるんですか?どなたかご存知です?
[1537] Re:HSI表色系 (細谷) 4/16 12:18
こんにちは。
一般の方でもわかりやすいHSI表色系のサイトを検索してみました。話題になっている6角錐カラーモデルの、カラー画像があります。
●色属性情報を用いたサービスロボットのための マン・マシンインターフェースの構築
http://www.mec.kansai-u.ac.jp/seigyo2/kawasaki/group1-2.html
[1536] Re:HSI表色系 (木本) 4/16 11:43
かげまるさん
>グラフィックソフトで確認したところ、H=0は赤のようですね。
HSI6角錐カラーモデルというのでは,次のとおりです。 H=0度(赤)、60度(黄)、120度(緑)、180度(シアン)、240度(青)、300度(マゼンタ)
180度向かい合っている、例えば、赤とシアンなどは補色関係にあるとか。
hsi は、ご存じ、色相、彩度、明度で、i は、intensity の略とのこと。その他、いろいろ、あるとのことです。
HSI= hue, saturation,intensity
HSV= hue, saturation,value
HSL= hue, saturation,lightness
>因みに、Photoshop では「HSB モデル」で、色相(H)、彩度(S)、明度(B) Bは「brightness」ですね。
HSB= hue, saturation,brightness もあるのですね。どこかの本には、用語的に違うということで、どれかに統一すると良いと書いてありました。まだ、詳しくは良く分かっていないので、間違いなどありましたら済みません。
[1535] アートな車両 (市川) 4/16 2:06
こんにちは。
>1週間ほど前に山手線でも見かけました。1両目の車両だけでしたがグリーンを基調にした絵が書かれていました。ホームにいた数人の人がそれを見て「わあ〜〜きれい!!!」と声にしていました。
山手線でも、ラッピング電車が一台走るって聞いたんですが、これだったんですね。
ちなみに、バス、電車のラッピングに使われているのは、住友3Mのフィルムだそうです。確か開発の経緯は、軍用機の迷彩模様をこのフィルムで作っ たとのこと。もとは軍事用だから、素材的にも耐久性が高く、信頼度の高いものだそうで・・・。他社はなかなか追従できないらしいです。
また、バスの路線でも、人気の高い路線やそうでもない路線があるそうです。新宿とか渋谷とかを通るバスなら広告効果も抜群でしょうから!
それから、空気がさわやかに感じるカラーリングの中吊りっていいですね。できることならそういう電車に乗ってみたい ものです。
> あと...もう半年以上前になりますがやはり山手線で吊革にカロリーメイトとポカリスエットのミニチュアのような物が付いていたのを見たことがあるんです。
私もその頃、見たことがあります。かわいいですよね、ミニチュア。どの線で見たのか忘れちゃたけど・・・。これから もっと気にしなくっちゃ。でも、ここで話題になるとは、広告としては、成功してるかも。
それでは。
[1534] アートな車両 (じゅんこ) 4/16 0:47
桜井さん、みなさんこんばんは!
>あと...もう半年以上前になりますがやはり山手線で吊革にカロリーメイトとポカリスエットのミニチュアのような物が付いていたのを見たことがあるんです。友達や会社の人たちに聞いても誰も見たことがなかったので。こんな 吊革って見かけた方はいらっしゃいませんか?
つい最近見ました!やはり山手線でした。
プーさん、ハローキティ、ドラえもんなど、ぬいぐるみ電報ってあるじゃないですか。つり革のところの5センチ四方の箱みたいなのがついていてそこに可愛らしいキャラクター達のシールが貼ってあるんです。朝の通勤の最中だったので、疲れきったオジサマ方がそれにつかまっているのをみて、なんとなく愉快な気持ちになりましたヨ。
[1533] シーズンカラーの色見本 (じゅんこ) 4/16 0:40
こんばんは。 色の勉強を趣味で去年から始めたド素人です。
パーソナルカラーの診断をするときに、その人を春夏秋冬のシーズンカラーで区別する方法がありますよね。
4シーズンの色見本が見れるサイトがあったら教えていただけませんか?サーチ検索しても、見つけられなかったんです。それに、画材屋さんで買うと結構高いんですよね・・。カラーファンとかって。
もちろん、画面上のものですので正確な色ではないと思うんですけど なんとなく分かればいい程度なので、ご存知の方、是非教えてください☆
それにしても、パーソナルカラーって診ていただくととっても高いんですね。 ビックリしましたよ、1万2千円ですって。そんなもんなんでしょうか??
