02/29
「勇気爆発バーンブレイバーン」第8話

 スミスはブレイバーン直掩部隊「ブレイブナイツ」の小隊長に任命されるが....

 来週あたりでスミスとブレイバーンの関係が明らかになりそうか。

 バーンブレイバーンも早ければ来週か、あるいはガイキング・ザ・グレート・フェイスオープンのように最終決戦限定フォームという可能性もありえなくはない。


 02/28
「ワールドビジネスサテライト」

 アップルが独自EVの開発を中止した模様。
 今後は生成AIに注力するとのこと。


 02/27
「大忠臣蔵」(1971年)第四十七回「四十八人目の男」

 東京MXで放映。

 吉良上野介役の中村中車氏が急逝。
 弟の小太夫氏が本編冒頭に、吉良の姿の中車氏の遺影と共に現れ、自分が今後吉良役を引き継ぐことを視聴者に説明。


 02/25
「王様戦隊キングオージャー」第50話(最終話)「俺様たちが世界を支配する」

 カメジムはラクレスとデズナラクの猛攻を受け、さらに生きたままハーカバーカに引きずり込まれ、永遠に殺され続ける末路を辿った。
 第1部で倒されたはずのカメジムが生きていた理由がわからない以上、これが最適解かもしれない。

 最後に残ったダグデドはようやく巨大化してチキューを破壊しようとするが、「永遠の命」の代わりに「全ての王と民から少しずつ集めた命」によって、ついに宇宙サイズの「超絶怒涛究極完全体キングオージャー」が完成。
 各シュゴッドが自壊を顧みずに発揮したパワーによってダグデドは圧倒された末に巨大化も維持できなくなり、等身大ではもはやろくな抵抗もできないまま頭部の本体を破壊され、今度こそ死滅した。

 対話の余地などなく「殺すか殺されるか、奴隷になって誰かを殺すか」しかないダグデドと、V99との対話の切り札となったアーくんが同じ声(石田彰)というのは皮肉な偶然だったな。

 戦後、6王国の統一は「国名をどうするか」で揉めて頓挫したものの、バグナラクを含む各国国民の交流は活発となり、損壊したシュゴッドも「ソウルを回収できたから作り直せる」と明言されるなど、新たな敵の襲来を匂わせながらも希望に満ちた形で物語は終わる。

「朝の大河ドラマ」、「朝のVIVANT」と言っても過言ではないくらいの、壮大かつ伏線の散布と回収がうまい、いい話だった。


 02/24
「ウルトラマンニュージェネレーションスターズ」「ジャッジメンター」

 ユカ、ジャグラーの昔の姿を見てショックを受ける。
 でも、悪事を働いていない「劇場版ジード」の頃の映像だから、「オーブ」本編の頃よりはマシなんだよな....


 02/22
「勇気爆発バーンブレイバーン」第7話

 日本を占拠していたデスドライヴズ「クピリダス」の願いは「派手に爆死すること」だった。

 スペルビアには攻撃が通用しなかったとはいえ、ライノスのノーマルからブラストへの換装シーンはかっこいい。

 復活したスペルビアはルルを手に入れようとするが、彼女に自我が芽生えていたことを知って驚愕、そのまま戦いを放棄して投降。
「ルル」とは機械生命体にとってのパイロットでも制御装置でもなく、人型有機生命体の100年近い寿命を短時間で使い切って自身のパワーを上げる、使い捨ての電池のようなものでしかなかった。
 ハワイの「塔」を破壊されたスペルビアは自分用のルルを新たに生成することができず、「ブレイバーンと戦う」という願いを果たせずにいた。

 スミスはルル用のカプセルを使ってスペルビアに乗り込もうとするが、カプセルを収納した途端、スペルビアは苦しそうな声を上げてそれを吐き出してしまう。
 ブレイバーンだけでなく、スペルビアも「スミスは生理的に無理」なのか....

 スミスはブレイバーン直掩部隊の隊長に任命され、日米が極秘開発していた新型機を支給されるのだが、それはルルのような五感に優れた人間がコパイロットになることを前提としていた。
 今作では異星人の突然の襲来もあってか政府高官が全く登場しないんだが、実は各国政府は本編開始以前からデスドライヴズの侵略を予期していた?


