本番と同じ衣裳・小道具での通し稽古

 

6月25日

 今週は、火曜日から金曜日までの平日夜間練習、土曜日・日曜日の12時間練習と本番前強化練習週間になった。
 そして、とうとう迎えた最後の通し稽古。2ヶ月前にやった通し稽古に比べると役者達のレベルも大分上がり、恥ずかしくないものに仕上りつつある。あとは、実際の舞台で細かくチェックするのみだ。もうすぐ、小屋入り。まだ、まだ、気は抜けないぞ。(池野)

*『独白王子』稽古日誌はこれが最終回です。公演当日の楽屋風景などはこちらへ。舞台写真はこちらです。(管理人)


実年齢は20歳から3?歳までの大学生たち

 

6月18日

 本日は9:00〜17:00まで練習。午後には通し稽古をやった。衣裳を着用しての通しは今回が初。皆それなりに大学生に見えたのかな。
 公演日まで約十日。それまでに『独白王子』を完成させましょうみんなで。でも自分たちの健康には是非気をつけましょう。残っている数少ない稽古時間の中で、集中し、着実に『レベルアップを図らなきゃダメなんだ!』(管理人注:今回の主人公・沢田の就職試験に向けての言葉)(小島)

6月11日

日曜日は3回目の通し稽古でした。
6月に入り平日もコンスタントに稽古を行っているため、私は前回より余裕を持って演技できました。
でも、余裕持ちすぎて抜けてしまったところもちらほら。
とりあえず、予定調和な演技にならないよう気をつけます。
しかし、Tシャツ一枚で通し稽古をやったのに汗ダクダクで大変でした(はたから見ると水も滴るいい男と映るのでしょうが)。
本番、明かりがついて、スーツ着て、一体全体どぉうなっちゃうんでしょう。(江刺)

   


(左から)羽田野 TAIRA 太田尾

6月4日

私にとって久々にぬき稽古(管理人注:場面ごとに短く切って繰り返しやる稽古のこと)の一日となった。
ここへきて若手陣(私以外みんな若いのだが)
殊にまっちゃん(松澤)の成長ぶりが顕著。指摘されたことに対する理解・反応が目に見えて速くなってきている。
Jack江刺は多分天才であろう。私が観客ならこの人をみることができただけで満足できそうな気がする。
生まれも育ちも葛飾青戸、都の西北あたりで勉強してくるとああいう芸風になるのか。
私はといえば周りに気を取られて焦るばかり。(TAIRA)

この前の日誌へ                                    

 ここは劇団東京あたふたのOriginal Web Site「Tokyo Atafter」です。