[1532] Re:ラッピング電車!? (nao) 4/15 16:26
電車といえば、 話題のUSJへの直通列車。車両前面のペイントがすごいですね。こないだ実物を見ました。
でも決して派手で目障りということもなく、なんだか今すぐ、USJに行きたくなりました(笑
美観という意味では、賛否両論でしょうが、あの車両を見ると、「今すぐ列車に飛び乗って、USJに行きたくなる!」 そういうSP効果が期待できるのでは???
> 少し前にこのMLでも話題になった「ラッピング広告バス」これはもう溢れかえっていますよね。
私の考えですが、バスに広告をラッピングすることが問題なのではなく、その広告のデザインが問題なのではないかと思うのです。広告(特にポスターや看板など視認性を必要とするもの)は、目立つことを第一に考えて制作される傾向にありますが、「目立たせる」ことよりも、企業イメージなど、伝達したいイメ−ジの明確化、また読みやすさが最優先されるべきではないでしょうか・・・
[1531] Re:ラッピング電車!? (とさ) 4/15 9:54
建築設計してます。 久々の書き込みです。
ヨーコさん、桜井さん、みなさんこんにちは。ご覧になった都営大江戸線は、その通り「ラッピング電車」です。バスでは話題になりましたね。この「ラッピング」行為は都の景観条例に引っかかりますが、この条例は地上部分に該当する。と。そのため、地下鉄では協議をすることなく出来ている様です。都が条例を上手く解釈したのか、最初からそうできているのかそこまでは調べていませんが。ま、都財政が苦しいのはわかります。
ただ、地下鉄とは言え大江戸線以外の線は他線と接続が多く地上に出てしまうため、やるなら許可行為となるのでしょう。その他の電車に浸透するかどうかは疑問ですね。
アートな電車はいくら有っても良いですね。心がなごみます。広告(収入を得る)だと問題にも話題にもなってきます。センス・・・デザイン面も色彩面もによって評価は確実に真っ二つになると言うわけでしょう。
では、またです。
[1530] Re:HSI表色系 (かげまる) 4/15 1:02
おはようございます、Kimoto さん。かげまる@鄙[ひな] です (^o^)
コ メントが付きませんね…
木本さん
>HSI表色系ってありますよね。
えっ? H=色相(Hue)、S=彩度(Saturation)、さて「I」は「明度」のはずですが、何の略なのかな?すみません不勉強です<(_ _)>。
> Hの値は、0から始まって360度(=2π,πは円周率)だと思うのですが、Hの値が0というのは、何色をあらわしているのでしょうか。私の理解では,H=0は赤で、値が増えるにつれて、橙、黄、黄緑、緑、青緑、青などのように順々に色相環を回ってゆくものと思っています。
グラフィックソフトで確認したところ、H=0は赤のようですね。因みに、Photoshop では「HSB モデル」で、色相(H)、彩度(S)、明度(B) となっていますね。Bは「brightness」ですね。
>ことの発端は、rgb値からHSI値へ数式で変換したときにH=0は何色かが確信を持てなかったからです。かなり初歩的な質問で済みませんが、お教え下さい。
ご存じかもしれませんが、「色取鳥 i(いろとりどりアイ)」と云うソフトがクールです。 http://homepage1.nifty.com/kazina/
RGB/CMYK、HTML(16 進)、HSV(後述)など、色の数値化・別表示化に非常に便利 です。スポイトで画面上の色を取り込んで数値にすることもできます。
この色鳥取では、HSV は色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Value)のことです。
[1529] Re:ニューヨークの色彩 (Syao) 4/15 0:10
こんにちは。いつも皆さんのお話参考にさせていただいています。
> 私は大阪に住んでいますが、ミナミ特に心斎橋やアメ村の辺りは派手なファッションの人が多いです。東京と大阪ではあんまり気候差は無いように思いますが、感覚には大分違いがある様に感じます。
私も大阪に住んでいますが、いつもミナミあたりは独特だなぁと感じています。東京と大阪でもかなり感覚が違うと思います。黒が多い!!というか、面積が多いと言った方が良いかもしれません。東京は黒の中に刺し色的にほかの色を使い、大阪は黒を刺し色に使うと使い方が違うように思います。東京の方がシックな色づかいが多いのではないでしょうか?
