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東京[どっこい]あたふた 第12回公演
チラシ表面の大きな画像(PDF)はこちら。裏面(PDF)はこちらから。
2009年11月21日(土) 15:00/19:00
22日(日) 14:00/18:00
23日(月/祝)14:00
銀座小劇場【地下鉄銀座駅A13出口徒歩3分・JR有楽町駅中央口徒歩7分】
前売2300円/当日2500円【全席自由/先着順入場】
出演 ナンド・・・・・・江刺喜政 ドレーク・・・・・岩井正宣 アマランタ/レベッカ ジャック・・・・・佐藤絵美 男・・・・・・・・多比良岳史 |
作・・・・中出貴也
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嵐。深夜のファミレス。
かつて大学の演劇サークルでセイシュンを共にしたアラフォー男三人。
「僕もねぇ、会社に行けばそこそこ忙しい訳だよ。『課長、課長』と言われる訳だよ。」
三流劇団のために、とある海賊の物語を執筆中の脚本家ナンド。
その三流劇団を陰で支える実力者で、脚本完成の見届け役であるアマノ。
劇団の秘密兵器と呼ばれながら、今は芝居を離れている「エスパー」と呼ばれる男。
互いの近況、下ネタ、ミニコント。音信不通になった仲間の思い出…。
嵐。荒れ狂う海。
ドレーク船長率いる海賊船ハインド号。
「我の名はフランシス・ドレーク。この海の支配者、フランシス・ドレークだ!」
世襲海賊のドレーク船長。プチインテリのバール参謀。
最近のガキにしてはまだ使える方」の下っぱロワ。
ドレークと海を二分して争う女海賊ジャック。
その日捕獲した貨物船に一人取り残されていた女、アマランタが
英雄ではなく悪魔を目指したドレークの人生の歯車を狂わせる。
あるファミレスの一夜と、そこで生み出される物語世界を交錯させながら、
誰もが奪う者であり、かつ守る者でもある人間の業を描く。
かつて海賊だった、
今でもやっぱり海賊な、
いつか海賊になりたいと願う、
全てのひとに贈るポストセイシュン賛歌!