通算２０００本安打・達成候補のバッターたち

　２０２３年終了時点で通算５００安打以上の打者のうち、年齢・安打ペースを考慮して、将来通算２０００本安打を達成可能と予測されるバッター２４人の記録。
　あと７１本としている青木選手（ヤクルト）は２年連続で５５安打止まり。打席数増加と打率アップで今季中の記録達成に期待したいです。昨年並みの２１７打数では、７１安打に打率.３２７が必要ですが２５０打数あれば打率.２９７で７１安打とハードルも下がります。まずは３月・４月に好スタートを切ってほしいです。

　あと７２本となった中島選手（中日）は移籍で昨年よりは出場機会が増えるでしょうが、開幕前の位置付けは代打要員。代打で実績を残す事で、交流戦の指名打者を含め、時には先発機会もあるかもしれません。１本でも多く上積みしてほしいです。
　続いてはあと１５５本の浅村選手（楽天）。昨年は１４３安打で今季中の達成は微妙ですが、持ち越しとなっても来季早々には２０００本安打を達成しそうです。

　以下、中村選手（西武）、丸選手（巨人）が２〜３年での達成を視野に入れています。菊池選手（広島）、秋山選手（広島）、柳田選手（ソフトバンク）、中田選手（中日）も１５００安打に到達しています。ベテランと言われる年齢になった彼らの活躍も注目されます。

　２０００本安打への道のりは長く険しいもの。各選手の２０２４年度の活躍を期待しています。

☆10月9日は24人中1人がヒットを打ちました。

2024年10月9日現在

＊その他の1000本以上の現役選手