>私は出身は東京ですが、この2月まで10年間大阪に住んでいました。確かにおっしゃるとおり、大阪のミナミあたりはファッションの色使いが派手ですね。そういえば、ニューヨークに来たばかりの頃、「なんか大阪に似ている」と
思ったのを思い出しました。街の雰囲気や、充満しているエネルギーの質がどことなく、似ている感じがしたのです。
私はニューヨークに行ったことがないのですが、行くべき所のひとつです。 エネルギーの質が似ているって、わかるような気がします。 私も是非ニューヨークのエネルギーと色を感じてみたいです。
>「街の色」は、そこに住む人々の感性・感覚が混じり合って出来上がって行くんだなぁ、とあらためて感じています。
同感です!!私はベトナムのホーチミンで、活気と騒がしさや明るさ、食べ物など、街の色も様々で大阪と似てる!と感じました。しょーもない話でスミマセンf^−^;
[1528] アートな車両 (桜井) 4/14 22:43
みなさん、こんにちは。
ヨーコさんの書き込みを見て思ったのですが最近アートな電車をよく見ますよね。
1週間ほど前に山手線でも見かけました。1両目の車両だけでしたがグリーンを基調にした絵が書かれていました。ホームにいた数人の人がそれを見て 「わあ〜〜きれい!!!」と声にしていました。
確かJR東日本の広告だったと思いますが... 私が乗ったのは3両目ぐらいでしたが中吊りは全てホワイトにグリーンを基調にされた物で統一されていました。その色合いで車両の空気までさわやかに感じられたのは私だけ???
あと...もう半年以上前になりますがやはり山手線で吊革にカロリーメイトとポカリスエットのミニチュアのような物が付いていたのを見たことがあるんです。
私鉄では吊革の革部分に文字による広告を見ることがありますがその10センチほどのミニチュアはすごくかわいらしかったのです。高校生の子達が「欲しい!」と言って無理にはずそうとしていたぐらいなんですよ!
友達や会社の人たちに聞いても誰も見たことがなかったので。こんな吊革って見かけた方はいらっしゃいませんか?
私は最近このMLに登録をしたので以前話題になったことがある内容かもしれませんが...
ではまた。
[1527] ラッピング電車!? (ヨーコ) 4/14 19:24
みなさんこんにちは。今日は都営地下鉄大江戸線に乗ったら反対側のホームから不二家のペコちゃんが描かれた電車が 走ってきました。シルバーボディの電車にお菓子メーカーらしく水色を基調としたパステルカラーの絵だったので何だか楽しい気分になりました。「あ、かわいい」という声も聞こえました。少し前にこのMLでも話題になった「ラッピング広告バス」これはもう溢れかえっていますよね。
私は電車バージョンは初めて見たので新鮮でしたが、よくある物なのでしょうか。でもこれも増えすぎるとどうかなとも思います。 それでは、この辺で。
[1526] Re:ニューヨークの色彩 (もえ) 4/13 10:34
こんにちは。 ニューヨークと色彩の話題がでていますが 友人のインテリアコーディネーターが 下記のツアーをプロデュースしています。 もし興味があるかたは、下記まで直接お問い合わせください。
■The Study Tour in New York (以下省略)
[1524] Re:ニューヨークの色彩 (加藤) 4/13 3:44
こんにちは。
> 私は大阪に住んでいますが、ミナミ特に心斎橋やアメ村の辺りは派手なファッションの人が多いです。東京と大阪ではあんまり気候差は無いように思いますが、感覚には大分違いがある様に感じます。
私は出身は東京ですが、この2月まで10年間大阪に住んでいました。確かにおっしゃるとおり、大阪のミナミあたりはファッションの色使いが派手ですね。そういえば、ニューヨークに来たばかりの頃、「なんか大阪に似ている」と
思ったのを思い出しました。街の雰囲気や、充満しているエネルギーの質がどことなく、似ている感じ がしたのです。
今では様々な違いも見えてきましたが。
「街の色」は、そこに住む人々の感性・感覚が混じり合って出来上がって行 くんだなぁ、とあらためて感じています。
[1522] Re:ニューヨークの色彩 (永瀬) 4/12 9:36
はじめまして。
色彩については関心がありながらも、本格的に学んでいないので知識が ありませんが、これから学んでいきたいと思っています。
> 銀座(東京)は奇抜なファッションの人って少ない様に思えます。通勤している人の服装は意外とカジュアルかもしれません。高級クラブが多い新橋方面はまた別ですが・・・エネルギーをもらいに(笑)どこか違う場所に行ってみたいです。
私は大阪に住んでいますが、ミナミ特に心斎橋やアメ村の辺りは派手なファッションの人が多いです。東京と大阪ではあんまり気候差は無いように思いますが、感覚には大分違いがある様に感じます。
[1521] Re:ニューヨークの色彩 ( ヨーコ) 4/12 1:36
みなさんこんばんは。 ヨーコと申します(ROM専門です)
加藤さん
> ニューヨーカーの色使いは、やはりうまいですね。それに大胆な色使いが多いです。特に、有名どこのデパートのショーウインドウは参考になります。
