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モーゼルM712

フジミ製

 プラモデルメーカーであるフジミの最初で最後(だったよね)のエアガン。リキッドチャージ式のフルセミ切り替え式のガスガンで、射撃時にボルトがちょっとだけ後退し、ブローバック様の動きをします。外観はさすがスケールモデルメーカーだけあって、しっかりしたもの。しかし、ガスガンとしての実力はというと、Oリングの抵抗だけでBB弾を制御しているので非常に切れの悪い射撃感。この不具合については、その後、改良版が発売されましたが、基本的システムが変わっていないのでどうにも。マルシンからも発売されましたが、フルオートじゃないし、ライブカートでもない。
 で、上の写真に写っているストックホルスターは上がフジミ純正で、下はマルシン(モデルガン用)のもの。微妙に形状が違いますが取り付けることも、中に収納することも可能。

 さらにストックホルスター用のベルトをつけてみました。どこのレプリカかわかりませんが、マルシンのストックならば、無理矢理セット可能。フジミのストックは厚みがあるので入りません。

 隣の写真の上が初期型の箱で下が改良型の箱。初期型の箱の方がかっこいいです。改良型の箱に「セミフル快調!ノントラブルメカ」とわざわざ書いてあるのがもの悲しい。 (04.1.31)

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