知らない感情 〜心という錯覚〜
いつのまにか・・・僕に欠けていたもの
それは、初めから知らされる事もなかったのか
どこかで、気づかずに失くしてきたのか
・・・僕が持てずにいるもの・・・
今までという重ねた時に・・・、
感じていたものが錯覚だったのだと、
あの時、痛いほど教えられたから・・・
僕は・・・この心は・・・
途惑いの中で、なお痛み、破綻して壊れたの・・・
ねぇ・・・?
あなたなら知ってるの・・・?
その意味を・・・
僕が未だ知らない想いを・・・
あの時から少しずつ、その容さえ失くしてゆく心・・・
失くしてゆく想いのすべてを・・・
2001.7.25