今日銀座のあるデパートでシャツを購入したのですがお店にはビビッドなレッドやライトトーンのピンクなどその場で見て「あ、これステキだな」と思ったのですが これを着て街を歩く事を考えると躊躇してしまい、結局グレイッシュなブルーの物に落ちついてしまいました。
銀座(東京)は奇抜なファッションの人って少ない様に思えます。通勤している人の服装は意外とカジュアルかもしれません。高級クラブが多い新橋方面はまた別ですが・・・エネルギーをもらいに(笑)どこか違う場所に行ってみたいです。
[1520] Re:ニューヨークの色彩 (加藤) 4/12 0:24
あらゆきさん、はじめまして。
>憧れの街なのでうらやましい。いつか行きたいです。
ぜひぜひお越し下さい。今は、航空券も安くなりましたし。これからはいい季節ですよね。
NYは日本の東北地方と同じぐらいの緯度で、日差しが強いわけではないのですが、それでも強い色が映えます。
光線の具合から言えば、おそらく日本のような、そこはかとない微妙な色使いもキレイに見えると思うのですが、NYのエネルギー とアメリカというお国柄がこのように強い色使いを求め、そして受け入れさせているのかもしれません。
NYの配色をそのまま日本に持ち込んでうまくいくのか、それとも 若干のアレンジが必要か、もし必要であるのならどのようなアレンジをすべきなのか、そのあたりが気になるところです。今後の一つのテーマとしてリサーチしていこうと思っています。
[1519] HSI表色系 (木本) 4/11 14:40
済みませんが、初歩的なことをお教え下さい。 (ちょっと自信がないので、お聞きします)
HSI表色系ってありますよね。
Hの値は、0から始まって360度(=2π,πは円周率) だと思うのですが、Hの値が0というのは、何色を あらわしているのでしょうか。
私の理解では、H=0は赤で、値が増えるにつれて、橙、黄、黄緑、緑、青緑、青などのように順々に色相環を 回ってゆくものと思っています。
ことの発端は、rgb値からHSI値へ数式で変換したときに H=0は何色かが確信を持てなかったからです。
かなり初歩的な質問で済みませんが、お教え下さい。
[1518] Re:ニューヨークの色彩 (川島) 4/11 11:52
こんにちは。
>たしかにアメリカの色使いは派手ですね。旅行でサイパンに行ったときもそう思いました。あちらは日差しが強いので鮮やかな色が映えますね。強い光を当てると色が薄く見えるので濃く作るのでしょう。日本でもてあましていたGAPのシャツもぴったり(^^*
舞台衣装や舞台化粧を普通の光で見るとおかしく見えるのと同じかしら?
なるほど!納得です。 こういう視点で各国の服装を見ていくと新たな発見がありそうです。フランスやイタリアの人々のおしゃれな服装を真似してみても、なにか違うと思うのは、体型や肌の違いはもちろんですが、着ている人を引き立てる周囲の建物や光の加減もあるんですね。
[1517] Re:ニューヨークの色彩 (あらゆき) 4/11 10:08
このまえ銀座で「紙百科」という展覧会を見てきました。真っ白い会場に色紙が数百枚置いてあり、3枚までなら持っていっても良いそう。迷ったのでそのとき着ていた服の色を選び、紺、灰色、臙脂にしました。
人気のある色を知りたいのかしら?
加藤さん
>こんにちは。
こんにちは。はじめまして!
>色の仕事や勉強をされている方には、ぜひニューヨークの刺激ある色彩を体験することをお薦めします。
ニューヨークにいらっしゃるんですか!憧れの街なのでうらやましい。いつか行きたいです。
たしかにアメリカの色使いは派手ですね。旅行でサイパンに行ったときもそう思いました。あちらは日差しが強いので鮮やかな色が映えますね。強い光を当てると色が薄く見えるので濃く作るのでしょう。日本でもてあましていたGAPのシャツもぴったり(^^*
舞台衣装や舞台化粧を普通の光で見るとおかしく見えるのと同じかしら?
日本の景色がきれいに見えるのはやはり曇りの日でしょうか?微妙な色使いは薄明かりで見るときれいです。 私の古い家も曇りの日に見ると趣が・・(^^*
ではでは
[1516] ニューヨークの色彩 (加藤) 4/11 9:22
こんにちは。 お久しぶりです。一昨年の8月からですので、1年8ヶ月ぶりの投稿です。
2月まで大阪に色彩の事務所を構えていましたが、このたび、ビジネスのためニューヨークに移りました。
ニューヨーカーの色使いは、やはりうまいですね。それに大胆な色使いが多いです。特に、有名どこのデパートのショーウインドウは 参考になります。
また、マンハッタンには美術館が多く、モネ、ゴッホ、 ピカソといった天才たちの絵を、思い立ったときに 気軽に見に行くことができます。
毎日すばらしい環境で、色彩の刺激を受けています。
色の仕事や勉強をされている方には、ぜひニューヨー クの刺激ある色彩を体験することをお薦めします。 きっと得ることが多いと思いますよ。
[1515] はじめまして (あらゆき) 4/4 23:44
はじめまして!
