'10年11月20日(土)

稽古の写真 久しぶりに、WSに参加させていただきました。

 久しぶりに会う皆様なのですが、
 あまり久しぶりな感じはしない…(笑)という
 アットホームな雰囲気の中、始まりました。

 身体をほぐして、声を出して、気分がいいなあと
 思ったところで、皆さんで課題にトライです。
  

まずは、「これはなんですか?」「○○です」と、相手の言葉をきちんと聞いて
適切に回答する、というお題からです。

「What's this?」「It's a …」のやりとりだと思うと簡単なことのように思います。

実際の日常生活では、「これはなんですか?」と聞かれて答える中でも、
どうやら相手が求めている答えは違うようだ…と気が付くケースがあります。

女の子から「どうしたらいいと思う?」と相談されて、まともに解決策を答えていたら、
相手の女の子を怒らせてしまった、みたいな。

自分に問いかけをしてきた相手の意図をくみ取るには、まずは日々のコミュニケーションが
きちんとできるかどうかにかかっていると思います。

まあ、そのすれ違いが芝居になることもあるのでしょうが…。

いくつかのお題をこなす中で、一緒にWSに参加した彼・彼女の考え方や方向性を
垣間見ることができて、有意義な時間でした。

WS後のお楽しみの場では、数名から「結婚しました or これから結婚します」の
嬉しいお知らせも聞きました。

どんどん人の輪が広がるようで、わくわくします。
またどうぞよろしくお願いします。(木村史子)

*30を過ぎてから?か、時間の体感経過速度がどんどん加速していくので、一年やそこら会わなくてもちっとも久しぶりな気がしないという恐怖(^_^;)。
 この日のワークショップと終了後のお祝い会については、Qui-Taブログ10/16もご覧あれ。ここ一年、おめでたい話(なぜか主に女性陣)の多いあたふた。木村さんも結婚一周年おめでとう!
 写真は左から木村(第11回公演『ナツヤスミ・ニ・テン・ゼロ』ほか脚本)、石井(第11回公演『ナツヤスミ・ニ・テン・ゼロ』出演)、太田尾。(江平@管理人)

     

 

'10年9月12日(日)

 稽古の写真  稽古の写真  

前回より人数が少なく遊びが少なかった為か、やや物足りなく感じました。
まぁ、その後の飲みが濃すぎて忘れてしまったのかもしれませんが。

羽田野一家とQui-Taさんと私で、毎度の事ながら「すき◯き」へ行きました。
その後、なんと、Qui-Taさんとオトナな感じで二人飲みしました。
出会って10年近くになりますが、やっと仲良くなれたような気がします。

なーんつって。(小島みのり)

*二人飲みとは!うらやましい。
 私はQui-Taと知り合って20年(!)になるけれど、そのような状態は今まで一度しかないぞ(多分)。
 左の写真は小島・前回のワークショップより参加の清水さん・Qui-Ta。右は清水さん・小島。(江平@管理人)

     

 

'10年8月15日(日)

 稽古の写真  稽古の写真  

事件は前日14日にさかのぼる。昼下がり、某区立図書館脇のラウンジ、かなり弱めの冷房。
次回公演の脚本を執筆すべく、ひたすらimputに努めてきた私は、
これまでに書きためた素材を愛するMacBook Proの画面上に睨みつけながら、
手元のノートに物語の軌跡を描こうと、いや捻り出そうと、あるいは捕まえようと、
・・・ともかく、もがいていた。
夏休み真っただ中、向かいのテーブルには中学生らしき男子たちがちょっぴり
マセた話題で盛り上がっている。後ろの小学生たちは流行のカードゲームか。
文庫を手に熟睡するおっさん。イヤホンをしカリカリと受験勉強に勤しむ女子高生。
それぞれの夏休み、ああ夏休み・・・。

そして、その瞬間は来た。待ち続けた、もしくは待ち焦がれた、溢れんばかりのOutpuuuut!
まさにアブラー博士の部下がゴキブリメカを吐き出すかのごとく(お食事中の方、m(_ _)m)、
怒濤の物語が私の身体から溢れ出し、遠く流れ去って行ったのであった。

しまった! こうして今、物語を追いかけ大河を下る、私の新たな冒険が始まる・・・。

まぁ、そんなこんなで、15日に提出したプロットはわずか6枚ほどのものですが、
その背後には数十枚にも及ぶ歴史超大作ファンタジック・ドタバタコメディが
漂流しているわけですよ、諸君!!

当日はいつもの皆さん、久々の賢ちゃん、初参加の清水さん、どうもありがとう。
読んでもらうと、欠点がよく分かります。後日、書き直します。
次回は20枚くらい持って行っちゃうかもしれないから、読む気マンマンで来てください。
それでは!

<追伸>
前回までの脚本を「難しい」と思った皆さん、ご安心を。
だんだん私らしく、すなわちクッダラナ〜クなってきてますので。(Qui-Ta)

*大方の予想通り、6月末に脚本が完成することはなかった。
 しかし、脚本執筆のために自分専用のMacBook Proを購入、夏の休暇も執筆に費やすとのこと。 この意気込み、期待してもいいのだろうか。
 提出されたプロットは歴史上の事件や外国の地名などが満載で「目が滑る」ともっぱらの評判だったが、歴史物、それも近現代史好きの私は個人的にはうれしい。実際上演するとなると大変だろうけれど(-_-;)。

 写真は左がお久しぶりの高崎賢一郎(第6回公演『ペコ』主演)とQui-Ta。右は太田尾、初参加の清水さん、高崎、Qui-Ta。(江平@管理人)

     

 

'09年6月12日(土)

 稽古の写真 

昨年11月に第12回公演『ファミレスが海賊でバックステージ』が終了して以来、
すっかりのんびりモードの今日この頃・・・ということは全然なく、
なんだかんだと慌ただしく日常業務が押し寄せ、あっという間に半年が過ぎました。
恐ろしいですね。

しかしそんな時の流れにも負けず、座付き作家であるQui-Taは
着々と次回作の構想を進めていたそうではないですか!
立派です。
この勢いを後押しするために、我々も機を逃さず重い腰を上げなければ!

あたふた常連役者・江刺善政の新年会の席上での
「新しい人材を獲得するべし。春になったらワークショップをやるように。」との言葉が
宿題のように心の片隅に置かれていたこともあり、この度のワークショップ開催の運びとなったのです。

当日は久しぶりの面々に加えて、初参加の方も。
初めての方に説明しながらだと、いつもの訓練メニューも、ひとつひとつ目的や行う上での注意点を再確認しながらできるのが良いところです。

私は役者ではないので、普段は肉体訓練を一緒にやることはあってもエチュードやゲームには参加しないのですが、この日はちょっと張り切って仲間に入ってみました。
日常生活では使わない部分の体や脳みそが刺激されて心地良かったです。

Qui-Taは脚本のさわりを持参。
歴史ものでスパイものでサスペンスな感じ?
本人は6月中に完成目標とか言っていますが、先は長そうです。

そうそう、「ワークショップをやるように。」と言った張本人はなんと北海道に異動とのこと。
早く戻って来られるよう祈るばかりです。
お土産は六花亭の「マルセイバターサンド」が希望です。

そんな感じで、しばらくワークショップを行いつつ、脚本完成を待ちたいと思います。

よろしくお願い致しますm(-_-)m。(江平@管理人)

*写真は左がQui-Ta、右が太田尾。(江平@管理人)

     

      

 

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