 02/18
「王様戦隊キングオージャー」第49話「王はここにいる」

 傷ついたギラたち王様戦隊の前にラクレス、側近たち、そしてチキューの民たちが駆けつけ、宇蠱王の軍勢に立ち向かう。
 さらに死の国ハーカバーカの扉が開き、ヒメノの両親、イロキ、カーラス、本物のボシマールらも救護や戦闘に加わる。
 そして、シュゴッダム初代国王ライニオールの言葉から、ギラたちは逆転の手がかりをつかむ。

 やっぱりこういう展開は感動するわ。
 イロキとカーラスが後継者たちを笑って愚痴り合いながら変身するとこなんか特に。

 ヒメノの両親は初期の字幕表示では「ヒメパパ」、「ヒメママ」と表記されていたけど、今回はちゃんと「ディード」、「メタリー」と表記されていた。

 死の国の扉は長くは開けず、死者たちは次々と消滅していく。
 消えていくボシマールを正視できず、背中を向けたまま涙ぐむドゥーガの姿が泣かせる。


 02/15
「午後のロードショー」「アウトロー」(2012年)

 元アメリカ陸軍憲兵隊捜査官のジャック・リーチャー(トム・クルーズ)は、退役後は住居、家族、仕事、携帯電話やクレジットカードすら持たず、軍人恩給だけを頼りに放浪生活を送っていた。
 ペンシルバニア州ピッツバーグで無差別銃撃事件が起こり、犯人が逮捕される。
 その犯人が憲兵時代に逮捕した男だと知ったリーチャーは、ピッツバーグへと向かう。

 人気小説の映画化ということで、面白いことは面白いんだけど、トム・クルーズ主演のアクション映画というと「ミッション・インポッシブルシリーズ」があるので、彼主演の映画として比較すると残念ながら舞台も敵もスケールが小さく見える。
 また、今作のような「高度なCG合成やSF的なスパイ小道具を極力使わないアクション映画」であれば、マット・デイモン主演の「ボーンシリーズ」が広大な舞台や巨大な陰謀を扱っている。
 そのためか、このシリーズは次作で打ち止めとなってしまった。

 今作の黒幕はシベリアの収容所の過酷な環境を生き延びたことを自慢していたが、そんな彼でもリーチャーが法律も証拠も関係なしに己の正義を貫ける男だというのは想定外だったようで、眉間に銃口を向けられて引き金を引かれる瞬間にはさすがに驚愕していた。
 しかも、次作の冒頭では再びリーチャーが放浪生活を送っていたので、割となんとかなった模様。


「勇気爆発バーンブレイバーン」第6話

 日本奪還作戦「オペレーション・アップライジング」開始。
 地球の兵器でも量産機のソルダートテラーであれば「ブラストライノスのレールガンで1、2発当てる」、「1機が攻撃してシールドが消失した隙にもう1機が攻撃」などでなんとか破壊できることが判明。

 ハワイで倒したはずのスペルビアが再び現れるが、ブレイバーンはスタンガン(?)による物理クラッキングで彼が日本語を話せるように調整。


 02/11
「わんだふるぷりきゅあ!」第2話「みんな友達、キュアフレンディ!」

 前作のアンダーグ帝国もなかなか全体像を見せない敵だったけど、今作は第2話時点でも敵勢力の名前どころか現場指揮官すら現れない、敵巨大生物もこむぎの直感で「ガルガル」と名付けられるなど、謎が多い。