学生時代油絵をやっていましたが、すっかり美術とは離れた生活 をしています。こちらの色に関するメーリングリストを偶然見つ けてちょっと懐かしくなってしまいました。
自分のホームページを持っているので、みなさんとおしゃべりし ながら効果的な色使いを研究したいと思っています。
それではよろしくおねがいします。
[1514] 緑の円錐塔 (nao) 3/30 1:50
>JISとかの安全色彩には入って無い色と思いますが?ちなみJISではオレンジは危険とかで緑は安全、進行とかで補色は白なんですがこれに会わせている気もしますが色が薄すぎます。色のトーンとかは守らなくても良いのでしょうか??
JISについてですが、道路標識などは、道交法の規定に従った色彩が用いられています。つまり、JISに従って・・・という訳ではないようです。
とはいっても、ISOで規定されている安全色彩を取り入れて道交法の色彩規定が作られているので、結果として、 日本のJISの規格と道交法の規定がよく似ているのだそうです。
その他、鉄道や航空、航海などでも、それぞれの法規に基づき、色彩は用いられており、JISはあくまで規格にすぎず、これにしたがわなければ罰則を受けるといったものではないようです。
[1513] Re:緑の円錐塔 (コサック) 3/29 23:51
こんばんは、コサックさん。私もコサックさんのメールに興味を持ち、知り合いの建築関係の人にメールで聞いてみました。以下がその、解答です。
結論から言うと、JISの安全色彩については全然意識してないと思います、赤白の縞模様のタイプが主流なので、それ以外の色の物になんとなく違和感をおぼえてるだけじゃないかな?あとは、その現場の担当者や、発注者(役所など)の環境対策の設計図書で定められた決まり事なのかもしれないけど、ね。
参考までに、私達の今の工事現場では、円錐塔(カラーコーン、といいます)は色指定等はありません。作業性や視認性を考慮して採用しています。トンネル内では照度を考えると、青や緑では見えづらいのでどうしても赤白のタイプになりますね。保安用品の商社に注文すると、普通のサイズで一個400円程度です。
もっと安価な場合もありますよ。
c.f. 街中の都市土木工事などでは、夜間の安全性を考えて、縞模様の有る無しに関わらず、カラーコーンの中に電照灯を取り付けて車両運転者の視線誘導を図る場合があります。建設省(国土交通省)の国道改良・拡幅工事などでは、交通量が多いからそういう工夫は大切ですし、施工計画段階で提出書類に保安設備の具体的内容にまで言及していることもよくありますよ。
何か参考になったでしょうか?
[1512] Re:緑の円錐塔 (細谷) 3/18 18:40
こんにちは。
>道路の工事現場で見る円錐塔あれってオレンジでしたよね。ああ、あれ、「パイロン」のことですね。 「サインコーン」「コーン」と呼ぶ人もいます。
>これらの物はどこで色を決めてるんでしょうかね?街の美化とかに関係あるんでしょうか?JISとかの安全色彩には入って無い色と思いますが?ちなみJISではオレンジは危険とかで緑は安全、進行とかで補色は白なんですがこれに会わせている気もしますが色が薄すぎます。色のトーンとかは守らなくても良いのでしょうか??
