某市民利用施設稽古場デビュー。いま流行の民間管理の公共施設だ。 *公共施設に勤める皆さんはサービス精神の乏しいことが多く、時々哀しい思いをする。民間会社が管理ということでその点少し期待していたのだが、入ったばかりの地元アルバイターの受付での応対は、ちょっと肩すかし。まあまだ開館したばかりなので、経験を積んで頑張っていただきたいところだ。(江平@管理人) |
梅雨入りを予感させる大雨の中、集まった面々はいつもの肉練メニューをこなし、 さて、普段から苦手なものは安易な方向に逃げる性質の私には いやいや、そんなに遠い日のことじゃなかったはず・・・・・・??(稲葉谷) *5・6年前までは、老け役をどう演じるかがしばしば課題になった当劇団だが、今では実年齢より若い役をどう演じるかという課題が生じるように。時の流れってすばらしい。「若さ」は誰もが通って来た道だけに、未知なる「老い」よりは簡単なような気もするが果たしてどうか。今回の配役はまだ決まっていないが、実際に稲葉谷が実年齢より若い役になるのか、ちょっと楽しみだ。写真は左がTAIRA、右が大澤。(江平@管理人) |
演出家曰く、演じ手の人生・思想のフィルターを通してこそ、「演じる」という行為にリアリティが生まれると。 ナルホド。 1/8倍速で歩く私。 その刹那、私の目の前に蘇ったるは大澤家の節分風景。 そんな、大澤家ではよく見られた風景&ちょっぴり病的ハングリー精神を、 * 「スローモーション ―500円玉めっけ―」については、この下にある5/15の写真を参照のこと。上の写真は本読み風景。左がTAIRA、右が大澤。(江平@管理人) |
この日は「無人島に漂着した」をテーマにエチュードをしたのだが、 即ち「無人島」とは、「人の住んでいることが明らかでない島。」 いや待て。 もしや人一人上陸した時点でその島は無人島でなくなるのか? *提出された脚本に「無人島」と題された一場面がある。今のところ本当にそこが無人島なのかは不明。脚本家は数カ月前に今回の芝居を「海洋アドベンチャー」と銘打っていたが、それが本当なのかも未だ不明である。(江平@管理人) |
本年秋の公演に向け、いよいよ活動開始である。 ・・・にしても下品なんだよねぇ、台詞が。 これを自分が演じるのかもしれないと思うと、 *写真は基礎練習のスローモーション。「目の前に500円玉が落ちている」という場面。今回脚本を担当してる中出貴也は、脱力系で下品なギャグも持ち味だが、その逆を行く繊細で切ない物語が本領。その両極を役者達がどう演じてくれるか、楽しみだ。(江平@管理人) |
あたふたに初めて参加を検討している方を交えて、あたふたの自己紹介を目的に行われた今回のワークショップ。役者には目立ちたがりのくせにシャイな人間が多いので、最初はちょっとぎこちない感じで始まった。枯れ木も山のにぎわいと、私も久しぶりに身体を動かすことにする。 *例年、公演に向けての本格的な稽古が始まる前に数回に渡って行っているワークショップだが、諸処の事情により今年は一回のみの開催となった。このためワークショップ日誌は『サムライパン』稽古日誌のページに掲載とした。(江平@管理人) |