「王様戦隊キングオージャー」第48話「さらば、親愛なる民よ」

 対ダグデドの切り札「超絶怒涛究極完全体キングオージャー」を完成させるには6つの「王の証」が必要だったが、そのひとつ「永遠の命」はグローディを倒すために使ってしまった。
 代替案が見つからないまま、ついにダグデドがシュゴッダムを襲撃。
 6人の王たちは、自身とラクレスしか実態を知らない「避難計画ゼロ」を発動。
 それは、王を除くすべてのチキュー人を他の星に移住させ、何世代かかってでもダグデドを倒す力を準備させるというものだった。
 それを知った側近たちは一斉に反発。 そしてラクレスも同じ思いだった。
 王様戦隊の戦いに加わろうとするラクレスたちの前にゴローゲが立ちふさがり、人々を扇動して「王の証」を奪い取ろうとするが、ボロボロの姿で現れた本物のゴローゲが現れたことで状況が一変。
 擬態を解いたカメジムにラクレスは斬りかかり、そして死の国からデズナラクもやってきた。

 カメジムって、本物を始末しない、本物なら知っている情報を知らないなど、いちいちツメが甘いな。
 ボシマールに化けての十数年間がうまく行っていたからか? その十数年もしょうもない失敗で台無しになったのに。


 02/08
「勇気爆発バーンブレイバーン」第5話

 どこから取り出したのか、ブレイバーンは空母内に万能工作機「ビルドバーン」を設置していた。
 あれで「バーンなんとか」を作ってバーンブレイバーンに合体するわけだな。

 イサミへの愛が気持ち悪く、人の話を聞かずに勝手に話を進めるブレイバーンだが、他人にヤキモチを焼いたりはしないし、逆に「私には出来ないことがある」とイサミが他の兵士たちと打ち解けられるよう振る舞っているのは好感が持てる。


 02/04
 新番組「わんだふるぷりきゅあ!」第1話「はじまりは「わんだふる」!」

 ペットと飼い主が変身するということで、第1作のように「ふたり揃わないと変身できない」というパターンかと思ったが、そんなことはなかった。

 キュアニャミーとリリアンは大人びて見えたから本編開始前から戦っている先輩プリキュアかと思ったが、これも違った。


「王様戦隊キングオージャー」第47話「神を黙らせろ」

 グローディの不死の肉体は、元々死んでいる肉体を彼自身の能力で動かすことで成り立っていた。
 ヒメノとジェラミーは、ジェラミーの「王の証」の力でグローディに命を与え、その上で命を奪う作戦に出るが、グローディは命を与えられたことで活性化。新たな「神の怒り」を発現させてしまう。
 しかし、六人の王たちはダグデドの出現前からこの事態を想定して手を打っていた。
 まさか、第2部冒頭での「ヤンマ、ウルトラコンピュータ開発のために電力を独占した罪で逮捕」、「カグラギ、耕し機『ありぢごく』が兵器と認定されて逮捕」も伏線だったとは。
 また起こるであろう災害から民を守るために超法規的手段を取って、個人の我がままや過失の体を装っていたということか。

 ウルトラコンピュータによる被害予測、ありぢごくによる各国国民の「狭間の国」への誘導、イシャバーナ医師団による救護活動が進み、避難が済んだところで一時的に超巨大化したゴッドキングオージャーがセミシュゴッド群を殲滅。
 グローディもついに撃破された。

 グローディはバグナラク同士の争いを激化させるためにダグデドに生み出された存在だった。
 そのことを知らされてもなお、グローディはダグデドに歯向かうことなく「静寂に満ちた死」という身勝手な欲望のために殺戮を繰り返し、その先に待っていたのは「死の世界に送られ、亡霊たちの怨嗟の声に苦しめられる」という地獄だった。
 こう書くと、グローディはまさに「ギラの合わせ鏡」と言える存在だったかもしれない。


 02/01
「勇気爆発バーンブレイバーン」第4話

 OPですでに登場しているイサミのパイロットスーツは、いかにもブレイバーンが生成したっぽいデザインだが、今回までに整備士のミユが自作したものと判明。

 ルルは言葉をほとんど話せず、ようやく覚えた「スミス」をブレイバーンを呼ぶのにも使っていた。
 スミスと呼ばれたのに驚きも否定もしないブレイバーン。

 ルルを検査した結果、肉体の構造は人間と大差ない一方で、消化器官がほとんど発達しておらず、腕には未知の金属が埋まっていた。
 地球人が金属や半導体でコンピュータを作るように、機械生命体は有機生命体を制御装置に使っているのか?!


 

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