JAFの小冊子に、色は各メーカーが独自に決めてると書いてあったような気がする。ちょっと忘れました。赤、オレンジ、青、白、紅白ストライプ... いろんな色があって、量販店で売ってますよね。
今、検索エンジンで調べてみたら、レースで、パイロンの色によって、左右の旋回方向や ブレーキポイントを決めることがあるとか。皇太后陛下崩御の際、橙&白→青&白に置き換えられたとか。ほかにもご存知の方いらしゃいましたら教えてください。
[1511] 緑の円錐塔 (コサック) 3/28 18:03
皆さん宜しくお願いします。
道路の工事現場で見る円錐塔あれってオレンジでしたよね。所が最近ちょくちょく緑の円錐塔に変わってるのを良く見るように成りました。ペールトーンのような薄い緑に白の縞模様です。間に差す棒も同じ色です。
でもまだオレンジのを使用してるのを見ることも有るんですよね。棒のほうはオレンジだったり黒だったり・・・ちょっと前は黒と黄色の縞模様も見ましたよね。
これらの物はどこで色を決めてるんでしょうかね?街の美化とかに関係あるんでしょうか?JISとかの安全色彩には入って無い色と思いますが?ちなみJISではオレンジは危険とかで緑は安全、進行とかで補色は白なんですが
これに会わせている気もしますが色が薄すぎます。色のトーンとかは守らなくても良いのでしょうか??何か知ってる方教えて下さい、宜しくお願いします。
[1510] Re:カラーの英語 (ミタ) 3/24 14:11
>ミタさんは,英語にも堪能なのですね
全然堪能じゃないです。
>ミタさんの今回の解説はちょっと時間をかけてじっくりと理解しようと思います。
色を言葉で説明するのって本当難しいですよね。
>追伸、実はマンセルかどうかも、すぐにはわかりません。
あー、別にわからなくても良いんですよー。大切なのは、そんなことではないですから。
では。また何か面白いものがあったら教えてくださいね。
[1509] Re:カラーの英語 (木本) 3/24 0:16
ミタさん、有り難うございました。
ミタさんは、英語にも堪能なのですね。
ミタさんの今回の解説はちょっと時間をかけてじっくりと理解しようと思います。私は理解が早いほうでないので,2,3日はかかりそうです。
では、また、そのうち。
追伸、実はマンセルかどうかも、すぐにはわかりません。済みません。
[1508] Re:カラーの英語 (ミタ) 3/23 21:47
このシステムはマンセルシステムなのかしら?valueとあるところを見ると、そうなのかしら。
>triads
トライアド。色相環(色を段階的に変化させて丸く並べた輪のことです)に内接する正三角形の頂点が接する3つの色の配色のことです。偏りの無い配色が得られるのですが、面白みに欠けるので、構図や、色の鮮やかさ明るさを大胆に取った方が良く見えます。
>tetrad
テトラド。同じく色相環に内接する正四角形、あるいは長方形または梯形の4つの色による配色です。古典的な西洋絵画には良く使われています。
>diad
ダイアード(dyads)のことかと思います・・・。もしそうならば、色相環の正反対側にある、向かい合う2色の配色(補色)です。一番対比の強い激しい印象の配色です。(場合によりますが)
> Split Complements
スプリットコンプリメント(スプリットコンプリメンタリー)ダイアードのどちらか一方の色をその両隣の2色に分割した2色 (例えば紫なら、青紫と赤紫)と、その反対側の1色の3色配色です。古くから、ダイアードよりも魅力的な配色とされています。
> value scale
ヴァリューとは美術用語で色の明るさです。色彩学ではマンセルシステムで使われています。まあ、おそらくこれはそのまんま、色の明るさの度合いでしょうね。
> tint: Color + White
純色(原色)に白だけを加えた色のことを「チント」と呼びます。日本語では明清色です。代表的なのはパステル色ですね。
> tone: Color + Grey
純色(原色)に灰色を加えた色を「トーナル(tonal)」といいます。日本語では濁色や中間色といいます。渋い、和風の色です。
>shade: Color + Black
純色(原色)に黒だけを加えた色を「シェード」といいます。日本語では暗清色といいます。
> Intensity or Chroma
クロマ(chroma)とは色の鮮やかさのことです。同じく美術用語になります。Intensityというのは良くわかりませんが、恐らく同じ意味かと思います。
> Acromatic
うーん、これは解りません。無彩色(achromatic)ということかしら。もしそうならば、白、灰、黒といった色みの無い。つまりモノトーンのことなのでは。
このシステム、いかにもアメリカちっくですね。はっきりした組み合わせを推奨していて。色彩調和論自体が西洋から入ってきたものなので、どうしても勉強するとこういった配色を学ばざるを(教えざるを)得ないのが、なんだか歯がゆいです。学べば学ぶほど、微妙な差や曖昧な配色、空間に趣を感じる日本人の
美意識を忘れないようにしたいと思っています。
[1507] カラーセミナー オンデマンド放送 (細谷) 3/23 20:40
こんにちは。
中川ケミカル様から、3月8日(木)JAPAN SHOP にて行われた「カラー・ストラテジー・セミナー 集う色、やすらぐ色」
●「色ーコミュニケーションと記憶」 佐藤 晃一氏 グラフィックデザイナー
●「和心。漢魂。洋才。」 浅葉 克己氏 アートディレクター
http://www.kyodoplaza.gr.jp/nikkei/events2001/JS/f_semi_p.html
のインターネット上オンデマンド放送のお知らせをいただきました。 中川ケミカル様のホームページでご覧になれます。 ↓ 興味のある方は、是非ご覧下さい。
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「カラー・ストラテジー・セミナー 集う色、やすらぐ色」の オンデマンド放送を明日(3月24日)朝よりアップする予定で ございます。ホームページもリニューアルしましたので、
ぜひ1度アクセスしていただけたらと存じます。 URLは、変わらず http://www.cs-nakagawa.com です。 どうぞ宜しくお願い致します。
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[1506] カラーの英語 (木本) 3/23 10:10
最近、The Web Wheel とPocket Color Wheel というものを入手しました。
The Web Wheel というのは、ホームページによく使われる216色を、おのおのの色について、そのカラーと16進数とRGB値の組で紙製の円盤の上の小さな個々のマス目に書いてあります。
円盤の上にさらに小さな円盤が乗っています。この円盤には、いくつかの小窓が開いていて、この円盤をまわすと小窓に出る色同士が、補色関係などになっています。
つまり、ホームページによく使われる色の補色関係などの早見円盤です。
アメリカ製なので、解説は英語です。以下の単語の日本語訳が分かりません。ご存知の方、教えて下さい。沢山で済みません。何しろ、あまり色の本は持ってないので。全部でなくとも、一部でも良いです。すぐにでなくて良いです。
triads
tetrad
diad
Split Complements
value scale
tint: Color + White
tone: Color + Grey
shade: Color + Black
Intensity or Chroma
Acromatic
[1505] Re:絵画のいろみ (nao) 3/23 0:27
しばらく出張に行っていて、久しぶりにMLをチェックしてみると絵画のお話!
