芝居をやる上でチームワークは欠かせない。良好なチームワークを保つにはお互いが信頼しあうことが重要である。その訓練の一環として次の二つのゲームをした。 *写真は「最後の一葉」を演じているところ。左が矢野、右がTAIRA。今春のワークショップはこの回で終了。5月から第8回公演に向けた稽古に入る。→第8回公演『タライの中の水』稽古日誌 (江平@管理人) |
前回のタオルパスにも通じる今回のワークショップ! まずは二人一組になっての「鏡」のバリエーション。 次は、相手と膝がつく距離で向かい合って座り、出されたテーマについて同時に話し出し、自分が話しながら相手の話も聞き、自分の話が途切れて相手の話を聞いてしまったら負け、という外国の教材を使用してのゲーム形式の稽古をやりました。私の場合は、「しゃべり続けなければ!」と思うあまり話す速度は速くなり、また声が高くなってしまって見ている人にとっては話の内容が分かりづらかったという指摘を受けてしまいました。速度はゆっくりと、また声を少し低めに出してみたら話の内容が伝わりやすかったと言われて、相手が聞き取りやすいように話す意識も必要なのだ、ということがとても勉強になりました。 *写真は「鏡」をやっているところ。奥の組は左がTAIRA、右が上野(いたち隊)、手前の組は左が沢田、右が榎本(いたち隊)。(江平@管理人) |
どこの劇団でもワークショップといえばゲームなのだろうが、今回はキャラメル○ックスでも定番とされているらしい、タオルパスと牛タンゲームでひと汗流した。 *写真は左から、上野(いたち隊)、榎本(いたち隊)、矢野、小島、TAIRA。牛タンゲームの後に行ったエチュードの風景。ちなみにタオルパスには管理人も参加したが、筋肉痛にはならなかった。(←自慢?) (江平@管理人) |
今年最初のワークショップ。今日の題材は絵本。 なお今日のワークショップを最後に(←今年はまだ始まったばかりなのに!?と管理人突っ込み)、 *題材に使った絵本は『おさじさん』(文・松谷みよ子/絵・東光寺啓)。おやまをこえてのはらをこえておさじさんがやってきて、おいしいものをおくちにはこんでくれる話だ。(江平@管理人) |