エドガー編シナリオ
名前 |
セリフ&ナレーション |
―― | 帝国の魔の手から逃れるべく急流の中をナルシェに向かう バナン、エドガー、そしてティナ…ナルシェまであと少し…… |
ナレーター | ナルシェに入ろうとした一行は兵士に足止めを食らう |
兵士 | お前は……この前の帝国兵士!? |
バナン | 待ってください! |
兵士 | 出ていけ! さもないと……!! |
ナレーター | バナン吹っ飛ばされる |
エドガー | まあ、待て。私はフィガロ国王エドガー… |
兵士 | 嘘をつけ! |
ナレーター | エドガーも吹っ飛ばされる。ティナ二人に寄る |
バナン | やれやれ |
エドガー | 男はこれだから好きになれない。聞く耳持たないって感じだな…… |
ティナ | ごめんなさい。私のせいで… |
ナレーター | エドガー首を振る(そんな事ないよと)そして仕方がなく、一向は西へまわる |
ティナ | ロックに助けてもらった時、確かこのあたりから…… |
エドガー | ロックに聞いている。たぶん、このでっぱりをひねれば… |
ナレーター | ジュンの家にて |
ジュン | バナン様、エドガー様! ほう、それにティナか!! |
バナン | ジュンよ。ナルシェの様子はどうじゃ? |
ジュン | ここは帝国からもリターナーからも独立している町。リターナーに加われと説得してもなかなか聞きません。 バナン様やフィガロ王が来てくれたとなれば、もしかしたら…… |
エドガー | 住民の様子は? |
ジュン | 炭坑の幻獣を見て、みな不安がっています。 |
バナン | この子がその幻獣についての答を導き出してくれるかもしれんのだ。 |
ジュン | 住民も幻獣の正体を知りたがっている事には変わりない。 説得のしかたによってはティナを受け入れてくれるかもしれません… |
エドガー | 幻獣は、我々にとって救世主となってくれるのか……それとも地獄からの使者となるのか? |