私も絵画が好きなので楽しかったです。
私は絵画を見る時は、あまり色のことばかり考えて見ているわけではないのですが、非常に共感を感じたエピソードがあります。
みなさんご存知のピカソですが、絵を描いた時期によって、使われている色みが全く違います。ピカソの絵には、『青の時代』と『バラ色の時代』と呼ばれる作品があります。
『青の時代』は、ピカソが一番の親友を亡くした時期と重なるらしく、その深い悲しみが青を前面に用いた作品を生み出したと言われています。
その後、ピカソは伴りょと呼べる女性に巡り会います。二人は非常に貧しく、外出用のズボンが1本しかないため、二人揃って外出することは出来なかったとか。それでも、きっと幸せだったのでしょう。この頃、描かれた絵が『バラ色の時代』と呼ばれ、画面は明るい色彩で描かれています。
どんなにすばらしい作品であっても、それを描いたのは悲しみや喜びを持つただの人間です。画家の人生と重ね合わせて、絵を見るのも、より深くその作品がもつ魂のようなものを感じられる気がして面白いなって思います。
[1504] Re:聖母被昇天 (nicky) 3/20 9:57
まりえさん、みなさん、こんにちは。
絵の話をしていると、きりがなさそうなのですが。(でも、ついつい書いてしまう…。)
>ゆうべの番組の話は、ティツィアーノが官能の画家であり、 聖母マリアを生身の女として描いた、というものでした。
まりえさん
>たしかにティツィアーノは官能の画家。あの、聖母マリアのモデルもTVでも紹介された<聖愛と俗愛>のモデルも聖母マリアのモデルも彼のお気に入りの娼婦だったことで、それが伺えますね。でも私は聖母マリアを見て決して官能的だったとは思いませんでした。生身の女性として描かれたのかもしれませんが、すべての人間の苦悩などを包み込んでくれるマリアの優しさや包容力を感じさせるのだと思ったのです。
見る人によって見方が違ってくるところが面白いですね。私もティツィアーノの聖母はそれほど官能的には見えま せんでした。
ただ、よくはわからないけど、アガペ(キリスト教の愛)と エロスが全く別のものとは私は思わないんですよね。(ティツィアーノもそう思っていたのかも…。)聖母とマグダラの娼婦(キリストの足を自分の長い髪で拭き清めた女性)は同じマリアという名前だし、
天使とキューピッド(エロス)は同じ姿をしています。
<聖愛と俗愛>、若桑みどりさんの説では、服を着ていない ほうが聖愛、着ているほうが俗愛となっています。(さっきご紹介した『絵画を読む - イコノロジー入門』
にくわしく載っています。)私には若桑説のほうが真実味がありそうな気がします。
>nickyさんのおっしゃるように、私もあとで、そういえば赤いドレスがあまりにもはっきりと描かれていたことを思い出し当時としては、それにも、問題があったのかも、と思いました。それだけ色彩の持つ宗教的意味が大きかったのですね。
聖母の赤いドレスと、画面の下のほうの左右にいる弟子の赤い衣が 三角形をかたちづくっているように私には見えます。 その赤い三角形が上昇運動を強調しているような感じ。ティツアーノは意図的にこの赤い三角形を描いたような気もします。何か意味(たとえば錬金術的な)があるのかも…。
> ご存知のとうり、ヴェネチア派は、色彩の豊かさと光に対してたいへん敏感な感覚を持っていたと言われてます。 澄んだ大気や、遠い空、この海と結ぶ土地の住人たちは、日常の眼で知り尽くし、感受性を養っていたのでしょう。
そうですね。ほんとに色がきれいですね。
> 先日より話題になってるエリアカラー、その土地の風土や気候と色といは切り離せないようですね。
色彩感覚は、習い覚えるものではなくて、 はぐくまれるものなのでしょうね。
[1503] Re:絵画のいろみ (nicky) 3/20 9:55
あやのさん、みなさん、こんにちは。
あやのさん…(^^; キリスト教絵画の色の意味を教えてくださったのは、ミタさんです。ミタさん、また美術史の話を書いてくださいね。
