とある日、ポピー社内で会議が行われていました(想像)
「あー、今度うちがスポンサーになる事になった名作シリーズの人形の試作が出来てきた
ついては、皆にネーミングを考えて欲しい、ちなみに、試作はこれだ」
それから何時間も議論が行われましたが、なかなかいい案が出ません
かわいい…却下
すてきな…却下
ラブリー…却下
きれいな…却下
いとしの…却下
数時間経った頃、ある社員が半ば悲鳴のように言いました
「この人形に、普通の形容詞を付けるのは無理です、絶対不当表示で訴えられます!」
しばらく、沈黙が流れます
「そうだ、”さわやか”ならどうでしょう、これなら、どう突っ込まれても大丈夫です」
「ようし、それに決定だ!」
一同、ほっとした雰囲気が流れます
そして発売されたのが、この人形です
あ、あくまで想像ですからね
昭和56年年1月4日〜12月27日:全50話
原作:ヨハン・ダビッド・ウィース(知らん)
お願いだからアップにしないで〜 |
キャラクターデザインは近藤喜文先生で、それなりにかわいいのに
オンエアされた映像は「かわいくねー、眉毛太えー」でした
きっと何か手違いがあったのだと思います(想像)
↑これが … こうなる↓ |
当時仲間内では「ふしぎな顔のフローネ」なんて冗談がはやってました
かなり後まで売れ残っているのを見かけましたから、子供って正直よね(^_^;)
(2006年2月8日ページアップ)