私がお名前を新→旧の順に書いてしまったので、まぎらわしくなったみたいですね。すみません。木本さん、あらためて「受胎告知」のすてきなお話、ありがとうございました。
あやのさん
>nickyさん、私も絵をみるのは大好きです。私はマニエリズムに至る前のイタリアルネッサンス(特にボッティチェリ、ラファエ ayano> ロ)や、
私もボッティチェッリ、ラッファエッロ大好きです。ラッファエッロは色がきれいですね。
>場所と時代を飛んで、ベラスケスやフェルメール、
フェルメールも好き。 窓から差し込むやわらかな光の幸福感!
>何年も前に、やはり若桑みどりさんの本にはまっていました。
私も若桑みどりさんのこの本のおかげで絵を見るのが大好きに なりました。
『絵画を読む - イコノロジー入門』(NHKブックス 1993)
似た感じで別の絵をとりあげたものに、
『イメージを読む - 美術史入門』(ちくまプリマーブックス 1993) (この本の表紙の絵が「聖愛と俗愛」です。でも、「聖愛と俗愛」の解説は『絵画を読む』のほうにある。)
私はイコノロジー(図像解釈学)というものがあること を知って、ものの見方ががらっと変わりました。 絵に意味がある! それは新鮮な驚きでした。 しばらくすると、それは西洋中世絵画のことだけでは
ないことに気づきました。 この世のいろいろなものごとには、さまざまな意味が 隠されているんですよね。
[1502] Re:受胎告知、聖母被昇天 (まりえ) 3/19 13:26
はじめまして、nickyさん!私ももともと絵をみるのが好きで、そのおかげで、今色の勉強をはじめたばかりです。私は、時代にこだわらず、良い物はいいと思ってます。だから、いろんな時代にいろんな好きな画家がいて数え切れません。
また、以前興味がなかった画家でも、最近見るとまた興味をもって 違う視点でみれたり。本当に深いですよね。
>エル・グレコの「受胎告知」、大原美術館で3度見ました。それほど大きくはないけど、すごくドラマチックな絵ですよね。
私も同じく、三度大原美術館で見ました。たしかに、その前の画家達(ピエロ.デラ.フランチェスカなどなど)とくらべる と、とても画面に動きがあり、色彩も構図もとてもドラマチックで印象に残る絵でした。
>ゆうべの番組の話は、ティツィアーノが官能の画家であり、聖母マリアを生身の女として描いた、というものでした。そういえば、この絵は他の聖母の絵にくらべて、赤いドレスが青いマントに隠されることなく、全部はっきりと大きな面積で描かれているなあ、と思いました。それと、青いマントが結ばれている位置もちょっと意味深かも
…。
私もたまたま、その番組見ました。たしかにティツィアーノは官能の画家。あの、聖母マリアのモデルも TVでも紹介された<聖愛と俗愛>のモデルも聖母マリアのモデルも
彼のお気に入りの娼婦だったことで、それが伺えますね。でも私は聖母マリアを見て決して官能的だったとは思いませんでした。生身の女性として描かれたのかもしれませんが、すべての人間の苦悩などを包み込んでくれるマリアの優しさや包容力を感じさせるのだと思ったのです。みなさんは、どう感じられましたか?nickyさんのおっしゃるように、私もあとで、そういえば赤いドレスがあまりにもはっきりと描かれていたことを思い出し当時としては、それにも、問題があったのかも、と思いました。それだけ色彩の持つ宗教的意味が大きかったのですね。
ご存知のとうり、ヴェネチア派は、色彩の豊かさと光に対してたいへん敏感な感覚を持っていたと言われてます。澄んだ大気や、遠い空、この海と結ぶ土地の住人たちは、日常の眼で
知り尽くし、感受性を養っていたのでしょう。先日より話題になってるエリアカラー、その土地の風土や気候と色といは切り離せないようですね。
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